- 2022.11.23
成果が出た害虫と害獣駆除会社のホームページ制作法
当社のホームページ制作で非常に高い成果を出した害虫と害獣駆除会社があります。
このホームページ制作では、新設法人になり、公開当初から考えられる対策はすべて実施すると話をされていて、当社もあらゆる対策を提案しています。
その結果、集客力が高いというポイントはもちろんありますが、成約率が非常に高く、どんどん社員数が増えていった成功事例です。
害虫と害獣駆除会社のホームページ制作
今回紹介する害虫と害獣駆除会社のホームページ制作は、現段階で言えば、当社の実績の中でも断トツに効果を出しています。
実際に、ネットショップで年商3億稼ぐ企業もありますが、利益率を考えた場合には、圧倒的に高い効果を出せています。
始まりは当サイトからで、新設法人で成果が出るホームページを制作したいと相談をいただきました。
実際に、大阪の複数の業者に問い合わせされ、5社で相見積案件になります。
ヒアリングに訪問すると、よく分かっていないけれども、取り敢えず5社の中でもっとも成果が出そうなホームページ制作会社へ依頼したいと言われています。
もちろん、そのためには対策が必須であると伝えていて、それも提案してくれれば、すべて実行するという約束をいただきました。
そのため、集客対策だけでも結構な量を提案し、さらにはアクセス解析グーグルアナリティクスやヒートマップのクラリティの活用も提案しています。
もちろん、PDCAサイクルを回すまではいきませんが、半年に1度のペースで当社がレポーティングと問題点の改善提案を行っています。
その効果は非常に高く、大企業の自社ビルからの依頼やもちろん個人の方から新規案件を獲得し、さらにはリピート対策を行っていて、知り合いを紹介してくれるユーザーもいます。
この知り合いの紹介はホームページ制作の効果ではありませんが、当社の提案内容に含まれて、数に含まれています。
害虫と害獣駆除会社への提案内容
具体的に、害虫と害獣駆除会社に提案したホームページ制作法を紹介します。
ホームページ制作のテーマ
害虫と害獣を駆除できるというホームページを制作しても成約率は最大化されないと考えました。
害虫と害獣を駆除したいと考える人は、従来の快適で安全な暮らしを取り戻したいという目的です。
そのため、それを全面に打ち出したコンテンツ作成を行っていて、1ページに公開するだけではなく、全ページに記載しています。
もちろん、上記はテンプレートという意味ではなくコンテンツ内です。
基本はワイヤーフレーム段階では当社で原稿作成は行いますが、あくまで一般論になり、すべてをお客さまにリライトを依頼しました。
リライトするなら原稿作成はいらないと思われるかもしれませんが、どんな情報を入れるか分かったほうがスムーズに文章が作れます。
もちろん、お客さまは、快適な暮らしを取り戻すことをベースに原稿作成をしっかりと行ってくれ、非常にコンテンツの品質が高いホームページが制作できました。
SEO
現在はコンテンツの品質が大切と言われていますが、当時はボリュームの方が重要でした。
そのため、ボリューム向上対策として、当時害虫と害獣駆除会社では珍しかったスタッフブログを作成しています。
そこでネズミやイタチ、ハチ、ハクビシン、アライグマなどの駆除に関するコンテンツを作成し、検索順位向上を狙いました。
実際に、現在は非常に高いSEO効果を出していて、大阪と神戸(兵庫)、京都、滋賀、和歌山、奈良、三重など近畿一円から問い合わせを獲得しています。
日本国内で主要なサーチエンジンには、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがありますが、グーグル対策を行えば他も上位表示が可能です。
リスティング広告
クライアントはグーグルとヤフーの検索結果に表示されるリスティング広告も行いました。
こちらは基本的な活用法のレクチャーと初期設定だけは当社で無料サポートを行い、その後はクライアント自身で行っています。
もちろん、初期設定が終わったので、後は自由に行ってくださいではなく、購入した方が良い書籍をお伝えし、それを毎日少しずつ読んでいました。
公開してから半年が経過した段階で、本当に高い知識を持っていて、当社はあまり専門的には行っておらず、知識レベルが薄いですが、同じくらいの情報量を持っています。
そしてこのリスティング広告の効果も非常に高くSEOで上位表示ができないページで出稿し、できれば下げる作業を毎週行っていました。
ソーシャルメディア
ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、ライン、ビジネスプロフィールを提案しましたが、お客さまはツイッターだけを選択されました。
主に内容は、施工中の写真が中心ですが、テキストも含んだ投稿をして、新着検索対策としています。
実際に、近畿圏の害虫と害獣駆除業者でツイッターを解説する企業はクライアントのみでした。
そのため、結構な成約数を獲得でき、SEO効果が出るまでの繋ぎとして本当にありがたかったです。
分析ツールを使った運営
制作したホームページで成果を出すには集客数の向上だけではなく、訪れたユーザーを狙い通りに成約ページへと誘導しなくてはなりません。
そのための対策として、アクセス解析グーグルアナリティクスとヒートマップのクラリティを活用し、半年に一度当社でレポート作成と改善法の提案をしています。
この改善は、1度で完璧に上手くいくものではなく、継続して初めて効果を発揮する対応です。
と言うのも、アクセス解析やヒートマップが示す数値データは問題点が分かりますが、具体的な改善法は仮説になります。
これらを理解して行わなければ、予算の無駄使いと思ってしまい、必ず実施される方は、改善ポイントは分かるが、方法は分からないと理解をして対応しましょう。
害虫と害獣駆除会社のポイントは成約率の高さ
害虫と害獣駆除会社のホームページ制作は、確かに非常に高い成果を出しています。
結果だけ見れば集客力も非常に高いですが、それよりもやはり成約率が非常に高いです。
適切なテーマを絞れば、ユーザーは競合他社とは違うと感じてくれ、相談に繋がっていると感じます。
また、さらには、紹介を獲得していて、これらのユーザーは会社名で検索して、そのままダイレクトに問い合わせフォームへの移動や電話をかけてくれます。
そのため、自然と成約率が非常に高くなり、効果を発揮できたと感じます。
これからホームページ制作を行う企業は、もちろん集客も大切ですが、成約率にも意識を向け、適切な対応をすれば、期待以上の効果へと成長します。