メールフォームの離脱を防ぐEFOで成果を最大化する方法

ホームページの成果を向上するには、メールフォームの使い勝手を見直すことが重要です。入力の手間を減らしてスムーズな送信を助けることで、問い合わせの取りこぼしを防ぎ、着実に成果を獲得することができます。ちなみに、メールフォームを最適化することをEFOと言い、既存のアクセスを無駄にしないための堅実な手法です。

本記事では、メールフォームを改善すればどれくらい成果が高まるのかや、具体的なEFOの対策方法、一緒に行いたい施策を紹介します。

メールフォームを改善すればどれくらい成果が高まるのか

メールフォームの改善に取り組んだからといって、問い合わせ数が何倍にも増えるような劇的な変化が起こるわけではありません。

しかし、メールフォームまで到達した意欲の高いユーザーを、操作性の不備や入力の煩わしさだけで逃してしまうのは非常にもったいないことです。

メールフォームを改善することをEFOと言い、取り組む最大のメリットは、これまで気づかぬうちに失っていた見込み顧客を、確実に成約へと繋げられるようになる点にあります。

EFO対策は、集客のための新たな負担を増やすことなく、今あるアクセスを最大限に活かして成果を底上げできるため、非常に手堅く効率の良い施策といえます。

メールフォームを改善するEFOの対策方法

メールフォームをストレスなく送信してもらうためには、入力中に感じる煩わしさを最小限に抑える工夫が求められます。ここでは、すぐに取り組めて成果に繋がりやすいEFOの対策方法を解説します。

項目数を厳選する

入力項目数の多さはユーザーの離脱に直結するため、効果的なEFO対策を実践するなら、まずはフォーム全体のボリュームを適切に保つことが重要です。

もちろん、無理に項目を削る必要はありません。問い合わせ対応に欠かせない項目を必須とし、あった方が便利な項目を任意に設定するなど、バランス良く厳選することが重要です。

ただし、任意項目であっても数が多すぎると、画面を見た瞬間に負担を感じさせてしまいます。その後の連絡や提案に本当に役立つ情報を見極め、不要な項目は思い切って整理しましょう。

項目数が絞り込まれ、画面がすっきりとまとまっているだけで、送信のハードルを大きく下げることができます。

必須項目を明確にする

どの入力欄が必須なのかを一目で判断できる設計に整えます。

フォームの冒頭に「※は必須項目です」という注釈を置き、各項目には「※」マークだけを添える方法はおすすめできません。ユーザーはページのリード文を詳しく読み込まないことが多く、記号だけでは必須だと理解されない可能性があるためです。

最も確実なのは、項目名のすぐ横に「必須」とはっきりと文字で明記することです。どれを必ず入力すべきか直感的に伝わるようにすれば、送信ボタンを押した後に未入力を指摘されるストレスがなくなり、離脱を未然に防げるようになります。

氏名のフリガナや住所を自動入力にする

郵便番号から住所を補完する機能や、氏名の入力に合わせてフリガナが自動で入る仕組みを導入します。

手動での打ち込みを減らせるため、特にスマートフォンを利用するユーザーにとって大きな利便性の向上となり、最後まで入力しきる意欲を維持しやすくなります。

全角と半角などを自動変換する

数字やアルファベットの指定など、ユーザーに特定の形式を強いるルールは離脱の大きな原因です。

全角・半角の自動変換はもちろん、カタカナ入力の統一や、電話番号に含まれるハイフンの自動削除などをシステム側で行いましょう。

ユーザーが自分の入力スタイルを気にせず作業を進められるようにすることで、形式エラーによる足止めを最小限に抑えられます。細かなルールを意識させない柔軟な設計を取り入れることが、フォームの操作性を高めるポイントです。

エラー箇所と内容を分かりやすくする

送信ボタンを押した際にエラーが発生した場合、単に不備があることをページ上部で伝えるだけでは不十分です。不備があった箇所まで画面が自動的に移動する仕組みを取り入れ、修正すべき場所をユーザーに探させない工夫をしましょう。

あわせて、該当箇所のすぐそばに「@を含む記述をしてください」といった具体的な修正内容を明記することも大切です。

どこをどう直せばよいかが分かりやすければ、再入力への心理的な負担が抑えられ、離脱を防いで送信完了へと着実に導けます。

EFO対策と同時に行いたい施策

フォームの操作性を高めることに加え、ユーザーが送信をためらわないための配慮も欠かせません。心理的な不安を取り除き、お問い合わせへと確実に繋げるために、EFO対策とあわせて実施したい施策を紹介します。

電話やLINEなどの連絡手段を用意しておく

メールフォームの入力を手間に感じる方や、今すぐ回答が欲しいという方は少なくありません。

フォームの近くに電話番号や公式LINEへのリンクを併記しておくことで、フォーム以外の手段を好む見込み顧客を逃さず拾い上げることが可能です。

ユーザーの状況に合わせて最適な窓口を選べるようにすることが、サイト全体の反響数を底上げすることに繋がります。

プライバシーポリシーの同意を確認する

個人情報の取り扱いに対する不安は、入力を躊躇させる大きな要因の一つです。

フォームの最後に同意を求めるチェックボックスを設置し、プライバシーポリシーページへ簡単にアクセスできるようにリンクを設置しましょう。

透明性を高めて安心感を与えることは、信頼性の向上だけでなく、法令を遵守した適切な運用を行う上でも欠かせない手立てとなります。

送信内容の確認メールをユーザーに送る

送信ボタンを押した後に正しく届いたかという不安を感じさせないための配慮も大切です。

入力内容をユーザーへと自動で送信するメールを設定しておけば、ユーザーは送信した情報を手元に残せるため安心できます。

あわせて、今後の連絡の流れや返信までにかかる時間の目安を添えておくと、返信を待つ間のストレスを和らげることができ、好印象に繋がります。

アクセス解析に基づいたEFO対策を提案します

メールフォームの改善において、勘に頼った修正を繰り返すのは非効率です。

当社ではアクセス解析を行い、ユーザーがどの項目で入力を諦め、どこで迷いが生じているのかを具体的な数値で明らかにします。

この客観的なデータ分析こそが、無駄のない的確なEFO対策を行うための土台となります。もし特定の項目で離脱が集中しているなら、その形式に潜む問題を特定し、成約率を最大化するためのEFO対策をご提案します。

ボトルネックを一つずつ確実に解消していくことで、お問い合わせ数の着実な増加を実現可能です。一度作って終わりにせず、分析と改善を繰り返して、ユーザーが迷わず入力できる環境を整えていきましょう。

まとめ

EFO対策は、集客した見込み顧客を逃さず、確実にお問い合わせに繋げるための非常に有効な手段です。フォームの入力動線を最適化するだけでも、ユーザーの心理的な障壁を取り除き、成約率を引き上げることが可能になります。

まずは入力の負担を徹底的に排除し、迷わずスムーズに送信を完了できる設計を整えることから始めましょう。どこから手を付ければいいか迷っている場合や、フォームの離脱率がなかなか下がらないとお悩みであれば、客観的な数値に基づいた具体的な対策が欠かせません。

成果の出るホームページへと成長させるために、データに基づいた改善を積み重ねていきましょう。

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