セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.26

ビジネス目線のホームページで成果を出すために

ホームページは、企業の販促物の1つになるので、ビジネス目線が必須です。

ビジネス目線でなければ、仮に集客対策に成功をしたとしても、問い合わせなどの成果に繋がることがないので、御社の魅力や特徴を打ち出したホームページでなければなりません。

ただし、訪問者は御社のビジネスを知りたいわけではなく、自分が抱える課題や悩みを解消したいと考えているので、そこも加味したホームページを制作することが重要です。

当ページでは、ビジネス目線のホームページとは何かや、ビジネスばかりを考えていては成果が出ない理由、どのようにして成果を出せば良いのかを紹介します。

ビジネス目線のホームページとは

ビジネス目線のホームページとは、御社が打ち出したい内容を網羅させることを意味します。

例えば、当社で言えば、Web制作会社であることを打ち出すために、ホームページやコーポレートサイト、集客サイト、SEOなどの各種サービスを紹介しています。

また、お客さまの声や実績なども掲載しており、サービスに興味・関心を持ってもらうために、さまざまなコンテンツを作成しています。

これらはすべて、成果を出すためには必須のコンテンツであり、自社の特徴や魅力、利用者の声などを公開することにって、ホームページを販促物として機能するようになります。

しかし、ビジネス目線だけを考えたホームページでは成果を出すことは難しくなります。

ビジネス目線だけのホームページでは成果を出せない理由

ビジネス目線だけを追求したホームページでは成果を出すことは難しいです。

その理由は、現在1企業に1つはホームページを制作することが当たり前になっているので、例えば、コーポレートサイト制作サービスというページを作成したとしても、ビジネス目線だけだと、ライバルサイトと掲載している内容に違いはありません。

すなわち、競合サイトの数が多くなるので、ライバルサイトと似たような文章を掲載しているホームページでは、ユーザーが最終的に選ぶのは値段が安い企業になってしまいます。

値段だけの勝負になってしまうと、ホームページに掲載している商品やサービスが、競合他社よりも安い場合は受注することが可能ですが、競合他社よりも高いと成果を得ることができないので、御社にとってのメリットが大きく弱まってしまうのです。

ビジネス目線にユーザー目線を加えれば成果が出る

これまで数多くのホームページを制作してきて感じるのは、ホームページから成果を出すには、ビジネス目線とユーザー目線のバランスを取ることです。

ユーザー目線と言うのは、訪問者が抱える課題や悩みを解消することができるコンテンツを作成することになり、例えば、コーポレートサイト制作サービスのページだと、当社でコーポレートサイトを制作することで、どのような課題や悩みを解消でき、お客さまにどんなメリットがあるのかを打ち出すことになります。

そうすれば、単なるコーポレートサイト制作の紹介ではなく、当社にコーポレートサイト制作を依頼するメリットが明確になっているので、訪問者が抱えている課題や悩みと合致していれば、成約率の高い訪問者と言うことができます。

さらに、この場合は、訪問者が持っている予算からかけ離れ過ぎていれば受注することはできませんが、ユーザーが悩みや課題を解決できると判断ができれば、競合他社よりも高かったとしても問題にはなりません。

すなわち、ホームページにどのような商品やサービスを掲載するかをビジネス目線で考えて、各ページのコンテンツはユーザー目線を追求することで、高い成果のホームページへと成長するのです。

さらに、SEOやSNS、リスティング広告などの集客対策は、どれもユーザー目線のコンテンツを高く評価する仕様になっているので、ユーザー目線を追求したホームページの集客力は飛躍的に高まります。

このように、ビジネス目線とユーザー目線のバランスを取ることで、高い成果を実現できるホームページへと成長するのです。

まとめ

ビジネス目線のホームページとは何かや、その効果について紹介しました。

現在は、ホームページはユーザー目線でなければならないと言われていますが、前提としてビジネス目線が必須です。

ビジネス目線でホームページの全体像を考えてから、ユーザー目線を加味したコンテンツ作成を行うことにより、ホームページは期待以上の成果を生み出すことができます。