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公開日:2026.10.12最終更新日:2026.10.12

ホームページの新着情報とは?載せる内容と制作時に決めておくこと

ホームページの新着情報とは

ホームページの新着情報は、新しいページの追加や休業日、価格の変更などのお知らせを、日付の新しい順に載せるコンテンツです。ただ、何を載せればいいのか分からず、作ったものの更新が止まっている会社も少なくありません。古い日付のままの新着情報は、ユーザーに今も営業しているのかという不安を与えてしまいます。

この記事では、ホームページの新着情報とは何かや、更新し続けるメリット、新着情報に載せる内容を紹介します。あわせて、新着情報を作るときに決めておくことや、制作実績のお客様から聞いた効果も解説します。

ホームページの新着情報とは

ホームページの新着情報とは、会社やお店からのお知らせを、日付とタイトルを付けて新しい順に並べるコンテンツです。ホームページによっては「お知らせ」「ニュース」「NEWS」などと呼び方は変わりますが、役割は同じです。1件ごとの文章は短く、日付を見れば、いつの情報なのかがユーザーにすぐ分かる形になっています。

新着情報とよく似たものにブログがありますが、載せる情報の性質が違います。ブログはノウハウや会社の考え方など、時間がたっても読まれる内容を載せる場所です。一方、新着情報は休業日や価格の変更のように、その時点で知らせる必要がある事実を伝える場所です。

古いお知らせは役目を終えていきますが、日付とともに残ることで、会社がこれまでどのように動いてきたかの記録になります。

新着情報を更新し続けるメリット

新着情報を更新し続けるメリット

新着情報は、更新を続けることで効果が積み重なっていきます。

今も営業している会社だと伝わる

ホームページを訪れたユーザーは、新着情報の日付を見て、その会社が今も動いているかを判断します。

最後の更新が何年も前のままだと、営業しているのか、問い合わせても返事が来るのかと不安になり、別の会社のホームページへ移ってしまいます。新着情報の日付が新しければ、それだけで今も営業している会社だと伝わります。

特に初めて問い合わせるユーザーにとっては、デザインや文章よりも先に目に入る安心材料になります。

休業日や変更をすぐに伝えられる

年末年始の休業や営業時間の変更は、ユーザーが来店や問い合わせの前に知りたい情報です。

特に臨時休業は前日や当日に決まることも多く、すぐに知らせる必要があります。新着情報なら、日付とタイトル、数行の文章を入れるだけで、その日のうちに知らせることができます。休みを知らずに来店したり、つながらない電話をかけたりするユーザーを減らせます。

会社の動きや実績を知ってもらえる

会社概要やサービスのページには、会社の基本的な情報は載っていても、最近どんな仕事をしているかまでは書かれていません。

新着情報に実績の追加やメディア掲載などのお知らせが並んでいると、ユーザーは会社の活動を時間の流れとともに知ることができます。1件ずつは短いお知らせでも、積み重なることで、継続して仕事を受けている会社だという印象につながります。

追加したページへの入口になる

新しく追加したページは、メニューに項目が増えるわけではないことが多く、ユーザーが自分で見つけるのは難しくなります。

新着情報で新しいページの追加を知らせてリンクを張っておけば、トップページを訪れたユーザーをそのページへ案内できます。検索エンジンもリンクをたどってページを見つけるので、新着情報からのリンクは、追加したページを見つけてもらうきっかけにもなります。

新着情報に載せる内容

新着情報に載せる内容

新着情報には、ユーザーに知らせておきたい変更や新しい情報を載せます。よく載せる内容は次のとおりです。

新規ページ追加のお知らせ

新しい商品やサービスのページ、制作実績や施工事例のページを追加したときは、新着情報で知らせます。

タイトルは「新しいページを追加しました」ではなく、「新サービス〇〇の受付を始めました」「〇〇市の外壁塗装の施工事例を追加しました」のように、何のページかが分かる書き方にします。タイトルだけで内容が分かれば、興味のあるユーザーがクリックしてくれます。本文には短い紹介を書き、追加したページへリンクを張ります。

ただし、実績や事例を追加するたびに載せると、新着情報が実績のお知らせで埋まり、休業日などの大切なお知らせが目立たなくなります。実績や事例は一覧ページで見られるので、新着情報には大きな仕事や新しい分野の実績など、ユーザーに知らせる価値があるものに絞って載せます。

