- 2022.08.05
ホームページ制作前にページ作成のSEO効果を知る
ホームページ制作後にSEOを行う実績企業は本当に多いです。
当社のホームページ制作では、クライアントの集客ルートがSEOの場合、必ず提案する内容があり、それが新規ページ作成です。
昨今のサーチエンジンは、関連性を非常に重要視し、新規作成を継続すれば、制作したホームページとの関連性が高まり、ランキングが向上する仕組みになります。
新規ページ作成でSEO効果を出したホームページ制作実績
当社のホームページ制作では、SEOを実施するケースがほとんどになり、自然と公開後は新規作成の提案を行います。
その理由は、以下で紹介しますが、圧倒的にSEO効果を出せるからです。
ただ、その作業ボリュームは本当に多く、ホームページ制作後の方が大変だったとよくクライアントに言われます。
と言うのも、当社では、ホームページ制作中にお客さまが上位表示を狙うキーワードで1から10位サイトのページ数をカウントします。
その平均値がお客さまが目標になり、これまでの経験から100ページ前後が多いです。
実は昔のホームページ制作は、根拠もなく、新規で100ページを追加すれば、SEO効果が出ると言われていた時代がありました。
そのため、クライアントには、150ページを目標に提案をしています。
もちろん、闇雲な作業はまったく意味がありませんが、計画建てて目標に到達すれば、ランキング上位に入ります。
そして目標が定まれば、後はクライアントがいつ頃から成果が欲しいかになり、目標から日数を割り、毎日の作業量を算出します。
このように公開後から、お客さまの目標次第では本当に大変な労力を割いていただいていますが、現状では、大半が成果を出すことに成功しています。
そのため、もちろん今後は分かりませんが、現状で言えば、新規作成こそがSEO効果を出す最も効率的な作業であると感じます。
新規ページ作成がSEOに効果的な理由
では、なぜ、新規作成が上位表示に必要かと言うと、関連性の向上になります。
日本国内で主要なサーチエンジンと言えば、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーの4つでしょうか。
現在開発が遅れていますが、後5年後くらいには、アップルコンピュータ―の検索エンジンも加わるかもしれません。
アップルは不明ですが、これらのサーチエンジンで共通しているのは、巡回プログラムで情報を自社データベースに格納し、そこでアルゴリズムを適応して検索ランクが決定する点です。
すなわちすべてが完全自動になっていて、人の目を介していないという点があります。
そこで大切になるのはユーザーの検索ワードとの関連性で、この関連性は制作したホームページ全体で見られています。
そのため、ホームページ制作後から、日々新規作成を継続することにより、自然と検索ワードに対して詳しいドメインへと成長し、順位が向上する流れです。
もちろん、制作したホームページに追加するページは、ビジネスに関連していないと意味がなく、検索ワード自体が御社に関係がないと、見込み顧客になりません。
そのため、制作したホームページはもちろん、SEOのために新規作成するにしても、ビジネスとの関連性を意識する必要があります。
実際に、ビジネスに関連した内容だとそんなに多くのページを作れないと言われるケースも多いです。
ただ、当たり前の内容でも構わず、大切なポイントは、関連性とタイトルタグに対して詳しく魅力的であるという点です。
そうすれば、少しずつサーチエンジンから評価され、御社サイトは期待通りのランクへ成長します。
ホームページ制作後は継続した新規ページ作成を
ホームページ制作後に新規作成を継続すれば、SEO効果を発揮可能です。
ただし、その際に、3つのポイントがあり、1つ目がビジネスに関連した内容という点が大切です。
せっかく上位表示されたとしても、御社のビジネスと関連しないキーワードだと、問い合わせや商品購入を絶対に行ってくれません。
2つ目がタイトルに対して詳しいという点であり、これはサーチエンジンの仕様が、タイトルに対して詳しくないとゼロあるいはマイナス評価をしています。
そして最後に3つ目としては、作業の継続になります。
例えば、当社で言えば、公開後から毎日1ページ作成のスケジュールを立てますが、これは上位表示だけではなく、一生続くものになります。
サーチエンジンはフレッシュネスと言われる更新頻度をアルゴリズムに加えているため、良質なページ追加やリライトを行うことでフレッシュネスが最適化されます。
もちろん、品質が高いという点が重要なポイントであり、低品質なものはどんだけ更新しても、絶対にランキングは上がりません。
さらに上位表示ができた後、例えば、2日ごとや1週間ごとに作業ボリュームを落としても問題はありませんが、継続されているという事実が大切です。
現在のサーチエンジンの仕様では、新規作成が圧倒的に効果を発揮できるため、大変かもしれませんが、適切に作業を継続する計画や戦術、戦略を立てましょう。