【業種名+地域名】で検索上位を狙うために、地域名を含んだページを作ったほうがいいのか迷う企業は少なくありません。地域名を含んだページを増やせば上位表示できると考えがちですが、作り方を間違えると検索上位につながらないこともあります。
この記事では、地域名を含んだページが必要かどうかの考え方と、地域名を含んだキーワードで検索上位を狙う方法や注意点を解説し、当社のホームページ制作で提案しているポイントも紹介します。
地域名を含んだページは基本的に必要ない
【業種名+地域名】で検索上位を狙う場合でも、地域名を含んだページを別に作る必要は基本的にありません。地域名を無理に意識したページを作ると、ユーザーにとって不自然なページが増えてしまい、かえって検索順位が下がる恐れがあります。
検索エンジンはページごとに評価するのが一般的ですが、サイト全体でも評価しています。そのため、本文で地域名を意識するページはトップページと会社概要ページだけにして、サイト全体でその地域に関するホームページだと認識してもらうことで検索上位は十分に狙えます。
地域名を含んだキーワードで検索上位を狙う方法
地域名を含んだキーワードで検索上位を狙うには、ホームページの中で地域名を入れる場所と入れない場所を分けて考えることが大切です。ここでは、ホームページ制作の段階から取り入れられる方法を紹介します。
全てのページのタイトルに地域名を入れる
ページタイトルは、検索エンジンがページの内容を判断するときに重視する要素で、検索結果にもそのまま表示されます。
全てのページのタイトルの後ろに、「ページ名|地域名 業種名 会社名」のように地域名を含んだ会社の説明を入れておくと、どのページを見てもその地域の会社だと伝わります。ページごとの内容はタイトルの前半に置き、地域名は後半にまとめると、ページの内容と地域の両方が分かるタイトルになります。
なお、タイトルが長いと検索結果では後半が省略されることがありますが、検索エンジンは省略された部分の地域名も含めてタイトル全体を読み取っています。
ヘッダーとフッターに1回ずつ地域名を含める
ヘッダーとフッターは全てのページに共通して表示される部分なので、ここに地域名を入れるとサイト全体で地域との関係を示せます。
ヘッダーではロゴの近くに置くキャッチコピーやロゴの代替テキスト、フッターでは会社の住所に地域名を入れる形が自然です。どちらも1回ずつにとどめ、何度も地域名を並べないことがポイントです。
トップページと会社概要は本文に地域名を1、2回入れる
トップページは【業種名+地域名】で検索上位を狙うページなので、本文にも地域名を入れておきます。会社の紹介や対応エリアの説明など、地域名が自然に入る文章の中で1、2回使えば十分です。会社概要ページは所在地や対応エリアを載せるページなので、地域名を入れても不自然になりません。
本文に地域名を何度も繰り返すと、キーワードを詰め込んだページと判断される恐れがあるので注意が必要です。
その他のページは本文に地域名を入れず良質な内容を作成する
サービス紹介や事例紹介、ブログ記事などのページは、本文に地域名を入れず、ユーザーの疑問や悩みに答える内容を充実させます。
地域名を無理に入れた文章は読みにくく、ユーザーにとって価値の低いページになりがちです。内容の充実したページが増えるとサイト全体の評価が高まり、トップページだけでなく、サービス紹介や事例紹介などのページも地域名を含んだキーワードで検索上位を狙いやすくなります。
トップページへの被リンクはアンカーテキストに地域名を入れる
アンカーテキストは、他のホームページからリンクを張るときにクリックできる部分の文字のことで、検索エンジンはこの文字からリンク先の内容を判断します。
トップページへの被リンクのアンカーテキストに「地域名の業種名」のような言葉が入っていると、地域名を含んだキーワードとトップページの関係が伝わりやすくなります。被リンクは自社で操作しにくいものですが、グループ会社や自社で運営する別のホームページなど、リンクの文字を決められる場合は地域名を意識しておきます。
リンクを購入したり不自然に集めたりする行為はスパムと判断されるので避けてください。
Googleビジネスプロフィールに登録する
Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに会社の情報を無料で表示できるサービスです。登録すると、会社の所在地や業種、ホームページのURLなどの情報をGoogleに直接伝えられるので、ホームページがどの地域の会社のものかを知らせる手段にもなります。
