セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.31

アクセス解析を利用せず成果の出るホームページが行っていること

ホームページから高い成果を出すには、アクセス解析が必須です。

しかし、アクセス解析を利用せずに、高い成果を出しているホームページも存在します。

当ページでは、アクセス解析を利用しないホームページがどのような運営を行って成果を出していくのかを紹介します。

アクセス解析の利用でホームページを理論的で戦略的に運営できる

アクセス解析のメリットは、理論的で戦略的なホームページの運営が行えるという点です。

ホームページから成果が出ない場合に、アクセス解析が示す数値データを確認すれば、どこに問題点があるかを数値データとして把握することが可能になります。

さらに、改善後にもアクセス解析が示す数値データを見れば、自分が行った改善で、どれくらい数値が高まったのかを知ることができます。

このように、数値データを基にしてホームページを運営することで、改善が理論的なものになり、さらには効果測定を行えるので、戦略策定が行いやすくなります。

しかし、制作実績のホームページの中には、アクセス解析を利用せずに、高い成果を実現しているケースもあります。

それらのホームページが、どのような対策を行っているのかを紹介します。

アクセス解析を利用しないホームページが行うべきこと

集客力対策に全力で取り組む

アクセス解析を利用しないホームページでは、公開直後から集客力の向上対策を行い続けています。

当社のホームページ制作で対策を行うことが多い集客ルートは、SEOとSNS、リスティング広告、外部サイトからのリンク、リアルでの告知の5つがあります。

大半のホームページでは、公開直後はSEOだけに取り組みますが、SEOで狙ったキーワードで上位表示ができるようになると、訪問者数が頭打ちしてしまいます。

そこで、SEOに成功したホームページが行うのは、SEO作業を少し減らして、SNS運用やリスティング広告など、次の集客ルートの対策を行います。

すなわち、あらゆる媒体から見込み顧客だけを集め続けることで、仮にホームページの成約率が0.01%であったとしても、見込み顧客数を増やすことにより、成果を出そうと考えています。

ホームページの改善はユーザー目線の機能追加

自社のホームページを確認して、不足していそうなコンテンツがあれば追加します。

その際に、多くのアクセス解析を使っていない企業では、コンテンツのリライトや削除を行わずに、追加だけができないかを考えます。

ホームページのコンテンツをリライトや削除をすると、そのコンテンツがサーチエンジンから高い評価を受けていると、SEO効果が落ちてしまわないかと考えて、追加だけで対応をしようと考えます。

ただし、追加だけでは文章の意味が通らなくなってしまい、ユーザーが見たときに不自然に感じられる場合のみ、リライトや削除を行っています。

まとめ

アクセス解析を利用せずに成果を出しているホームページは、集客対策に取り組み続けています。

SEOで頭打ちをすれば、SNS運用を追加して、SNSが頭打ちすれば、無料ブログを始めたりと、常に複数の集客対策を同時並行で行い続けて、訪問者数を向上させ続けています。

当社のこれまでの制作経験で言うと、一番訪問者数が多いホームページで、月間の訪問者数が2万人くらいになっており、それくらいまでであれば、集客対策だけでも成果を発揮することができます。

ただ、ここまで来ると、訪問者数が伸び悩んでいるので、そろそろアクセス解析を使って成約対策をした方が良いと提案をしている段階です。

アクセス解析を利用することは、多くのお客さまが毛嫌いしているように感じますが、訪問者数が増えた状態で集客対策を繰り返すことよりも簡単なので、訪問者数が多いホームページを運用している方は、当ページをご覧の機会にアクセス解析を活用しましょう。