レンタルサーバーの選び方!安心してホームページを公開できる会社の基準
会社やお店のホームページをインターネットへ公開するためには、レンタルサーバーが必ず必要になります。しかし、いざ探してみると専門用語ばかりでどれを選べばいいかわからないと悩む担当者様は多いのではないでしょうか。
この記事では、専門知識がなくても失敗しないレンタルサーバーの選び方を解説します。レンタルサーバーを選ぶ時に確認すべき内容や、契約時の注意点もまとめました。自社に合ったレンタルサーバーを見つけて、成果につながるホームページを制作しましょう。
目次
レンタルサーバーとは
自分のパソコンにホームページの文章や写真のデータを保存していても、そのままではインターネットに公開できません。ホームページを24時間いつでも見られる状態にするには、インターネットに常に繋がっている専用のコンピューターにデータを置いておく必要があります。
レンタルサーバーとは、このデータを置いておくためのインターネット上の土地を貸してくれるサービスのことです。
自社で専用のサーバーを用意して24時間稼働させるには、多額の費用と専門的な知識が求められます。しかし、場所を借りる形にすれば、難しいサーバー管理はすべてサービス提供会社に任せることが可能です。そのため、中小企業や個人商店でもコストを抑えながら安全に自社のホームページを公開できるようになります。
レンタルサーバーを選ぶ際に確認したい内容
レンタルサーバー選ぶ際に確認したい内容をまとめました。料金の安さだけで決めてしまうと、後からページの表示が遅い、人数分のメールアドレスが作れないといったトラブルになりかねません。ホームページを安定して運営し続けるためにも、契約前に以下の項目をしっかり確認しておきましょう。
| SSDの容量 | ホームページのデータを保存する場所です。 昔のHDDより表示が速くなるSSDを選びましょう。SSDの容量は100GBもあれば、一般的な中小企業のホームページには十分です。 無理に大容量を狙うより、まずはSSDが使われているかどうかを確認してください。 |
| メールアドレスの作成数 | 社員の人数分や窓口用など、用途別に専用のメールアドレスをいくつ作れるかという制限です。 メールアドレスの作成数が無制限のレンタルサーバーを選んでおけば、今後スタッフが増えた時も追加費用なしですぐに新しいメールアドレスを発行できます。 |
| 転送量が超過した時の救済オプション | テレビやSNSで紹介されて急にアクセスが集中してデータの転送量上限を超えると、ホームページが見られなくなることがあります。 そのような時に一時的に上限を引き上げてくれるなど、転送量が超過した時の救済オプションがあるレンタルサーバー会社なら、せっかくの集客チャンスを逃しません。 |
| 独自SSLのブランド | ホームページの信頼性を証明する仕組みです。 無料のほか有料のものもあり、ブランドごとに信頼レベルが異なります。自社の希望に合う独自SSLのブランドが選べるかを確認しましょう。 |
| メール・電話サポート | 設定で迷った時やエラーが出た時に、専門スタッフへ直接質問できる窓口の有無です。 とくに初めて担当になる方の場合は、直接状況を説明できるメール・電話サポートが充実していると、途中で挫折することなく進められます。 |
| 初期費用と月額 | レンタルサーバーの利用にかかるコストです。 契約時に払う初期費用と月額が自分たちの予算に合っているか確認しましょう。初期費用が無料でも、月々の支払いが負担になると運営が続きません。数年単位で使い続けるものなので、無理なく払い続けられるレンタルサーバー会社を選ぶのが大切です。 |
| CPUとメモリ量 | サーバーの処理能力と、一度にどれくらいの作業をこなせるかを示す性能のことです。 このCPUとメモリ量がしっかり割り当てられているレンタルサーバーなら、同じサーバーを使う他の利用者の影響を受けにくく、複雑なシステムを搭載している場合でも安定します。 |
| マルチドメインとサブドメインの数 | 一つの契約で、複数の異なるホームページを制作できるかどうかの基準です。 将来、会社のホームページとは別に新しいサービスの専用サイトや採用サイトを立ち上げたい場合に備えて、マルチドメインとサブドメインの数が無制限のレンタルサーバーを選んでおくと後々の管理が楽になります。 |
安心してホームページを公開できるレンタルサーバーの選び方
自社の状況や目的に合わせて、安心してホームページを公開できるレンタルサーバーの選び方をケース別に解説します。自社に当てはまるものがあるか確認してください。
安いレンタルサーバーが良い
コストを抑えたい場合でも、極端に安いだけで選ぶのは危険です。
安いレンタルサーバーが良いときは、初期費用と月額の合計を比較しつつ、表示が遅くならないよう最低限SSDの容量が確保されているレンタルサーバーを探しましょう。
例えば、さくらのレンタルサーバなら、月額数百円のプランでも高速なSSDが使われており、コストと性能のバランスが取れています。ただし、一番安いプランはWordPressが使えないといった制限もあるため、自社の目的に合っているかを必ず確認して選びましょう。
ホームページのシステムが複雑
予約機能やネットショップなど、ホームページのシステムが複雑なケースでは、処理能力と保存場所の広さの両方が重要になります。
