ChatGPTを使ったブログ記事の書き方を教えてください

生成AIを使って文章を書くことは当たり前になりました。実際に当社のお客様も多くの企業がAIを使ってホームページの原稿を作成しています。

この記事では、当社がお客様からChatGPTを使ってブログ記事を書く時のポイントを教えてほしいと言われたので、その時にお答えした内容をご紹介します。適切に活用すれば、運用スピードを上げつつ、成果に繋げることが可能です。

お客様からの要望

今回、お客様からいただいたご要望は、ブログ記事の作成が大変なので、ChatGPTを使ってスムーズに原稿作成を行い、SEO効果とコンバージョン数の向上を実現したいというものでした。

このお客様のECサイトは、集客としてはSEO対策で狙ったキーワードで5位前後、さらに2語以上の多くのフレーズで3位以内にランクインしています。さらに、Google広告にも出稿されており、毎月10万円の予算を利用されていました。

成約としては毎年着実に売上を伸ばしており、成約率は期待通りとなっています。

このように満足のいく成果を出しているECサイトですが、集客力と成約力を伸ばすために、社長様自身がECサイトの公開直後から毎日1記事の追加を継続しています。

この作業が大変になってきたことと、昨今ではAIを利用することが当たり前となったことから、ChatGPTを利用してブログ記事を書けないかとご相談をいただきました。

誰が書くかではなく何を書くかが重要

ChatGPTなどの生成AIを利用してホームページの運用を行う方の多くは、AIを利用したらSEO効果やホームページの成果が下がってしまうのではないかと不安を持たれます。

しかし、SEOにおいては、Googleの公式ドキュメントにあるAI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンスを見ると、「誰が書いたではなく、何を書いたか」が重視されています。

また、成約率については、AIが書いた文章を極度に嫌う方もいますが、大半の方は自分の課題や悩みを解消できるコンテンツであれば、AIが書いていたとしても大して気にしないことが一般的です。

つまり、AIを使ったからといって、ホームページの成果が大きく低下することはなく、良質なコンテンツであれば、ホームページの成果を高めることができるのです。

ChatGPTを使ってブログ記事を書く時のポイント

お客様に提案したChatGPTを使ってブログ記事を書く時のポイントを紹介します。以下のポイントを理解してからChatGPTを活用することで、ホームページへの悪影響を回避し、高い成果を実現することが可能です。

有料プランを申し込む

ChatGPTは無料でも使えますが、企業のホームページで活用するなら、必ず有料プランを申し込みましょう。無料プランとの大きな違いは、利用制限を気にせず使えること、最新の高性能モデルを利用できることです。

ブログ記事を作成する場合、ChatGPTとのやり取りが何度も発生します。無料プランだとすぐに上限に達してしまい、1記事を仕上げるのに数日かかってしまうことも珍しくありません。

また、最新モデルと無料版の旧モデルでは、生成される文章の質が全く違います。無料プランでは、企業のホームページに載せるにはクオリティが不十分なことが多く、結局手直しばかりで手間が増えてしまいます。

月額料金は3,000円から4,000円程度ですので、そこまで高額ではありません。得られるスピードと品質の差を考えれば、十分すぎるほど元は取れます。

1回の指示で記事の原稿全てを作成しない

ChatGPTに「記事のタイトルと本文全てを書いて」と一度に依頼するのは避けましょう。1回の指示で数千文字の文章を作成させようとすると、内容が薄くなったり、同じ話が繰り返されたりと、質の低い原稿になりがちだからです。

高い成果を出すためには、指示を細かく分けるのがコツです。

具体的には、まずタイトルだけをいくつか提案させる。次に、採用したタイトルに合うH2だけを作る。さらに、H2ごとにH3を詰めていくといった具合に、段階を踏んで指示を繰り返します。

重要なのは、各ステップで出てきた回答をそのままにせず、必ず自分の目で確認して微調整を加えることです。 タイトルや見出しの段階でしっかりと自分の意図を反映させておけば、あとの執筆がスムーズになり、結果として修正の少ない質の高い記事が完成します。

一見遠回りに見えますが、これが運用のスピードと品質を両立させる一番の近道です。

プロンプトに自社の経験を含める

生成される記事の独自性を高めて成果を出すためには、プロンプトに必ず自社ならではの経験や事例を盛り込んでください。

実際に体験した一次情報をChatGPTに渡すことが、高い効果を得るための最大のポイントになります。

具体的な手順としては、まず作成したい見出しのプロンプトにエピソードを箇条書きで入力し、それをもとに内容をまとめさせます。

さらに、ChatGPTが出してきた回答をそのまま使うのではなく、自分の手で微調整を加えることで、成約に繋がる質の高いコンテンツに仕上がります。

画像はできる限り文字数を減らして作成してもらう

ChatGPTでブログ用の画像を生成する際は、画像の中に入れる文字数をできる限り減らして作成してもらいましょう。

生成AI全般の話ですが、日本語を正確に書くのが苦手で、無理に文字を入れようとするとフォントが不自然になったり、誤字が混ざったりすることが多いからです。

不自然な文字が入った画像が混ざると、サイト全体の信頼感を下げてしまう原因にもなりかねません。

まずは文字のないシンプルなデザインで画像を生成し、文字が必要な場合は後からキャンバやフォトショップなどの編集ソフトなどで追加するのが一番確実です。

この方法をとることで、見た目の違和感がない、質の高い画像を用意することができます。

内部リンクは自分で設置する

内部リンクは、必ず自分で設置しましょう。

これは生成AI全般に言えることですが、AIはサイト全体のページ数や構成を把握することができません。そのため、ChatGPTでは「どの記事にリンクを飛ばすべきか」を正しく指定することができないのです。無理にAIにリンクを貼らせようとすると、存在しないURLを勝手に作ってしまうミスが起こります。

記事同士を適切に繋いでホームページの回遊性を高める作業は、ホームページの内容を熟知している人間が、公開前の仕上げとして手動で行うのが最も確実です。

出来上がった記事を修正してから公開する

記事の作成中にチェックをしていても、すべての文章や画像が出来上がったあとに、必ずプレビューで全体を見直して、問題がなければ公開するようにしてください。

パーツごとに作っている最中には気づかなかった話の繋がりの不自然さや、画像と文章のバランスは、実際の公開画面に近い状態で見て初めて発見できることが多いからです。

最後にもう一度、自分の言葉として違和感がないか、誤字脱字はないかを読み返して微調整しましょう。この最後の仕上げを丁寧に行うことが、最終的に成果の出るホームページへと繋がります。

ChatGPTでブログ記事作成をご検討の方へ

ホームページの運用にAIを取り入れるのは、効率化の面で非常に効果的です。ただ、実際にやってみるとプロンプトの微調整や最終的な手直しに意外と時間がかかり、これで本当に成果が出るのか不安になることもあると思います。

もし自社での運用に難しさを感じたときは、お気軽にご相談ください。

弊社ではChatGPTだけでなく、GeminiやClaudeといった生成AIを活用したブログ記事の作成サポートも行っています。ホームページ制作とSEOのノウハウを掛け合わせ、手間を減らしながらもしっかりと集客に繋がる運用をお手伝いします。

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