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公開日:2026.07.10最終更新日:2026.08.07

ホームページとランディングページの違いとは?併用するメリットも紹介

ホームページとランディングページの違いとは?

ホームページとランディングページは、どちらもWeb上での集客に使われるページですが、目的や役割は大きく異なります。すでにホームページを運用している中小企業や個人商店のホームページ担当者の中には、ランディングページを追加すべきか判断に迷うケースも少なくありません。

本記事では、目的や構成、費用、メリット・デメリットの観点からホームページとランディングページの違いを比較し、併用するメリットや自社に合った選び方までを解説します。

ホームページとランディングページの違い

ホームページとランディングページの違い

ホームページとランディングページは、目的や構成、費用、運用面で明確な違いがあります。同じWebページでも役割は大きく異なるため、違いを正しく理解することが自社サイトの活用方針を決めるうえで重要です。

目的の違い

ホームページの目的は、企業やサービスに関する情報を包括的に伝え、訪問者の信頼を獲得することにあります。会社概要や事業内容、実績などを掲載し、取引先や求職者を含む幅広い層に向けて発信するため、情報量は多くなる傾向があります。

一方、ランディングページの目的は、訪問者に特定の行動を促すことです。商品の購入や資料請求、来店予約など、達成したい成果を一つに絞り、それ以外の情報や導線を排除した構成にすることで、コンバージョンにつながりやすくなります。

同じWebページであっても、企業理解を深めてもらうホームページと、行動を後押しするランディングページとでは、果たす役割がまったく異なります。

構成・ページ数の違い

ホームページは、トップページを起点に会社概要やサービス紹介、採用情報、お問い合わせなど複数のページで構成されます。訪問者がメニューやリンクを使って必要な情報を自由に探せる、階層型の設計が特徴です。

対照的に、ランディングページは1ページで完結する縦長の構成が基本です。ファーストビューから商品説明、実績紹介、申し込みフォームまでを一つの流れに沿って配置し、他ページへの遷移をできる限りなくすことで、訪問者の離脱を防ぎます。

ページ数が多く回遊性を重視するホームページと、1ページに情報を集約し行動へ導くランディングページとでは、構成そのものの考え方が根本的に異なります。

費用・制作期間の違い

ホームページの制作費用は、規模やデザインの自由度によって幅がありますが、一般的な相場は30万円から300万円程度で、制作期間は1ヶ月半から半年程度かかることが多くなっています。複数ページの設計やコンテンツ作成が必要になるため、費用も期間も比較的大きくなる傾向です。

他方、ランディングページは1ページで完結するため、制作費用は10万円から80万円程度、制作期間は2週間から2ヶ月程度と、短期間かつ低コストで制作しやすいのが特徴です。ただし、商品やキャンペーンごとに複数のランディングページを用意する場合は、運用全体で見た費用がかさむこともあるため注意が必要です。

メリット・デメリットの違い

ホームページのメリットは、幅広い情報を発信できる点と、SEO対策によって検索エンジンからの継続的な集客が見込める点です。一方で、成果が出るまでに時間がかかりやすく、情報量が多いことでかえって訪問者が迷い、問い合わせに至らないケースもあります。

ランディングページのメリットは、訴求を一つに絞ることで問い合わせや購入などの成果に直結しやすく、効果測定や改善のサイクルを回しやすい点です。反対に、掲載できる情報が限られるため企業全体の魅力を伝えにくく、検索エンジンからの流入も見込みにくいというデメリットがあります。

それぞれの特性を踏まえたうえで使い分けることが大切です。

ホームページとランディングページを併用するメリット

ホームページとランディングページを併用するメリット

ホームページとランディングページは、それぞれ単体で運用するよりも、併用することで得られる効果があります。役割の異なる2つのページを組み合わせることで、集客から成果につながるまでの導線を強化できます。

ランディングページで得たユーザーの反応をホームページの改善に活かせる

ランディングページは1ページで完結するため、クリック箇所や離脱ポイント、A/Bテストの結果などユーザーの反応を詳細に把握しやすいという特徴があります。たとえば、ランディングページで反応が良かったキャッチコピーや訴求の順番、画像の見せ方は、ホームページのサービス紹介ページにもそのまま応用できます。

