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公開日:2026.05.25最終更新日:2026.05.25

アクセス解析ツール8選!無料・有料の選び方を解説

アクセス解析ツール8選!無料・有料の選び方

ホームページの改善にアクセス解析ツールは欠かせませんが、種類が多く、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、無料・有料あわせて8つのアクセス解析ツールを紹介し、それぞれの特徴をわかりやすく解説しています。ツールを選ぶ際に確認すべきポイントや、導入後にやるべき準備についても触れているので、初めてアクセス解析に取り組む方にも役立つ内容です。

アクセス解析ツールとは

アクセス解析ツールとは、ホームページに訪れたユーザーの行動データを分析するためのツールです。訪問者数やページの閲覧状況、流入経路、滞在時間といった情報を数値で把握できるため、ホームページの現状を正確に知ることができます。

基本的に自社サイトの分析を目的としたツールなので、競合他社のデータは確認できません。

ホームページは作って終わりではなく、公開後の運営と改善が成果を左右します。アクセス解析ツールを使えば、どのページがよく見られているのか、どこでユーザーが離脱しているのかがデータでわかるので、改善の方向性を具体的に判断できます。

なお、アクセス解析の基本的な考え方については、アクセス解析とは?の記事で詳しく解説しています。

アクセス解析ツールの選び方

アクセス解析ツールの選び方

アクセス解析ツールは種類が多いため、自社に合わないツールを選んでしまうと、データをうまく活用できず導入効果が得られません。ここでは、ツールを選ぶ際に確認すべき4つのポイントを解説します。

導入目的に合っているか

まず、アクセス解析ツールを導入する目的を明確にしましょう。

サイト全体のアクセス状況を把握したいのか、コンバージョンを改善したいのか、競合サイトの動向を知りたいのかによって、必要な機能は異なります。目的があいまいなまま選んでしまうと、機能を持て余したり、逆に欲しいデータが取れなかったりする原因になります。

無料と有料のどちらが必要か

無料のアクセス解析ツールでも基本的なアクセス解析データは十分に取得できます。

特にGoogleアナリティクスは無料ながら高機能で、多くのホームページで活用されています。一方、有料ツールはデータの可視化やサポート体制が充実しており、分析に時間をかけられない担当者にとっては作業効率の面でメリットがあります。

まずは無料ツールで始めてみて、不足を感じた段階で有料ツールの導入を検討するのも一つの方法です。

操作が簡単で使いこなせるか

どれだけ高機能なアクセス解析ツールでも、操作が難しくて使いこなせなければ意味がありません。

特に中小企業では、専任の分析担当者がいないケースも多いため、管理画面の見やすさや設定のしやすさは重要な判断基準です。

無料トライアルがあるアクセス解析ツールでは、導入前に操作感を確認しておくと安心です。

サポート体制は充実しているか

有料のアクセス解析ツールを検討する場合は、サポート体制も確認しておきましょう。

導入時の初期設定や、運用中にわからないことが出てきた際に、すぐ相談できる窓口があると安心です。メールのみの対応か、電話やチャットにも対応しているかなど、サポートの範囲はツールによって異なります。また、ヘルプページやマニュアルの充実度も、日々の運用のしやすさに影響します。

【無料】おすすめのアクセス解析ツール

【無料】おすすめのアクセス解析ツール

無料のアクセス解析ツールは、コストをかけずにホームページの状況を把握できるのが大きなメリットです。ここでは、無料で利用できるアクセス解析ツールを4つ紹介します。

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールで、世界中のホームページで最も多く導入されています。

現在の最新バージョンはGA4で、訪問者数やページビュー、流入経路、ユーザーの属性といった基本的なデータはもちろん、スクロールや動画再生などのユーザー行動も計測できます。Googleサーチコンソールや Google広告との連携にも対応しており、集客からサイト内の行動まで一貫して分析できる点が強みです。

無料のアクセス解析ツールとしては機能が非常に充実しているため、まず最初に導入を検討すべきツールといえます。

ただし、高機能であるがゆえに管理画面が複雑で、初めてアクセス解析ツールを使う方には操作に慣れるまで時間がかかる場合があります。

Matomo

Matomoは、オープンソースで提供されている無料のアクセス解析ツールです。

自社サーバーにインストールして利用するため、収集した解析データがすべて自社の管理下に置かれる点が大きな特徴です。Googleアナリティクスのようにデータが外部サーバーに送信されることがないため、プライバシーを重視するホームページ運営者に支持されています。

