セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.28

ブログ記事のウェブデザインは成果に大切

ホームページ制作時からブログ記事のデザインを意識して成果を出す

ホームページ制作時にウェブデザインを意識するのはほぼすべてのクライアントが行います。

しかし、当社のホームページ制作では、多くのケースで、スタッフブログを作成し、そこに日々コンテンツをアップロードいただきます。

これまでのホームページ制作経験で言えば、実はこのお客さまがアップロードするコンテンツ自体をデザインしたほうが集客と成約の両方に良い結果を生み出していると感じます。

ブログ記事のデザインとは

ブログ記事のデザインとは、ホームページ制作会社が行うようなものではありません。

HTMLやCSS、ジャバスクリプト、PHP、フォトショップなどの画像編集ソフトがなくても、できる範囲を指しています。

基本は、ホームページ制作時に設置されている管理画面の機能を利用して行うデザインになり、できる範囲は限られています。

なぜ、業者が制作したホームページであれば、見栄えへの意識の重要性は分かるけれども、自分が作成するブログ記事まで必要かと思われる方も多いと思います。

理由としては、集客と成約力がまったく異なってきます。

昨今の集客には、SEOとソーシャルメディア、広告の3つが主になってきます。

SEOで言えば、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーでさまざまなキーワードで上位表示を狙う対策ですが、サーチエンジンは良質が大切と発言しています。

この良質の面でデザイン性が高い方が圧倒的に効果を出せ、実際に当社ホームページ制作の事例で、ブログ記事を訪問者目線でリライトを行うだけで上位ランクを獲得した例があります。

良質と言うのは、閲覧者目線を指していて、ユーザーが本当に見やすく理解しやすく、さらには情報量に過不足がない状態を指します。

そのため、当然まったく何もなく、テキストが書きなぐられたコンテンツよりも、装飾や画像などを使っていたほうが結果的に検索エンジンからの評価も高くなります。

ソーシャルメディアや広告については、それぞれの媒体側の文言や構成などが大切で、あまり集客とは関係がありません。

ただ、成約率には大きな影響を与え、見ているページが優れたレイアウトやデザインの方が当然成果に繋がるアクションを起こしてくれます。

その他内部リンクからの訪問者も同様で、やはり見やすい方が当然ユーザーの成約力は高くなるため、結果ホームページを制作したクライアントの利益に繋がります。

では、ブログ記事をデザインすると言っても何をどうすれば良いか分からないという方向けに、当社がホームページ制作後に提案する内容を紹介します。

ブログ記事をデザインするポイント

当社がホームページ制作後にお客さまにレクチャーする集客と成約力を高めるブログ記事のデザイン法を紹介します。

ホームページ制作時のチェック

当社はホームページ制作時にJPGで主要ページのデザインを作成しますが、その際に必ずブログ記事の画像を用意します。

この段階では、原稿などはダミーですが、Hやstrong、リンク、画像、箇条書き、余白などのレイアウトをチェックをお願いします。

ここで全体的な雰囲気を最適化して、ホームページ制作後にそのコンテンツへ訪問した人が見やすく分かりやすいレイアウトかを確認します。

このフェーズはほぼ多くのクライアントがしっかりと実施頂いていて、滅多に問題になるケースはないと思います。

装飾は必要最低限

原稿を作成する際には、装飾は最小限にした方が良いです。

例えば、昨今はワードプレスを実装することが当たり前ですが、文字サイズや色、中央寄せなどさまざまなレイアウトを取れます。

ただ、これらの機能はビジネス目的なら不要と考えていて、最低限の装飾で書きあげましょう。

と言うのは、確かに見栄えが良くなる可能性がありますが、その文章を読む人はさまざまな属性の方がいます。

御社ウェブマスターが魅力的だと思ったとしても、思わない方もいるため、できる限りシンプルな方が無難です。

段落と改行、余白

更新業務に慣れるまでは、段落や改行、余白を意識しましょう。

当社のように、1文ごとに改行ではなく段落を分けると、そこで何も考えなくてすみますが、もっとユーザーを考えれば、適切な段落や改行余白を設定しなくてはなりません。

地味に見やすさ向上には大切なポイントであるため、しっかりとした対応がおすすめされます。

1文の長さ

1文の長さは、例えば、大学のレポートなら40から60文字くらいがベストであると言われています。

当社の希望としては、大体40文字から80文字くらいがもっとも訪問者にとって読みやすいと感じ、それくらいに合わせるようにお願いしています。

ここは大体でも構わず、さらにはブログ記事のデザインや文字サイズの大きさなども影響して一概には言えません。

ただ、公開した後文章を見てみて、おかしな箇所で改行が入っている場合などは、文字数の調整を行うことがユーザーフレンドリーに繋がります。

漢字

昨今のウェブマスターは、結構誰もが意識するポイントですが、漢字を利用する際には、読みやすさを意識します。

例えば、分かりやすい例だとサーチエンジンから集客した御社見込み顧客は、必ず御社で成果を出してくれるわけではなく、本文を読んで決めます。

もちろん、その際には、時間が無限ではなく、有限で情報収集を行っていて、早くそして正確に情報を収集できた方が良いに決まっています。

そこで運営者が行うべきは、漢字だけで流し読みができることを意識する点です。

漢字だけを拾って文章を把握できるようにすれば、より訪問者は短時間で情報収集ができるのです。

実際に、この活用法には正解はありませんが、少しでも訪問者目線とするためにも、最低限意識だけは習慣化しましょう。

ホームページ制作時からブログ記事デザインを理解

ホームページ制作後お客さまでブログ記事を更新する際には、デザインを意識しましょう。

実際に、これまでSEOを行ってきた限りで言うと、上記を意識したお客さまの方が、効率性が高く、少ない努力量で最大の効果を得ているように感じます。

上記施策は、ページ個々で考える訳ではなく、運営者が習慣化を意識しましょう。

そして慣れてしまえば、ほとんど労力がかからず、本当にユーザーフレンドリーへと成長し、集客も成約力も最大化されます。

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