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  • 2023.05.19

コーポレートサイトを公開するまでの流れ

コーポレートサイト制作の流れ

コーポレートサイトを公開したいと考えている方は、どんな流れで制作するのか疑問を持たれていると思います。

公開の流れを知らずに、発注してしまうと、すべての対応が後手に回ってしまい、成果を出すハードルが高くなる可能性があります。

今回は、成果を目的にしたコーポレートサイトを公開する流れを紹介します。

公開までの流れを知るメリット

コーポレートサイトを公開する流れを知ることで、お客さまは大きなメリットを受けることが可能です。

例えば、原稿や画像をいつまでに用意する必要があるかが分かると、前もって準備することが可能です。

前持った準備が行えると、急いで作った原稿や画像よりも、良質なコンテンツを作成できるので、高い成果を実現しやすくなると言えます。

また、さらには、スムーズな公開までの流れになるので、社内調整も行いやすくなります。

ホームページの担当者が、すべて自分で原稿や画像を用意するのではなく、別の部署の方に原稿や画像をお願いするケースもあると思います。

その際に、余裕を持った依頼を行えた方が、社内調整はやりやすくなってきます。

このように、公開の流れを把握すれば、いつまでに何を用意するべきかを明確に把握できるので、高品質なコンテンツ作成がスムーズに行えるようになります。

成果が出すには、流れを明確に把握することが重要な要素の1つです。

ぜひこの機会に公開の流れを把握いただき、高品質なコンテンツ作成に取り組みましょう。

コーポレートサイト公開の流れ

当社が提供するコーポレートサイト制作サービスで紹介します。

特殊なことは行っていないため、一般的な流れとしてご覧いただいても問題ありません。

案件定義

流れの中で、最初に行うのが案件定義になり、発注前に実施されることが基本になります。

この案件定義は、発注後にも見直しを行い、より正確な情報として活用します。

  • 目的
  • ターゲット
  • 集客ルート
  • 予算
  • 希望公開日
  • 運営法

案件定義で定める内容は上記の6点です。

この6点は、成果を出すためには必須項目とも言えるので、発注前後で検討を繰り返し行い、正確な情報にしましょう。

調査と企画

案件定義で定めた内容から調査と企画が行われます。

調査では、サーチエンジンやソーシャルメディアなどを利用して、見込み顧客のニーズを把握します。

さらに、ライバルのホームページを調査して、良質なポイントがあれば、御社のコンテンツ作成の参考に活かすことが大切です。

その調査結果をもとにして、企画の方向性が定まっていきます。

企画なので、具体的にページ数やコンテンツ、機能性なども定まっているので、お客さまも全体像を把握することが可能です。

設計

発注後、最初に行う作業が設計で、制作会社が、すべてのページのワイヤーフレームを作成してくれます。

ワイヤーフレームとは、ページの線画をイメージすれば分かりやすく、どんなコンテンツを作成するかが分かる資料です。

いきなりデザイン案を作成すると、色や装飾が付いた状態になるので、ユーザー目線のコンテンツ配置が行えているかが見えづらくなります。

そのため、線画を作成して、コンテンツ内容はもちろん、情報の優先順位を確認するのに、ワイヤーフレームは役立ちます。

また、当社のワイヤーフレームでは、営業が原稿を作成して、文章が入った状態でお客さまに確認をお願いし、このタイミングでお客さまに文章のリライトや一新をお願いしています。

ここで原稿を具体的に定めておくことで、次の流れのデザイン作成の品質がより高いものになります。

デザイン

当社では、すべてのページのデザイン案を作成しておらず、提案時に定めたページのみを作成します。

お客さまからヒアリングした内容をもとに、トーン&マナーやペルソナ手法を使い、一貫性があるデザインを作成します。

見栄えの良さではなく、ユーザーニーズへの最適化を行う方が高い効果を発揮できるので、デザインの確認はユーザー目線で行いましょう。

コーディング

ホームページ化する作業をコーディングと言います。

このコーディングでは、SEOとピクセルパーフェクトを意識することが一般的です。

SEOでは、ウェブ標準化を行い、サーチエンジンがページの情報を正確に認識できるコーディングを行います。

ウェブ標準とは、W3Cと呼ばれるホームページの規格を定める非営利団体が定めたルールです。

当然、サーチエンジンもウェブ標準を理解しているので、ウェブ標準でコーディングしていれば、御社のすべてのページの内容を正確に認識できるようになります。

さらに、御社自身で行う運営効率も高まります。

闇雲なコーディングを行ったときと比べると、ウェブ標準の方が、1ページを作成したときのSEO効果は高いケースが多いです。

実際に、当社ではコーポレートサイトを制作する際にSEOを意識したウェブ標準でのコーディングを行い、多くの会社を成功へと導いています。

次に、ピクセルパーフェクトとは、デザイン案と1pxの狂いもないことを指しています。

ホームページは、クロームやエッジなどのブラウザ、さらにはパソコンとスマートフォンなど、さまざまなユーザー環境で閲覧されます。

どの環境で見ても、レイアウト崩れが起こらない状態が成果には重要になり、ピクセルパーフェクトの追求は必須と言えます。

公開

お客さまが希望する日時に公開作業を行います。

基本的には、コーディング完了後に、お客さまと当社で確認作業はしていますが、念のために、公開後にも確認をお願いしています。

運営

公開した後は、運営が開始されます。

新規ページ作成や、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析を使った改善を行い、集客と成約力を最大化させていきます。

昨今のホームページの成果は、制作時よりも運営時の方が重要になるので、計画とスケジュールを立て、毎日少しずつ着実な作業を行いましょう。

公開までの流れを知って成果を最大化

コーポレートサイトを公開する流れを紹介しました。

公開の流れを把握することで、原稿作成や画像収集などを前もって行えるようになるので、より高品質なコンテンツへと成長します。

昨今、ホームページで成果を出すには、良質という点が重要性を増しているので、必ず流れを把握した対応を行いましょう。

そうすれば、必ず期待以上の効果を発揮できるように成長します。