機能面では、ページビューや流入経路、コンバージョン計測など、アクセス解析ツールとして必要な機能は一通りそろっています。管理画面もGA4と比べてシンプルで、直感的に操作しやすい点も評価されています。

ただし、導入にはサーバーの準備やインストール作業が必要になるため、技術的な知識が求められます。社内にサーバーの管理ができる担当者がいない場合は、導入のハードルが高い点は把握しておきましょう。

忍者アクセス解析

忍者アクセス解析は、忍者ツールズ株式会社が提供する国産の無料アクセス解析ツールです。解析用のタグをホームページに貼り付けるだけで導入が完了し、設置した直後からリアルタイムで解析データを確認できます。

管理画面はシンプルな設計で、訪問者数やページビュー、アクセス推移、流入元などの基本的なデータを手軽に把握できます。アクセスログは最大4ヶ月間保存され、ユーザーごとの訪問履歴も個別に確認できるため、小規模サイトの運営には十分な機能がそろっています。

GA4のように高度な分析機能はありませんが、「まずはアクセス数を確認したい」「シンプルな解析で十分」という方にとっては、導入のしやすさと操作の簡単さが魅力です。

アクセス解析研究所

アクセス解析研究所は、日本発の無料アクセス解析ツールで、アカウント登録とタグ設置だけですぐに利用を開始できます。訪問者数やページビュー、リファラーなどの基本的な解析データを収集でき、シンプルな管理画面で確認できます。

特徴的なのは、解析データの保存期間に制限がない点です。多くの無料アクセス解析ツールではデータの保存期間に上限がありますが、アクセス解析研究所では過去のデータを期間の制限なく蓄積できるため、長期的なアクセス推移を確認したい場合に適しています。

機能面では他のツールと比較するとシンプルですが、コストをかけずにアクセス解析ツールを試してみたい方や、GA4の操作が難しいと感じる方にとっては、手軽に始められる選択肢です。

【有料】おすすめのアクセス解析ツール

【有料】おすすめのアクセス解析ツール

有料のアクセス解析ツールは、無料ツールにはないサポートや分析機能の充実が特徴です。データの分析に時間をかけられない方や、改善提案まで自動化したい方に適しています。ここでは、有料のアクセス解析ツールを4つ紹介します。

Ptengine

Ptengineは、株式会社Ptmindが提供するアクセス解析ツールで、世界184カ国、20万ユーザー以上に利用されています。

アクセス解析とヒートマップの両方を1つのツールで使える点が特徴で、数値データとユーザーの視覚的な行動を同時に把握できます。管理画面はビジュアルを重視した設計で、GA4のように複雑なレポートを読み解く必要がありません。ボタンごとのクリック率もタグの追加設定なしで計測できるため、専門知識がなくても操作しやすいアクセス解析ツールです。

料金は無料プランのほか、有料プランは月額4,980円から用意されています。まずは無料プランで操作感を確認してから、有料プランへ移行する流れがスムーズです。

ミエルカアナリティクス

ミエルカアナリティクスは、株式会社Faber Companyが提供するアクセス解析ツールです。

GA4と連携し、ユーザー数やセッション数、コンバージョン数といった重要指標をわかりやすく表示してくれるため、GA4の画面が見づらいと感じている方に向いています。アクセス解析に加えて、ヒートマップ機能やポップアップによるWeb接客機能も搭載されており、分析から改善施策の実行までを1つのツールで完結できます。

改善が必要なページを自動で検出する機能もあるため、どこから手をつければよいかわからないという担当者にとっても使いやすいアクセス解析ツールです。

AIアナリスト

AIアナリストは、株式会社WACULが提供するアクセス解析ツールで、Googleアナリティクスのデータをもとに、AIが自動で改善ポイントを提案してくれるのが最大の特徴です。

3.4万社以上の分析実績から蓄積されたデータを活用し、ホームページの課題を発見して具体的な改善案を提示します。自分でデータを読み解く必要がなく、AIが提案する内容に沿って対応を進められるため、アクセス解析ツールの操作に不慣れな担当者でも成果につなげやすい仕組みになっています。

また、類似サイトとのKPI比較ができる点も、自社の立ち位置を把握するうえで役立ちます。料金は要問い合わせですが、まずは無料でGA4と連携して診断を受けることが可能です。

User Insight

User Insightは、株式会社ユーザーローカルが提供するアクセス解析ツールで、通常のアクセス解析に加えて12種類のヒートマップ機能を搭載しています。クリック位置やスクロールの深さ、注目されているエリアなど、ユーザーの行動を多角的に可視化できるため、ページ内の具体的な改善ポイントを見つけやすいのが強みです。

