セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.01

ページの統合はSEOで重要

ページを統合しホームページの検索ランクを向上

ホームページ制作後に必死に運営しても、なかなか順位が上がらないという相談は多いです。

その際の問題点は複数あり、これだとは言い切れませんが、1つに低品質コンテンツがあります。

低品質コンテンツを削除し、関連ページへとリダイレクトを行えば、高いSEO効果を発揮できる可能性があります。

ページの統合とは

当社事例で言うと、「大阪府のホームページ制作企業一覧」と「大阪市内のWebサイト作成業者一覧」という記事があった場合に統合を検討する必要があります。

もちろん、それぞれをオリジナルテキストで作成していれば、重複コンテンツにはなりませんが、その数が多いとカニバリゼーションが発生してしまいます。

カニバリとは、絶対に避けるべきポイントで、対策は行っても、完全に0にはならず、どういう状況かと言うと、現在のグーグル検索で【ホームページ制作 都島】で検索を行いましょう。

そうすると、1位に当サイトの会社概要、2位にトップページが表示され、これがカニバリゼーションになり、共食いを起こしている状態です。

この共食いは、多少のキーワード数であれば、特に気にする必要はないですが、あまりに多いと、グーグルは全体的な順位を下げると発表しています。

そのため、共食いが発生しないように意識する必要があり、具体的にはホームページ制作時にニーズの同じページを作成しない仕組みの構築が必要です。

検索エンジンは、単純に単語だけでランキングを定めておらず、ある程度同義語を把握しています。

同義語とは、単語こそ違うけれども、意味が同じキーワードになり、上記では「ホームページ制作会社」と「Webサイト作成業者」が当たります。

これらを回避できるように、マニュアルが必須ですが、実際にすでに公開をしており、多くの新規作成を行っている場合は301リダイレクトで統合が必要です。

同じニーズを301リダイレクトすれば、カニバリが解消され、全体的なランキングが向上する可能性があります。

では、実際に制作したホームページでどこが対象になるかを詳細に紹介します。

ページの統合対象

ホームページ制作時には作成しないことが基本で、すでに作成している場合に行う301リダイレクトについて紹介をいたします。

一点注意があり、元は削除をし、先はリライトが必要であるという点です。

昔に実績のクライアントで、リライトせずに実施したところ、ほとんどランキングが変わらないケースが多かったです。

ニーズが同じ

ニーズが同じ場合は統合しましょう。

これはカニバリが発生する可能性が非常に高く、しっかりと対応すれば、制作したホームページ全体の順位が向上します。

ただし、ニーズが同じページ数が少ない場合は、特に意識せず、多い場合のみ対応します。

カニバリの判定は最終的にサーチエンジン次第で、少ない場合は順位に影響を及ぼさず、それであれば、制作したホームページで新規作成を継続したほうが高いSEO効果を得られます。

原稿量が少ない

判断がしづらいですが、実際にビッグワードで上位表を実現しているコーポレートサイトを見ると、文字数が少ないページはnoindexを付与しています。

文字数とSEOは関係がないと理解していますが、保険的な意味合いで統合しましょう。

統合先がない場合は、内容が制作したホームページに必要ならnoindexを不要なら削除し、一気にやると大幅に順位が動くため、例えば月に10記事を対象にし、順位を見ながら調整します。

ページの統合はホームページのランキングを下げる

上記が参考で、一点ポイントがあり、闇雲な対応は逆にランキングを下げるリスクがあります。

人の見た目と、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどの主要な検索エンジンの判断は異なります。

そのため、むやみやたらに行ってしまうと、見栄え的には優れたホームページに成長しますが、検索順位は下がってしまいます。

もし、これから実施される際には、企画が重要であると理解し、綿密な計画を立て、少しずつ実施することで、安心で安全な統合対策を行えます。

ページの統合が不要なホームページ制作と運営を

ページの統合は確かにSEO効果を生み出しますが、落ちてしまうケースもあります。

そのため、もっとも効果的な対策は?と聞かれると、間違いなくホームページ制作時に作成ページの企画を立てることになります。

当社のホームページ制作では更新可能コンテンツは一般的にブログになります。

ブログで作成する記事タイトルとURLアドレス、SEOワードを100ページ分、エクセルにリストアップしていただきます。

ここで、重複がしないように意識すれば、カニバリ発生確率を飛躍的に下げることが可能になり、後から統合を行う必要もありません。

昨今のホームページ制作では、SEOが必須と思い、単にコンテンツを魅力的に作成すれば良いだけではなく、カニバリも意識しなくてはなりません。

そのため、ホームページ制作時の設計が重要で、もし闇雲に作成していてニーズが同じ記事がある場合は適切な301リダイレクトを行いましょう。

また、上記は一般論で、ウェブマスターから良く分からないと言われる可能性がありますが、これまでの経験で言えば、統合には正解がなく、結局、最終判断はサーチエンジン次第です。

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