休業日や営業時間変更のお知らせ

年末年始やお盆の休業、営業時間の変更は、決まった時点で早めに載せます。直前に載せても、ユーザーがすでに来店の予定を立てていることがあります。

臨時休業は前日や当日に決まることも多いので、決まったらすぐに載せます。本文には休む期間や変更後の時間に加え、営業を再開する日も書いておきます。

「〇月〇日(〇)は臨時休業いたします。〇日(〇)から通常どおり営業いたします」のように書いておけば、ユーザーはいつ行けばいいのかで迷いません。

価格変更のお知らせ

商品やサービスの価格を変えるときは、変更する日と対象を新着情報で知らせます。

予告なしに価格が変わると、以前の価格を見て問い合わせたユーザーとの間で行き違いが起きます。値上げの場合は、変更の1か月ほど前に載せておくと、ユーザーが変更前に申し込むかどうかを考えることができます。

料金ページの価格も、変更日に合わせて忘れずに書き換えます。新着情報と料金ページで価格が違っていると、どちらが正しいのか分からなくなります。

キャンペーンやイベントのお知らせ

キャンペーンやセミナー、展示会への出展などは、期間や日時、場所、申し込み方法を書いて載せます。

キャンペーンの詳しい条件は別のページにまとめ、新着情報からリンクを張ると、新着情報の文章を短くできます。注意したいのは、終わったキャンペーンやイベントの扱いです。終了したものがそのまま残っていると、ユーザーにまだ受けられると勘違いされることがあります。

タイトルに「終了しました」と書き足すなど、終わったことが分かるようにしておきます。

メディア掲載や受賞のお知らせ

新聞や雑誌、テレビ、Webメディアに取り上げられたときや、賞を受けたときも新着情報に載せます。

第三者に取り上げられた事実は、自社で強みを書くよりもユーザーに信頼されやすい情報です。掲載された媒体名や日付、どのような内容で取り上げられたのかを書いておきます。Webメディアの記事であれば、記事へのリンクを張っておくと、ユーザーが実際の内容を確かめられます。

移転や電話番号などの会社情報変更のお知らせ

事務所の移転や電話番号、メールアドレスの変更は、ユーザーが連絡できなくなるおそれがある大切な変更です。

変更する日と新しい住所や電話番号を書き、変更前から載せておきます。移転の場合は、新しい場所への行き方や駐車場の有無も書いておくと、来店するユーザーが迷いません。あわせて会社概要やアクセスのページ、フッターなど、会社情報が載っているすべての場所を書き換えます。

書き換え漏れがあると、古い番号に電話がかかってきたり、前の住所に来店されたりすることがあります。

採用募集のお知らせ

スタッフの募集を始めたときは、新着情報で知らせて採用ページへリンクを張ります。

求人媒体で会社を見つけた応募者が、応募する前にホームページを確認することはよくあります。そのとき新着情報に募集のお知らせがあれば、今まさに人を募集している会社だと分かります。募集する職種や雇用形態をタイトルに入れておくと、応募者が自分に関係のある募集かどうかをすぐに判断できます。

募集を終えたときは、そのことも分かるようにしておきます。

ホームページに新着情報を作るときに決めておくこと

ホームページに新着情報を作るときに決めておくこと

新着情報は、作ってから使い方を考えると、更新されないまま古い日付が残りがちです。ホームページの制作時に、次のことを決めておきます。

トップページのどこに表示するか

新着情報をトップページのどこに表示するかは、更新する頻度に合わせて決めます。

週に何度も載せる会社であれば、メインビジュアルのすぐ下など、ユーザーの目に入りやすい場所に置きます。月に1回ほどの更新であれば、ページの下のほうに置くほうが、日付の古さが目立ちません。表示する件数は、3件から5件ほどにしておくと、トップページの他の内容を押し下げずに済みます。

日付は必ず表示し、いつのお知らせなのかがひと目で分かるようにしておきます。

カテゴリーページや詳細ページが必要か

カテゴリーページは、休業日、実績、採用など種類ごとにお知らせをまとめるページです。お知らせの種類も件数も多い会社でなければ、作らなくても困りません。

詳細ページは、セミナーの案内のように詳しく説明するお知らせがあるときに作ります。休業日のようにタイトルだけで伝わるお知らせが中心であれば、1ページに10件の新着情報を掲載し、詳細ページを作らないケースもあります。

誰がどうやって更新するか

新着情報を誰が更新するかを、制作時に決めておきます。

自社で更新するのであれば、WordPressなどのCMSで、タイトルと本文を入れるだけで載せられる仕組みにしておきます。更新のたびに制作会社へ頼む形にすると、費用と時間がかかり、臨時休業のように急ぐお知らせに間に合いません。担当者を決めておくと、誰かがやるだろうと思って更新が止まることも防げます。