反対に、離脱が多かった箇所を分析すれば、同様の課題がサイト側にも潜んでいないか確認する材料になります。ホームページは複数のページで構成されているぶん、どこを改善すべきか判断しづらい面がありますが、ランディングページで得たデータを参考にすることで、改善の優先順位をつけやすくなります。

単独で運用しているだけでは得にくい、データに基づいた継続的な改善サイクルを構築できる点が、併用ならではのメリットです。

検討段階に応じた情報を届けられる

ランディングページは、商品やサービスへの関心が高く、購入や申し込みを具体的に検討しているユーザーに強い訴求力を発揮します。訴求を一つに絞った構成により、顧客の後押しに適しています。一方、ホームページを訪れるユーザーの多くは、まだ比較検討の段階にあり、会社の信頼性や実績、他のサービス内容など幅広い情報を求めています。

ランディングページだけでは、こうしたまだ迷っているユーザーの疑問を十分に解消できませんが、ホームページと組み合わせることで、購入意欲の高いユーザーには行動を促し、検討中のユーザーには納得材料を提供するというように、検討段階に応じた情報を届けられるようになります。

自社に合ったホームページとランディングページの選び方

自社に合ったホームページとランディングページの選び方

ホームページとランディングページのどちらを制作すべきか迷ったときは、目的と予算の2つの軸で考えると判断しやすくなります。それぞれの観点から、自社に合ったページの選び方を解説します。

目的から選ぶ

まず整理すべきは、達成したい目的です。

会社の信頼性を高めたい、事業内容や実績を幅広く知ってもらいたいという場合は、複数ページで情報を網羅できるホームページが適しています。特に創業間もない企業や、取引先からの信頼構築を重視する場合は、ホームページの優先度が高くなります。

一方、特定の商品やサービスの購入・申し込みを増やしたい、期間限定のキャンペーンを訴求したいという場合は、訴求を一つに絞れるランディングページの方が成果につながりやすくなります。広告経由の問い合わせを伸ばしたい企業は、ランディングページの制作を検討する価値があります。

予算から選ぶ

制作費用にも大きな差があるため、予算に応じた選び方も重要です。

ホームページは複数ページの設計や制作が必要になる分、費用も期間も大きくなりやすく、限られた予算の中で無理に作り込むと、情報が中途半端になりかねません。

一方、ランディングページ単体の制作費用は比較的低コスト・短期間で済みますが、多くの場合リスティング広告などのWeb広告と組み合わせて運用するため、広告費を含めた総コストで予算を検討する必要があります。制作費が安くても、広告費が継続的にかかる点は見落とされがちなので注意が必要です。

個人商店や小規模事業者など、初期投資を抑えたい場合は、制作費だけでなく運用コストまで含めて優先順位を明確にしたうえで制作を進めることが大切です。

まとめ

ホームページとランディングページは、目的や構成、費用、メリット・デメリットにおいて明確な違いがあります。

ホームページは会社の信頼性を高め、幅広い情報を発信することに向いており、ランディングページは特定の商品やサービスへの行動を促すことに適しています。また、ランディングページで得たデータをホームページの改善に活かせることや、購入意欲の高いユーザーと検討段階のユーザーの両方に対応できることから、併用することで得られる効果も少なくありません。

自社に合ったページを選ぶ際は、達成したい目的と、制作費だけでなく運用コストまで含めた予算の両面から検討することが重要です。

ホームページとランディングページは、目的や構成、費用、メリット・デメリットにおいて明確な違いがあり、ホームページは会社の信頼性を高め幅広い情報を発信することに向いており、ランディングページは特定の商品やサービスへの行動を促すことに適しています。
ランディングページで得たデータをホームページの改善に活かせることや、検討段階に応じた情報を届けられることから、併用することで得られる効果も少なくありません。
ホームページとランディングページの選び方や、併用による集客強化に迷っている場合は大阪のホームページ制作会社セブンデザインにご相談ください。
目的や予算のヒアリングから、最適な組み合わせのご提案までサポートします。

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