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公開日:2026.04.08最終更新日:2026.05.13

ソフト404の原因と修正方法!SEOへの影響を解説

ソフト404の原因と修正方法!SEOへの影響を解説

ソフト404は、サーチコンソールで指摘されることはあっても、その意味や対処法がわかりにくく、放置してしまうホームページ担当者も少なくありません。直接的なペナルティはないものの、クロール効率の低下を招き、間接的にSEOへ影響します。

当ページでは、ソフト404の基本やSEOへの影響、調べ方、原因と修正方法を解説します。

ソフト404とは

ソフト404とは

ソフト404とは、ページのコンテンツが存在しないにもかかわらず、Googleからは存在するページとして認識されている状態を指します。

ユーザーが該当ページにアクセスすると404 NOT FOUNDの表示が出るにもかかわらず、404ステータスコードではなく、サーバーが200ステータスコードを返しているため、Googleの検索結果には通常のページとして表示され続けてしまいます。

ステータスコードとは、サーバーがブラウザやGoogleに対してページの状態を伝える3桁の数字で、200は「正常に存在する」、404は「ページが見つからない」を意味します。

通常の404エラーであれば、ユーザーへの表示とサーバーの返答が一致しており問題ありません。しかしソフト404はその一致が崩れているため、Googleは存在しないページを延々と検索結果に表示させ続け、ユーザーは検索結果から該当ページにたどり着いても何の情報も得られないという状況が生まれます。

ソフト404はホームページの管理が行き届いていないと発生しやすく、特にページ数の多いホームページでは知らないうちに溜まっていくケースも珍しくありません。

ソフト404が与えるSEOへの影響

ソフト404が与えるSEOへの影響

ソフト404はGoogleから直接的なペナルティを受けるものではありませんが、放置するとSEOに間接的な悪影響を及ぼします。ここではソフト404がSEOに与える3つの影響を解説します。

クロールバジェットを無駄に消費する

クロールバジェットとは、Googleのクローラーが1つのホームページに対してクロールできるページ数の上限を指します。

ソフト404は200ステータスコードを返しているため、Googleのクローラーは正常に存在するページと認識し、定期的にアクセスを繰り返します。本来であれば404を返してクロール対象から外れるはずのページに、クローラーが何度も訪問してしまう状況です。その結果、本当にクロールしてほしい重要なページへの訪問機会が減り、サイト全体のクロール効率が悪化します。

ソフト404の数が増えるほどこの無駄は積み重なり、SEO上の機会損失につながります。

新規・更新コンテンツの認識が遅れる

クロールバジェットがソフト404に消費されると、新しく追加したページや更新したコンテンツへのクロールが後回しになりがちです。

Googleが新規ページを認識し検索結果に反映させるためには、クローラーの訪問が欠かせません。しかしクロールリソースが無駄に使われている状態では、せっかく公開したページが検索結果に表示されるまでに時間がかかったり、リライトした内容が反映されにくくなったりします。

ホームページの更新頻度が高い場合ほどこの影響は大きく、SEO対策のスピード感が損なわれる原因になります。

Googleからの誤った評価につながる可能性がある

ソフト404が大量に発生している状態は、Googleから見ると管理が行き届いていないホームページというシグナルになる可能性があります。

中身のないページが検索結果に並んでしまうと、ユーザーが訪問しても情報が得られず、すぐに離脱してしまいます。こうしたユーザー行動が積み重なると、サイト全体の品質に対するGoogleの評価が下がる恐れもあります。

ソフト404は1つや2つであれば大きな問題になりませんが、数が増えるほどサイト全体の信頼性に影響を及ぼしかねないため、早めの対処が大切です。

ソフト404の調べ方

ソフト404の調べ方

ソフト404の有無は、Googleサーチコンソールを使えば簡単に確認できます。

サーチコンソールの左メニューからインデックス作成>ページを開き、ページがインデックス登録されなかった理由の一覧を確認しましょう。この一覧の中にソフト404という項目があれば、該当するURLが表示されるため、どのページがソフト404になっているかをすぐに把握できます。

逆にソフト404の項目自体が表示されていなければ、現時点でソフト404は発生していないと判断して問題ありません。

サーチコンソールはホームページのSEOに欠かせない無料ツールであり、ソフト404以外にもさまざまなインデックス状況を確認できます。まだ導入していない場合は、この機会に登録しておくことをおすすめします。

ソフト404は発生していても見た目に変化がないため気付きにくく、定期的なチェックが早期発見と早期対処につながります。

ソフト404の原因と修正方法

ソフト404の原因と修正方法

ソフト404が発生する原因はいくつかあり、原因に応じた修正方法を取る必要があります。ここではソフト404の主な3つの原因と、それぞれの修正方法を解説します。

ステータスコードを見直す

削除したページや存在しないURLに対して、サーバーが404ではなく200ステータスコードを返している場合は、正しく404を返すように設定を見直す必要があります。

原因としては、サーバーの設定ミスや、独自に作成した404 NOT FOUNDページがステータスコードの指定を含んでいないケースが多く見られます。修正には.htaccessやPHPなどの技術的な知識が必要となるため、自社で対応が難しい場合はホームページ制作会社に相談するのが確実です。

ステータスコードを正しく返せるようになれば、Googleもページが存在しないことを認識し、ソフト404は解消されます。

コンテンツの質を改善する

ページ自体は存在していても、コンテンツの量が極端に少なかったり情報の独自性が乏しかったりすると、Googleはそのページを実質的に中身がないと判断し、ソフト404扱いにすることがあります。

この場合の修正方法は、ページのコンテンツを充実させることです。文章量を増やすだけでなく、ユーザーが求めている情報を的確に盛り込み、他のホームページにはない独自の視点や具体例を加えることが大切です。

本来インデックスさせたいページがソフト404になっている場合は、検索流入の機会を失っている状態のため、優先的にコンテンツの改善に取り組みましょう。

表示速度を速める

ページの表示速度が極端に遅いと、Googleのクローラーがコンテンツを正しく読み込めず、中身のないページと判断されてソフト404扱いになることがあります。特に画像や動画のファイルサイズが大きいページや、不要なスクリプトが多く読み込まれているページで起こりやすい現象です。

修正方法としては、画像の圧縮やWebP形式への変換、不要なプラグインやスクリプトの削除、サーバーのスペック見直しなどが挙げられます。

表示速度の改善はソフト404の解消だけでなく、ユーザー体験やSEO評価の向上にもつながるため、積極的に取り組むべき施策です。

まとめ

ソフト404について解説しました。

ソフト404はGoogleから直接的なペナルティを受けるものではないものの、放置するとクロールバジェットの無駄遣いやコンテンツの認識遅れを招き、間接的にSEOへ悪影響を及ぼします。サーチコンソールで定期的にチェックし、発生していた場合はステータスコードの設定見直しやコンテンツの改善、表示速度の向上といった原因に応じた修正に取り組むことが大切です。

ソフト404の早期発見と対処によって、ホームページのクロール効率を高め、SEO効果を最大限に引き出していきましょう。

ソフト404は、存在しないページをGoogleが正常なページと誤認識することで、クロール効率やSEO評価に影響を与える問題です。
当社は、集客対策に強いホームページ制作会社として、サーチコンソールのエラー改善や内部構造の最適化を行っています。
ソフト404の改善やSEO内部対策をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

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