担当者が変わったときに困らないよう、ログインの方法や新着情報の入れ方を簡単なマニュアルにまとめておきます。

更新を継続できるか

新着情報を作る前に、載せることが定期的にあるかを考えておきます。

年に1、2回しか載せることがない会社では、新着情報を作っても日付の古いお知らせが残り、かえって動いていない会社に見えてしまいます。実績の追加や休業日のお知らせなど、続けて載せられるものがあるかを確かめ、更新を続けられないのであれば、新着情報を置かない判断もあります。

置く場合でも、トップページの目立たない場所にするなど、更新の頻度に合った作り方にします。

新着情報の詳細ページをnoindexにするか

新着情報の詳細ページは、休業日のお知らせのように数行で終わるものが多くあります。数行の文章では検索結果の上位に表示されにくく、休業日やキャンペーンのように期限が短いお知らせは、検索結果に出るころには役目を終えていることも少なくありません。

インデックスさせても検索エンジンからの流入はほとんど見込めないので、詳細ページはnoindexにする判断があります。一方で、セミナーの詳しい案内のように、検索エンジンで見てもらいたい内容を詳細ページに載せるのであれば、noindexにはしません。

検索エンジンからの流入が必要なページかどうかで決めておきます。ちなみに当社のホームページでは、新着情報の詳細ページは検索エンジンからの流入が必要ないので、noindexにしています。

制作実績のお客様から聞いた新着情報の効果

制作実績のお客様から聞いた新着情報の効果

ここでは、制作実績のお客様から聞いた、新着情報を掲載したことによる効果を紹介します。

更新が簡単で生きたホームページとアピールできる

当社で制作したECサイトでは、常に動いているお店だとユーザーに伝えることに力を入れています。

もともとはブログを頑張って更新していましたが、ブログへのリンクはトップページの下部にあり、ほとんどのユーザーが更新に気づいていませんでした。実際に、ユーザーから「営業していますか」という問い合わせが届いたこともあったそうです。

ECサイトでは、注文しても商品が届くのかという不安が購入をためらう理由になるので、営業しているかが分からない状態は大きな問題です。

そこで、トップページのメイン画像のすぐ下に新着情報を掲載することにしました。新着情報はブログのように長い文章を書く必要がなく、タイトルと数行の文章を入れるだけで更新できます。載せる内容はお客様と当社で一緒に検討し、最低でも月に2回は更新できる体制を整えています。

新着情報を追加してからは、営業しているかを確認するメールが届かなくなりました。トップページを開いたユーザーがすぐに新しい日付を目にすることで、今も動いているECサイトだと伝わるようになっています。

新商品をリリースすると比較的早くインデックスされる

当社で制作したお客様のホームページでは、新着情報にカテゴリーを持たせ、リリース情報の一覧を見られるようにしています。

新商品をリリースするたびに、新着情報に簡単な商品の説明と、商品詳細ページへのリンクを掲載しています。お客様によると、新着情報を追加する前と後で、新商品のページがインデックスされるまでの速さが変わったそうです。新着情報から新しい商品ページへリンクが張られることで、検索エンジンがそのページを見つけやすくなったと考えられます。

現在では、商品ページだけでなく、実績ページなどのインデックスも早くなっています。新着情報を定期的に更新していることで、Googleがホームページを訪れる頻度が高まった可能性があります。新商品を早く検索結果に出したいECサイトにとって、新着情報は商品ページを見つけてもらう入口として役立っています。

まとめ

ホームページの新着情報は、新しいページの追加や休業日、価格の変更などのお知らせを、日付の新しい順に載せるコンテンツです。更新を続けることで、今も営業している会社だと伝わり、休業日などの変更もすぐにユーザーへ知らせることができます。新着情報からのリンクは、追加したページをユーザーや検索エンジンに見つけてもらう入口にもなります。

新着情報を作るときは、トップページのどこに表示するか、カテゴリーページや詳細ページが必要か、誰がどうやって更新するかを決めておきます。載せることが少なく、更新を続けられない場合は、新着情報を置かない判断もあります。作ってから使い方を考えるのではなく、ホームページ制作時に、更新を続けられる形を決めておくことが大切です。

当社は大阪のホームページ制作会社です。新着情報の制作では、載せる内容や更新できる頻度に合わせて、表示する場所から更新の仕組みまで考えてご提案しています。自社で手軽に更新でき、今も動いている会社だと伝わるホームページに仕上げられます。新着情報の更新が止まったままになっている、自社で更新しやすいホームページを制作したいといったお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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