セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.02.12

ホームページの新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した効果

制作実績のホームページで、新着情報とFAQ、スタッフブログを統合しました。

結果、ホームページの運営効率やSEO効果の向上を実現しています。

当ページでは、ホームページの新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した効果を紹介します。

新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した理由

似たニーズの内容になっていた

昨今のホームページでSEOや成果の向上を考えた場合に、そのページを読んでいるユーザーが魅力的に感じるコンテンツでなければならないので、新着情報とFAQ、スタッフブログで同じような文章になってしまっていました。

例えば、新着情報に「〇月〇日に△△セミナーを開催します」というページタイトルを作成した場合に、セミナーの開催情報だけではなく、△△についても詳しく解説を行います。

しかし、△△については、スタッフブログとFAQでも情報を公開していたりと、似たニーズのページを公開していたのです。

そこで、お客さまからスタッフブログに統合した方が良いのではないかと相談をいただきました。

コンテンツごとの使い分けが難しかった

お客さまがホームページで更新したい内容があるときに、新着情報とFAQ、スタッフブログのどこにページを作成すれば良いかが分からないと言われることが多くありました。

例えば、当社の事例で言うと、ホームページの集客についてのページを作成しようとしたときに、FAQであれば「ホームページの集客法を教えてください」、スタッフブログなら「ホームページの集客法を紹介」というページタイトルになります。

このように、1つのテーマに対して、どのコンテンツに公開したら良いかが分からないという問題を抱えていて、どっちに掲載していくかを悩む時間がもったいないと言われていました。

似た内容のページを作成してしまう

ホームページを公開当初は大した問題ではありませんが、運営歴が長くなると、新着情報とFAQ、スタッフブログでどのようなページを作成したかを把握が難しくなります。

それぞれのコンテンツでどんなページを作成したか分からない状態で、スタッフブログに新規ページを作成すると、似た内容のページがすでにFAQで公開されているという事例が多くあったそうです。

ページを作成する際に、それぞれのコンテンツで似たコンテンツがないかを調べれば良いのですが、各コンテンツのページ数が多かったことから多くの時間がかかってしまい、新着情報とFAQ、スタッフブログの統合を相談いただきました。

新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した効果

統合して数ヶ月後にSEO効果が向上

新着情報とFAQ、スタッフブログを統合すると、数ヶ月後にSEO効果を高めることに成功しています。

統合したこと自体でホームページのSEO効果が高まったというよりも、ホームページ運営がスムーズに行えるようになり更新頻度が高くなったのと、類似コンテンツを作成しなくなったのがSEO効果が向上した要因だと思います。

SEOは、良質な固有の新規ページを作成することの効果が高いので、そのためのホームページへと成長させたのがSEO効果を発揮できた最大の理由だと感じました。

投稿内容ごとにコンテンツの選択が不要になり運営効率の向上

もともとは、ホームページを更新する際に、作成したいページタイトルに対して、新着情報とFAQ、スタッフブログのどこに公開するかを悩まなくてはなりませんでした。

しかし、新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した結果、新規ページを作成する際に悩む必要がなくなったので、ホームページの運営効率を高めることに成功しています。

ユーザーにとって見やすく分かりやすいホームページへ

新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した後、当社でトップページやブログページなどを確認したのですが、見やすく分かりやすいホームページへと成長したと感じました。

例えば、トップページを事例にすると、ページの下部には新着情報とFAQ、スタッフブログが掲載されていたのですが、新着情報とFAQがなくなった結果、見やすいトップページになっています。

昨今のホームページでは、ページ数やコンテンツ量を意識されることが多いですが、過剰に多いコンテンツは、逆にユーザーの読みやすさや分かりやすさを損なう結果になるだけなので、適量のコンテンツボリュームになったと感じます。

まとめ

新着情報とFAQ、スタッフブログを統合した結果を紹介しました。

当事例以降、当社ではホームページの提案をする際には、お客さまの要望がない限りは、新着情報とFAQ、スタッフブログでコンテンツを分けるのではなく、統合ができないかを検討しています。

現在、ホームページのコンテンツ量が多く、ユーザーにとってページが見づらい、運営効率が悪いと感じている方の参考になれば幸いです。