- 2024.02.17
ホームページの効果が向上した料金表作成
制作実績のお客さまで、料金表コンテンツを追加したところ、大きくホームページの効果を高めた事例があります。
ホームページ制作時には、サービスを提供している会社になり、エンドユーザーのニーズによって料金が大きく変わってしまうので、料金を打ち出すことはしていませんでした。
しかし、運営の中で、成果向上を目指して、料金表を作成したところ、ホームページの成果を大きく高めることができたので、当ページでは、どのような成果を実現したのかを紹介します。
ホームページに作成した料金表コンテンツとは
お客さまのホームページで追加した料金表コンテンツは以下です。
- 料金インデックスページ
- 価格詳細
- 見積書サンプル
- ケーススタディ
これらのコンテンツは、ウェブマスターや当社の勘や経験ではなく、エンドユーザーと直接打ち合わせをしている営業マンに、エンドユーザーは料金関係でどのようなポイントを気にしているのかをヒアリングして、コンテンツを決定しています。
そのため、ユーザーの知りたいに応えることができる可能性が高いコンテンツとして作成しました。
料金表コンテンツを作成した効果
SEO効果が向上
料金表コンテンツを作成することにより、SEO効果を高めることに成功しています。
SEO効果と言っても、既存のページやキーワードでの検索順位が高くなったのではなく、お客さまのホームページに【〇〇 料金】などのキーワードで検索したユーザーを集客することができたので、ホームページの訪問者数が向上しています。
また、Googleアナリティクスを見ると、料金で検索しているユーザーは、想定していた料金であればサイト内をよく巡回してくれており、想定と異なっていた場合は直帰しています。
そのため、すぐにではありませんが、今後はページタイトルやメタディスクリプションで、ニーズを絞り込む対策を行う予定をしています。
成果数が向上
料金表コンテンツを作成することで、ホームページの成果数が高くなりました。
これまで集客ができていなかった【〇〇 料金】で検索するユーザーの成約率は高く、飛躍的までとは言えませんが、お客さまが満足できるだけの成果数の向上を実現しています。
料金表コンテンツの追加にかかった費用は、公開して3ヶ月以内に回収することに成功をしており、お客さまとしては満足のできる結果とお喜びいただいています。
ホームページ制作時に料金表を検討
制作実績のホームページが運営の中で料金表コンテンツを追加した事例を紹介しました。
料金表コンテンツの打ち出しは、企業の考え方次第では、行わないこともありますが、可能であれば打ち出したほうが良い結果を得られると感じます。
ホームページ制作中の方は、料金を打ち出すべきかを再考して、打ち出しでも問題がないと判断をすればコンテンツ化することをおすすめします。