セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.05

作成ページが決まっている場合の依頼は可能か

作成ページが定まっている依頼

 ホームページ制作依頼で、作成ページが決まっている事例があります。

この場合、普通にホームページ制作をお申込みいただければ対応が可能で、多少ですが、いくつかのメリットとデメリットがあります。

そこで今回は、ホームページ制作で作成するページが決まっている場合のメリットとデメリットを紹介します。

作成ページが決まっている

ホームページ制作の依頼で、作成するページが決まっているケースがあり、その場合、どんなページかをお伝えいただければ、その通りにホームページを制作します。

昨今のホームページ制作では、突飛なコンテンツは非常に稀で、業界ごとに傾向が見られ、極論ですが、お客さまだろうと当社だろうと、結果論は、大体似たサイト構成が多いです。

ただし、それはライバルサイトを調査している場合であり、自社だけの考えで構成を構築していると、独特なコンテンツもあり得ます。

それが意図して行っているのであれば、問題ありませんが、単に競合他社の調査をしなかっただけであれば、改善すべきと言えます。

そのため、すでに決まっている場合は、まずは当社で構成をチェックし、不明点を確認してからホームページ制作を開始します。

このスタイルで問題がなければお受けでき、「うちが作ったサイト構成で成果の出るホームページ制作をして欲しい」という要望にはお答えできないケースもあります。

では、具体的にお客さまが調査をした上で作った構成でホームページを制作するメリットとデメリットを紹介します。

作成ページが決まっている場合の注意点

ホームページ制作の依頼前に、自社で構成を構築している場合の良い点と悪い点を紹介し、注意点としてご覧いただければ幸いです。

メリット

最大のメリットは、ホームページ制作の企画・調査・設計費用を下げることができる点です。

通常の企画予算は、実作業にかかる20%を請求しているのですが、作業時間とボリュームから算出されています。

その企画の一部をクライアントが行うということは、当然、当社の作業時間も削減が可能で、もちろん0はありませんが、要望次第で最大で5%まで下げることが可能です。

さらに当然、プレゼンテーション前の企画書作成時間の短縮にも繋がり、スムーズな公開が可能です。

デメリット

構築した構成の意図や想定内容などの確認に時間がかかり、もしニーズとずれていると、大幅な修正が必要で、上記メリットが失われる可能性があります。

成果を求めなければメリットを享受できますが、効果を求めるのであれば修正が必要です。

この場合、当社にどれくらい労力がかかるかで、予算が決まり、最悪は値引きメリットがなくなるリスクがあります。

ただ、これまでの経験から、事前調査をしていれば、それほど大きなデメリットになりません。

ホームページ制作会社も合わせて作成ページを再検討

ページが決まっているホームページ制作でも十分に対応が可能です。

ただし、その際に、競合他社を閲覧したうえで、サイト構成を構築していないと、まったくメリットを享受できないケースもあります。

また、どんなに調査をしたとしても、必ず当社では、意図や想定内容を確認しており、この作業でより効果的なコンテンツ作成が可能です。

ホームページ制作は、構成だけで効果が決まるのではなく、デザインやコーディング手法、集客ルート、運営スタイルなど、さまざまな要素によって成果が決まります。

そのため、どんなコンテンツを作るかを確認して、そこにどんな情報配置を行うかを明確に理解しなくては、より良いホームページ制作が行えません。

ウェブマスターが構成を作れば、コストが下がると安直に考えるのではなく、お客さまが欲する成果を得るために、業者としっかりと再検討を行いましょう。

これらを徹底すれば、料金も納期も下げることができ、さらには成果まで出せるようになります。

当社へ依頼を検討中の企業が作成ページを自社で定める際に

当社へ依頼を検討中の企業が、自社で構成を定める際に、知りたいポイントを紹介します。

まず当社では、集客と成約目的になるそれぞれで構成を構築します。

集客目的では、主にグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、サーチエンジンからの流入を狙い、SEOに力を入れます。

SEOに力を入れるというのは、すなわちテキストが重要で、タイトルタグに対して、訪問者が満足できるテキスト配置が必須です。

次に成約目的では、集客で集めたユーザーをそのページへと誘導し、問い合わせをしたいと思えるコンテンツがメインになります。

そのため、ビジュアルを強化し、直観的に問い合わせしたいと思えるようなページが必要です。

これを理解したうえで、構成を構築すれば、恐らく作業量は大幅に下がり、期待通りの予算と納期で提案が可能です。

最後に、サイトマップを自社で作ることは否定しませんが、それが絶対ではないという認識を持っていただければ、スムーズに公開が可能です。

TOP