ただし、登録しただけで止めてしまうと、効果は限られます。営業時間や写真を最新の状態に保ち、新しいサービスやお知らせを投稿し、口コミには一つひとつ返信するなど、しっかりと運用を続けることが大切です。
情報が正確で動きのあるGoogleビジネスプロフィールは、地域名を含んだキーワードで検索したユーザーの目に留まりやすくなり、ホームページへのアクセスにもつながります。
地域名を含んだキーワードで検索上位を狙う時の注意点
地域名を含んだキーワードで検索上位を狙うときは、地域名の使い方を間違えると、かえって検索順位が上がりにくくなることがあります。ここでは、特に気をつけたい点を紹介します。
2つ目以降の地域名はトップページに詰め込まず下層ページで上位表示を狙う
対応しているエリアが複数ある企業は、トップページで全ての地域名の検索上位を狙いたくなるものです。しかし、トップページのタイトルや本文に複数の地域名を並べると、どの地域の会社なのかが伝わりにくくなり、どの地域名を含んだキーワードでも上位表示しにくくなります。
トップページで狙う地域名は、本社の所在地など最も重要な1つに絞ります。2つ目以降の地域名は、地域ごとの下層ページを作って上位表示を狙います。下層ページには、その地域での事例や対応内容、拠点の情報やアクセスなど、その地域ならではの内容を載せることが大切です。
地域名だけを変えた同じ内容のページを作らない
地域ごとの下層ページを作るときに、文章はそのままで地域名だけを入れ替えたページを量産するのは避けてください。こうしたページはGoogleのスパムポリシーで、検索結果に表示させることだけを目的にしたページと判断される恐れがあります。ユーザーにとっても、どのページを見ても同じ内容では役に立ちません。
スパムと判断されると、そのページだけでなくサイト全体の評価に影響することもあります。地域ごとに違う内容を用意できない場合は、無理にページを作らない判断も必要です。
会社概要とGoogleビジネスプロフィールの住所や電話番号はそろえる
Googleビジネスプロフィールに登録した会社名や住所、電話番号と、ホームページの会社概要ページに載せている情報が違っていると、Googleが同じ会社の情報だと判断しづらくなります。丁目や番地の書き方、ビル名の有無、代表番号と部署の番号の違いなど、細かい表記までそろえておきます。
移転や電話番号の変更があったときは、会社概要ページとGoogleビジネスプロフィールを同時に更新します。どちらか一方だけが古い情報のまま残ると、ユーザーが間違った住所や電話番号を見てしまうことになります。
当社のホームページ制作では地域名を含んだキーワードで対策するケースが多い
当社のホームページ制作では、【業種名+地域名】でトップページの検索上位を狙うケースが多くあります。その際は、全てのページのタイトルやヘッダー・フッターへの地域名の入れ方、トップページと会社概要ページの本文での地域名の使い方など、ここまで紹介した内容をホームページ制作の段階から提案しています。
制作後に御社で進めていただく部分もサポートしています。地域名を入れないその他のページについては、ユーザーに価値のある良質なページの作り方をレクチャーしています。被リンクは自社で操作しにくいものですが、複数のホームページを運営している企業には、トップページへのリンクのアンカーテキストに地域名を入れるよう意識していただいています。
その結果、多くのホームページで地域名を含んだキーワードでの上位表示を実現し、問い合わせの増加にもつながっています。
一方で、ホームページ制作のときはしっかりとコンテンツを考えていても、公開後の運用になると、内容の充実したページを作らなくなる企業もあります。これまでの経験では、地域名を含んだキーワードで成果を出している企業は、ユーザーに価値のあるページを継続して作り続けています。
まとめ
地域名を含んだページは基本的に必要なく、全てのページのタイトルやトップページの本文に地域名を入れ、内容の充実したページを増やしていくことで、地域名を含んだキーワードでの検索上位は十分に狙えます。
当社では、【業種名+地域名】で検索上位を狙うためのタイトルや本文の設計をホームページ制作の段階から提案し、公開後のページ作りやGoogleビジネスプロフィールの登録までサポートしています。地域で選ばれるホームページを制作したいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。御社の業種や対応エリアをヒアリングしたうえで、最適なホームページをご提案します。