多くの商品写真や顧客データを扱うことになるため、SSDの容量も300GB以上ある余裕を持ったレンタルサーバーを選びましょう。また、動作が重くならないよう、CPUとメモリ量がしっかり割り当てられたレンタルサーバーを選ぶのが正解です。
例えば、エックスサーバーの上位プランであれば、性能が高く容量も多いため、複雑なホームページでも安定して動かせます。
表示速度を早めたい
訪問者が離脱するのを防ぐために、表示速度を早めたいなら最新の設備が整ったレンタルサーバーが必須です。
具体的には、読み込みの速いSSDの容量が十分にあり、CPUとメモリ量の性能が高いレンタルサーバーを優先しましょう。
例えば、ConoHa WINGのような高速化技術に力を入れているサービスなら、表示が早いことで結果的に問い合わせや成約につながりやすくなります。
レンタルサーバーを長く利用したい
別の会社へ引っ越すのは大変な手間がかかります。
レンタルサーバーを長く利用したいなら、将来サイトを増やす可能性を考えてマルチドメインとサブドメインの数が十分なプランを選びましょう。あわせて、転送量が超過した時の救済オプションや、負担にならない初期費用と月額も大切です。
これらが揃っていれば、途中で乗り換えることなく一つの契約で長く運用できます。
専門知識がなく設定に不安がある
初めてのホームページ制作で専門知識がなく設定に不安があるなら、サポート体制を最優先にしましょう。
マニュアルを読んでも解決できない時に、直接スタッフに相談できるメール・電話サポートがある会社なら、挫折する心配がありません。
例えば、エックスサーバーやカゴヤ・ジャパンなどはサポート体制が非常に充実しており、困った際もすぐに対応してもらえるため安心です。
顧客情報を扱うためセキュリティを高めたい
お問い合わせフォームなどで顧客情報を扱うためセキュリティを高めたい場合は、安全対策を徹底しているレンタルサーバー会社が必須です。
誰でも使える無料SSLだけでなく、より信頼性の高い有名な独自SSLのブランドが選べるか確認しましょう。会社の看板を守るためにも、万全のセキュリティ機能が備わったレンタルサーバー会社を選ぶのが賢明です。
レンタルサーバーを選ぶ時の注意点
納得して使い始めるために、レンタルサーバーを選ぶ時の注意点を紹介します。
なるべくキャンペーン期間に契約する
少しでも費用を抑えたいなら、なるべくキャンペーン期間に契約するのが賢い方法です。初期費用と月額が割引になったり、ドメインがずっと無料で使えたりする特典があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。
自動バックアップ機能があれば活用する
操作ミスで大事なデータを消してしまうのが怖いなら、自動バックアップ機能があれば活用するのが一番です。万が一の時も専門知識なしで元の状態に戻せるため、安心してホームページの更新を進められます。
可能であればドメインも一緒に契約する
管理をラクにするなら、可能であればドメインも一緒に契約するのがおすすめです。サーバーとドメインの窓口を一つにまとめれば、支払いや更新の手続きが分かりやすくなり、うっかり失効させてしまうリスクを防げます。
中小企業におすすめのレンタルサーバー会社
数あるレンタルサーバーの中でも、中小企業におすすめのレンタルサーバー会社は、エックスサーバー、カゴヤ・ジャパン、さくらのレンタルサーバの3社です。
エックスサーバーは国内シェアが高く、表示スピードが速いため、安定感を重視するなら間違いありません。
カゴヤ・ジャパンは電話サポートなどの体制が非常に手厚く、自分たちだけで設定できるか不安な時に頼りになります。
さくらのレンタルサーバは、月額の安さと長年の実績が魅力で、コストを抑えて手軽に始めたい場合に最適です。
自社の状況に合わせて、この3社から検討してみてください。
レンタルサーバーの選定をサポートします
ホームページを新しく立ち上げる際に、サーバー選びは安定した運営を続けるための大切な土台となります。
SSDの容量やサポートの充実度、初期費用と月額などのチェックポイントを参考に、自分たちの目的に合った一社を選んでみてください。
当社は、レンタルサーバーの選定をサポートします。自分たちだけで決めるのが不安なときや、設定が難しそうで迷うときは、いつでもご相談ください。
これまで多くのホームページ制作に関わってきた経験をもとに、お客様の状況に合わせた最適な環境作りをお手伝いします。
まとめ
安心してホームページを公開できるレンタルサーバーの選び方は、自社の状況に合わせることが大切です。
安いレンタルサーバーが良いときは費用とSSDの容量を、ホームページのシステムが複雑なら性能を優先しましょう。表示速度を早めたいなら最新設備を、レンタルサーバーを長く利用したいなら拡張性を確認してください。
専門知識がなく設定に不安があるならサポートを、顧客情報を扱うためセキュリティを高めたいなら安全機能を重視するのが正解です。
また、レンタルサーバーを選ぶ時の注意点として、なるべくキャンペーン期間に契約すること、自動バックアップ機能があれば活用すること、可能であればドメインも一緒に契約することを意識しましょう。
中小企業におすすめのレンタルサーバー会社はいくつかありますが、迷ったときは当社がレンタルサーバーの選定をサポートします。

