セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.17

レスポンシブデザインに対応していないホームページの対処法

現在のホームページは、大半がレスポンシブデザインに対応していると思います。

その理由は、スマホユーザー数が多くなっているので、ホームページをスマートフォンに対応していないと、ユーザーの利便性を損なってしまい、成果数を伸ばすことが難しくなるからです。

しかし、2024年現在でも、当サイトからの問い合わせの中に、レスポンシブデザインに対応していないホームページを見かけることがあります。

当ページでは、レスポンシブデザインに対応していないホームページが行うべき対処法を紹介します。

レスポンシブデザインに対応していないホームページの対処法

スマホユーザーの重要性を考えて判断

レスポンシブデザインに対応していないホームページのウェブマスターは、自社サイトにスマホユーザーがどれくらい重要かを検討しましょう。

検討は、ウェブマスターやWeb制作会社の勘や経験に基づいてはならず、アクセス解析が示す数値データを確認して、パソコンからとスマートフォンからのアクセス数をチェックすると良いでしょう。

スマホユーザー数が多いホームページの場合は、レスポンシブデザインが必須になっており、逆にスマホユーザーが少なく、パソコンユーザーが多い場合であれば、後回しでも良いと思います。

ただし、現在のホームページは、レスポンシブデザインに対応しなければ、ユーザーの信頼性の低下に繋がる恐れもあるので、あくまで後回しの対応になり、どこかのタイミングでは対処しなくてはならないと理解しましょう。

既存サイトのレスポンシブ対応

予算を抑えてレスポンシブデザインに対応する方法として、既存サイトをレスポンシブデザインに対応する方法があります。

この場合のレスポンシブデザイン作成は、完璧な状態のスマホ対応ではなく、できる範囲での対応になってくるので、多少のレイアウト崩れが発生してしまいます。

ただし、レイアウトが崩れていたとしても、Googleはレスポンシブデザインに対応しているホームページと判断してくれるのでSEOへの影響はありません。

そのため、すぐにホームページリニューアルを行う予算を用意できない場合は、取り敢えずの対策として、既存サイトのレスポンシブデザイン対応をおすすめしています。

ホームページリニューアルを実施

レスポンシブデザインに対応するのであれば、完璧な状態が理想とお考えであれば、ホームページリニューアルを行いましょう。

当社の相場になってきますが、ホームページリニューアルにかかる料金は100万円前後が多く、さらに納期もコーポレートサイトであれば3ヶ月、ネットショップであれば4ヶ月必要です。

ただ、これまで多くのホームページに既存サイトのレスポンシブ対応を行ってきましたが、どの企業も最終的にはホームページリニューアルを行っており、無駄な予算を使うよりも、初めからホームページリニューアルを行ったほうが費用対効果が高いと思います。

まとめ

レスポンシブデザインに対応していないホームページの対処法を紹介しました。

現在のホームページではレスポンシブデザインへの対応が当たり前になっており、スマホユーザー数は年々増加傾向にあるので、重要性は高くなっています。

ユーザーフレンドリーなホームページを目指すためには、レスポンシブデザインへの対応は必須になるので、当ページをご覧の機会に対策を検討してはいかがでしょうか。