セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.30

売れるネットショップの作成法

せっかく高い予算を出してネットショップを作成するのであれば、売れるネットショップにしたいと考えることが一般的だと思います。

当社で多い事例として、売れるネットショップとするための対策法は、ユーザー目線のホームページを制作し、集客はSEOの実施、顧客の囲い込みを行うことの3点を適切に実施することになります。

当ページでは、これまでの経験から、売れるネットショップを作成するための対策法を紹介します。

売れるネットショップの作成法

見込み顧客に商品の魅力を打ち出す

売れるネットショップとするためには、サイト全体で商品の魅力を打ち出すことが大切です。

商品の魅力を打ち出すためには、単に商品詳細ページだけに注力するのではなく、トップページや特徴紹介ページなど、サイト全体で自社の商品の良さをアピールすることが大切です。

インターネットユーザーは、同じ商品を販売している複数のホームページがあることを知っているので、ネットショップの成果を高めるためには、サイト全体で商品の魅力を打ち出すことが大切です。

この魅力を打ち出すと言うのは、単にデザイン性だけの話ではなく、原稿や画像、動画など、すべてのコンテンツが影響し、見込み顧客にサイト全体で商品の魅力を打ち出すことで、売れるネットショップとすることができるのです。

目的の商品が探しやすい

インターネットユーザーは、他のホームページでも同じ商品を販売していることを知っているので、目的の商品が探しづらいネットショップだと売上を上げることはできません。

そのため、トップページや商品カテゴリーでは、訪問者が探している商品を販売しているページへの導線を意識することが大切です。

特に取扱商品が多いネットショップでは、一覧から探すことが不可能になっているので、検索システムを実装することが大切で、ユーザーの操作性の高い検索システムであれば、適切に商品詳細ページへと訪問者を誘導することが可能です。

ただし、検索システムを実装する場合は、SEOを行っているホームページであれば、逆SEO対策として、検索結果ページにnoindexを設置することがおすすめです。

ネットショップを利用するメリットを打ち出す

昨今のインターネットユーザーは、選択肢として、多くのネットショップがあることを知っていて、ユーザーは、訪れたネットショップで商品を購入するのではなく、どのネットショップで商品を購入することが自分にとってメリットが大きいかの比較・検討を行っています。

そのため、ネットショップでは、必ずネットショップを利用するメリットを打ち出すコンテンツを作成し、ユーザーがホームページを利用する動機付けを行うことが大切になります。

売れるネットショップとするためのSEO

各ページでSEOワードを定める

ネットショップにSEOを行う場合は、サイト全体のページで上位表示ワードを定めることが大切です。

サーチエンジンは、プログラムによって各ページがどのキーワードで何位に表示させるのかを定めているので、分かりやすいホームページである方が、SEO効果を高めることが可能です。

そのため、SEOワードを定めたページを作成して、1つの検索ワードで複数ページが表示されないようにすることで、サーチエンジンは理解しやすいネットショップと判断をして、サイト全体のページの検索順位を高めることができます。

スタッフブログで関連情報を打ち出す

ネットショップであったとしても、SEOを行うのであれば、スタッフブログを作成することが大切です。

スタッフブログを作成することで、作成したページが上位表示できるほか、サーチエンジンは検索ワードとホームページの関連性も見ているので、メインになっているキーワードでSEO効果を発揮することが可能です。

ただし、低品質なページを作成しても、SEO効果を発揮することができないので、ユーザー目線で良質なページ作成を継続することが重要になります。

売れるネットショップは顧客を囲い込む

会員登録システムを活用

ネットショップを作成する際には、会員登録システムが必須だと認識したほうが良いでしょう。

会員登録をしなくてもネットショップで売上を上げることは可能ですが、会員登録がないネットショップは常に新規顧客を開拓し続けなくてはなりません。

そのため、会員登録が必須のネットショップを作成した方が良く、ホームページを公開した後は、売上を上げることではなく、会員登録者数を増やすための対策を行いましょう。

複数の制作実績のネットショップでは、公開直後は会員集めに取り組むことで、SEO効果が十分ではない段階から高い売上を実現しています。

定期的なメルマガの配信

ネットショップに会員登録システムを実装しても、100%リピート訪問してくれるわけではありません。

そこで、会員登録をしたのに再訪してくれないユーザーへのアプローチとして、定期的なメルマガ配信を行うことが大切です。

制作実績のホームページを見ても、例えば新商品情報を紹介するメルマガを配信することで、メルマガからホームページにアクセスしてくれるのでユーザー数の向上や売上を高めることに成功しています。

メルマガ配信は、制作実績のホームページを見ると、月1の配信でも高い効果を発揮できているので、ネットショップならメルマガ配信は必須と認識することが大切です。

まとめ

SEOを使った売れるネットショップの作成法を紹介しました。

ネットショップでは、SEOも重要ですが、購入率を高めることやリピート訪問を獲得できる仕組みづくりも重要になり、ネットショップ作成時には多くの時間が必要です。

ただ、これらを適切に実施することで、SEO効果が中途半端な状態であったとしても、売れるネットショップになったり、さらにはSEOのための運営量を最小化することが可能です。

ネットショップを作成するなら売れるネットショップが良いとお思いの方の参考になれば幸いです。