セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.07.02

ホームページ制作期間で行う内容

当社のホームページ制作では、問い合わせをいただいてから公開までに、4ヶ月ほどの期間をいただくことが一般的です。

なぜホームページを制作するのに4ヶ月も時間がかかるかと言うと、成果を出すために必要なさまざまなフェーズを含んでいたり、1つ1つの作業で高品質を意識しているからです。

4ヶ月は、決して長いものではなく、他のWeb制作会社も似た期間になっていると思います。

当ページでは、当社の場合ですが、ホームページ制作期間が4ヶ月になる内訳を紹介します。

ホームページ制作期間の4ヶ月間の内訳

問い合わせからヒアリング:2週間

ホームページは、Web制作会社が勝手に制作するものではなく、ビジネス内容の詳細や実現したい成果など、お客さまの要望をヒアリングしてからでなくてはなりません。

そのため、Web制作会社に問い合わせをしたら、早ければ翌営業日かも知れませんが、多くの場合が1週間から2週間の間にヒアリングが行われます。

従来は、Web制作会社がお客さまの会社に訪問することが多かったですが、最近ではZoomなどのWeb会議システムを利用する機会が増えています。

会社に訪問するよりも、Web会議システムを利用した方が期間を短くできますが、複雑なホームページを制作したい場合は、対面でのヒアリングをおすすめします。

プレゼンテーションから発注:4週間

Web制作会社は、ヒアリングが終わったあと、1週間ほどかけて、制作するホームページの調査を実施したり、提案書や見積書の作成を行います。

一般的に、ホームページ制作は相見積になってくるので、すべてのWeb制作会社の提案が終わるのは、プレゼンテーションが始まって2週間ほどはかかるでしょう。

提案が出揃ったタイミングで、どのWeb制作会社に発注するかを検討する期間が必要になり、多くの場合で1週間ほどがかかります。

もちろん、4週間と言うのは、一般的なプレゼンテーションから発注までの期間になっており、相見積業者数を減らせば、2週間や3週間になるケースもあります。

提案書の見直し:1週間

発注後、すぐにWeb制作会社はホームページを制作するわけではありません。

発注をいただいた後、提案書の内容で分かりづらかった箇所がないかや、間違えている箇所がないかの見直しを行います。

提案書は、ホームページ制作の根本に当たるので、Web制作会社が作業を開始する前に、お客さまの疑問や悩みをすべて解消することが重要です。

デザイン作成:4週間

デザイン作成では、ワイヤーフレームの作成とお客さまの確認、お客さまからワイヤーフレームの承認が降りた後に主要なページのデザインを作成します。

ワイヤーフレームは、デザインをイメージするものではなく、各ページにどんなコンテンツをどう配置するのかを確認する資料です。

また、当社では、ディレクトリリストにそれぞれのページのSEOワードを記載しているので、各ページでSEOワードで検索したユーザーが訪問した想定で、ワイヤーフレームを確認しましょう。

デザインについては、ターゲットユーザーを想定して適切でない箇所の修正指示が基本ですが、ヘッダーやフッターのすみまでチェックすることが大切です。

昨今のホームページで成果を出すには、ユーザー満足度を高めることが重要になるので、せっかくコンテンツ領域が優れたデザインでもヘッダーとフッターのデザインがいい加減であれば、成約率を落としてしまう可能性があります。

コーディング:4週間

デザイン案やワイヤーフレームを基に、ホームページ化を行うコーディングを開始します。

コーディング期間は、お客さまが行う作業は存在しておらず、Web制作会社からテストアップが完了したという連絡を待つだけになります。

ただ、当社では、コーディング期間を使って、SEOを目的に新規ページ作成を行っていただくようにしていて、コーディング当初は、管理画面も存在しないので、WordやExcelに原稿を作成していくようお願いしています。

制作実績で見ると、コーディング期間に原稿作成を行っているホームページのSEO効果は出るのは早く、最短は公開して5営業日で主要なキーワードすべてで5位以内にランクインできています。

確認してから公開:1週間

Web制作会社からコーディングが完了したと連絡が入れば、全ページの確認作業を行いましょう。

お客さまが確認すべきポイントは、レイアウト崩れや原稿にミスがないか、ユーザー目線でホームページ全体をチェックする作業になります。

お客さまが確認する前に、Web制作会社が確認しているので、ほとんどミスはないかも知れませんが、御社自身でもチェックしておくようにしましょう。

また、一般的に、Web制作会社の無料対応期間は、1ヶ月になっているので、ここでしっかりと問題点を改善しておくことで、無駄な運営予算を利用しなくてもよくなります。

まとめ

ホームページ制作期間の4ヶ月で実施する内容を紹介しました。

もちろん、ホームページがシンプルであったり、お客さまが初めから正確な情報をいただくことができれば、短納期を実現するケースがありますが、一般的には3ヶ月から4ヶ月の期間がかかっています。

お客さまも前もって必要な期間を理解いただくことで、Web制作会社に作業を急いで欲しいと言うことがなくなり、高品質なホームページ制作を実現できます。