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  • 2023.03.16

アクセス解析への抵抗をなくそう

アクセス解析への抵抗感

ホームページ制作後には、必ずアクセス解析グーグルアナリティクスを実装しています。

このアクセス解析を利用いただき、制作したホームページの成約率を高めれば、必ず期待以上の成果を得られるようになります。

ただ、実際に利用まではしていただけるケースがあまりなく、ホームページ制作実績のクライアントに確認すると何かしらの抵抗感があると言われます。

アクセス解析への抵抗感

ホームページ制作後には、必ずグーグルアナリティクスなどのアクセス解析を実装します。

その理由は、もちろんお客さまが納得できるホームページ制作の成果を出すためで、確かに定期的なチェックと改善は必要ですが、期待以上の効果を出すには必須になります。

しかし、実際にホームページ制作後に利用いただけるクライアントは少なく、その理由をヒアリングしてみました。

  • 利用しなくても成果が出ている
  • 改善に予算がかかるのが嫌
  • 管理画面を見ても数値データの見方が分からない

アンケートでもっとも多かった回答は、改善に予算がかかるのが嫌という項目であり、単純に費用対効果が見えないので、そこに予算を投入しづらいと感じているポイントです。

確かにアクセス解析は、ホームページ制作やSEOのように、具体的にこの作業を行えば、大体でこれくらいの成果を見込めるとは言いづらいものになります。

あくまで提供してくれる数値データは、問題点になるウェブページの発見までになり、実際の改善業務は仮説になります。

もちろん、ホームページ制作会社やアクセス解析業者は、勘や過去の経験から、改善確率が高い提案をしてくれますが、それも100%という訳ではありません。

そのため、実は多くのクライアントにとっては、ホームページ制作後に対策を行えば、確かにコンテンツは最適化できますが、成果に繋がらなければ予算をかけた意味がないと考えます。

ただ、こればかりはどうしようもなく、これまで特に何か対策をしてこなかったのですが、先日から当社ではある対策を行い始めるようにしました。

今回は、ホームページ制作後に、抵抗感をなくす目的で取り組んでいる対応を紹介します。

アクセス解析への抵抗をなくすために

ホームページ制作後にクライアントのアクセス解析への抵抗感を少しでも和らげる目的で取り組んでいる内容を紹介します。

使い方レクチャー

大幅な分析が必要な場合は予算が必要ですが、日々の数値データの確認はクライアントが行えるように、ホームページ制作後に数値データの確認と活用法レクチャーをしています。

もちろん、普段から閲覧する習慣化が目的で、スポット的な利用だと抵抗感は拭えません。

そのため、朝起きてご飯を食べるように、運営には数値データが必要という習慣化の徹底を行おうと考えています。

数値データを見た回答

公開後は、メールや電話での質問を無料でサポートしています。

ちょっと話が逸れますが、さらには当社の作業時間が10分程度の原稿や画像の差し替え程度も無料サポートの対象になります。

本題に戻し、このクライアントから相談を受けた際には、できる限りグーグルアナリティクスを閲覧した回答を意識しています。

管理画面へログインする抵抗感をなくすことが目的、さらにはもしサポートで効果を出せれば、お客さまの中で数値データを見れば効果を出せる可能性があると気が付いて貰うためです。

実際にこのサポートは実は当社も結構大変で、理由は電話で相談を受けたら、その場で回答しなくてはならず、当社の知識レベルも問われているからです。

ただ、これらを外してサポートすることは、デメリットしかないと考え、当社のノウハウの蓄積そしてクライアントの習慣化にも、日々頑張って対応しています。

PDCAサイクルではなく年1度

PDCAサイクルとは、計画(Plan)を立て、実行(Do)し、効果測定(Check)を行い、改善(Action)する流れの頭文字を取った略語です。

このPDCAサイクルは、各フェーズで1ヶ月が必要になるため、お客さまからすれば、毎月予算が必要になる対策です。

抵抗感をお持ちのクライアントにとっては、提案しづらい内容と言え、当社では、年に1回をベースに低価格での提案をさせていただくようにしています。

実際に、短期ではなく、中長期目線で見ると、実績企業で高い効果を出している会社もあり、効果は必ず出ると思います。

ただし、成功している企業は、年1度に数値データを使い、普段は意識して自社で改善業務をしているので、年間を通したときには多くの運用量が必要です。

ホームページ制作後は抵抗感なくアクセス解析を活用

ホームページ制作後、予算や費用対効果を考えると、結構アクセス解析の数値データを活用することに抵抗がある企業は多いです。

確かに集客だけでも期待通りの成果を出せますが、どのルートを活用しても必ず訪問者数に頭打ちが存在しています。

その時に、さらに効果を発揮するには、数値データからの改善以外方法がなく、できれば閲覧を習慣化させたほうが良い結果を得られます。

最初のころは、確かに面倒くさいや大変そうと思うケースがほとんどですが、慣れてしまえば、実はそれほど重労働ではありません。

スタートする行為が大切で、ぜひとも当ページをご覧のウェブマスターは、ログインをすることから始めてみてはいかがでしょうか。

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