また、ホームページに訪問している企業名を特定できる機能があり、BtoBのホームページを運営している場合は、どの企業が自社に関心を持っているかを把握できます。リアルタイムでのアクセス状況も確認できるため、キャンペーンや新ページ公開後の反応をすぐにチェックしたい場合にも適したアクセス解析ツールです。

料金は要問い合わせで、ホームページの規模や用途に応じたプランが提案されます。

アクセス解析ツール導入後にやるべきこと

アクセス解析ツール導入後にやるべきこと

アクセス解析ツールは、導入しただけでは成果にはつながりません。ツールを入れたものの、データを活用できていないという企業は少なくないため、導入後の準備もあわせて進めておくことが大切です。

計測が正しく動いているか確認する

アクセス解析ツールを導入したら、まずデータが正しく取得できているかを確認しましょう。タグの設置ミスや設定の不備があると、実際のアクセス数と異なるデータが記録されてしまいます。

確認方法としては、自分でホームページにアクセスして、そのアクセスがツール上に反映されているかを見るのが基本です。コンバージョンの計測を設定している場合は、テスト送信などで正しくカウントされるかも確認しておきましょう。

正確なデータが取れていなければ、そのあとの分析や改善がすべて的はずれになってしまいます。

確認する数値とスケジュール、担当者を決める

アクセス解析ツールで取得できるデータは多岐にわたりますが、すべてを追いかける必要はありません。自社にとって重要な数値を絞り、定期的に確認する体制をつくることが大切です。

たとえば、「訪問者数とページビューは毎週月曜日に確認する」「問い合わせ件数は月末に集計する」といった形で、確認する数値・頻度・担当者を決めておくと、運用が止まりにくくなります。

中小企業では担当者が他の業務と兼務しているケースが多いため、確認作業を習慣化する仕組みにしておくことが継続のポイントです。

目標を数値で設定する

アクセス解析ツールのデータを活用するには、目標となる数値を決めておくことが欠かせません。目標がないままデータを眺めていても、その数値が良いのか悪いのか判断できず、改善の方向性が定まりません。

中小企業であれば、まずは「月間の訪問者数」と「問い合わせや申し込みなどの目標件数」の2つを設定するだけで十分です。たとえば「月間5,000訪問・問い合わせ月10件」のように具体的な数値を決めておけば、達成度合いに応じて施策の優先順位をつけやすくなります。

最初から細かく設定しすぎず、運用しながら調整していくのが現実的です。

SEO分析ツールやヒートマップツールなども活用する

アクセス解析ツールの操作に慣れてきたら、SEO分析ツールやヒートマップツールなども合わせて活用しましょう。アクセス解析ツールだけでは把握しきれない情報を補えるため、ホームページ改善の精度が上がります。

SEO分析ツールとしては、Googleサーチコンソールが定番です。検索キーワードごとの表示回数やクリック数、掲載順位を確認でき、検索経由の集客を改善するための具体的なヒントが得られます。

また、競合サイトの集客状況を確認したい場合は、SimilarWebが役立ちます。URLを入力するだけで競合の推定アクセス数や流入経路を把握できるため、自社との差を確認する際の参考になります。

ヒートマップツールとしては、Microsoft Clarityがおすすめです。ページ内でユーザーがどこをクリックし、どこまでスクロールしたかを視覚的に確認できるため、離脱の原因やコンテンツの改善点を見つけやすくなります。

まとめ

アクセス解析ツールは、ホームページの現状を数値で把握し、改善の方向性を見つけるために欠かせないツールです。

無料ツールであれば、Googleアナリティクスを中心に、自社の目的や操作のしやすさに合ったものを選ぶことで、コストをかけずにデータ活用を始められます。分析にかける時間を減らしたい場合や、改善提案まで自動化したい場合は、有料ツールの導入も選択肢になります。

ただし、ツールは導入しただけでは成果につながりません。確認、目標の設定などの運用体制を整えることで、はじめてホームページ改善に活かせるようになります。まずは1つのアクセス解析ツールを導入し、データを見る習慣をつくるところから始めてみてください。

この記事では、無料・有料のアクセス解析ツール8選を紹介し、それぞれの特徴や選び方、導入後にやるべきことを解説しました。
大阪のホームページ制作会社セブンデザインでは、アクセス解析ツールのデータを活かしたSEO対策やホームページ改善の提案を行っています。
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