セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.07

実績のクライアントが情報量でSEOに成功した事例

ホームページ制作実績で情報量追加でSEO効果が出た事例

ホームページ制作実績で、月間で検索からの訪問者数が1,500人程度のクライアントがいました。

お客さまから、訪問者数が足りないから、成果が出ないと相談をいただき、有料サポートを提供することになりました。

価値のある情報量を増やす提案をして、今年1月のアクセス解析を見ると、サーチエンジンから約3万人の集客に成功しています。

情報量のSEO

これまでホームページ制作を行ってきた経験から、SEOは間違いなく情報量が最も大切です。

グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、主要なサーチエンジンは検索ワードと制作したホームページの関連性を見ています。

そのため、検索ワードに関する原稿量が多いと上位表示がしやすくなり、ホームページ制作後には更新を継続する必要があります。

もちろん、低品質やコンテンツを追加しても意味がなく高品質は必須です。

高品質とはいったい何かですが、検索エンジンは非公開であり、ウェブマスターができるのはタイトルタグに対して詳しいコンテンツの公開です。

ホームページ制作経験で言えば、タイトルに対して詳しいコンテンツであり、訪問者のことを考えた新規ページ作成を行っている企業は、みなSEOで成功しています。

検索順位向上が目的の場合、残念ながら順位が上がらず、ユーザーだけを見て、継続した新規作成がおすすめです。

この情報量とSEO効果を紹介し、新規作成をお願いしましたが、そこで問題が発生します。

それは、ウェブマスターが普段は現場に出ていて、そこまで多くの時間が取れないという点です。

そこで、当社で提案した内容は、外注ライターを利用する手法で、外注に記事を書いて貰うことで、上位表示を狙いました。

情報量を増やしたホームページのSEO対策法

具体的に、ホームページ制作実績のクライアントが、どう情報量を増やしたかを紹介します。

1人の外注ライターを選定

当社は、ホームページ制作が専門で、実は外注ライターを探した経験がありません。

ライターはクラウドソーシングを使って法人ではなく個人を探し、理由は単純に、原稿作成を多くお願いするので、法人だと高すぎるという点です。

ただ、個人の場合は、原稿作成が本当に上手い方もいれば、そうでない方もいて、文章の良し悪しは、それほど気にしない前提で1名のライターを探しました。

職業がライターと言うこともあるので、まったく書けないという方はおらず、どちらかと言うと、ライティング法の指定をしやすい方を探しました。

書いた記事の問題点をチェックし改善

外注が見つかり、いきなり大量の原稿を依頼しておらず、まずは1記事だけお願いしました。

納品物を当社で原稿チェックをして、言い回しや共起語の利用と調査法などをアドバイスし、書き直す作業を依頼しています。

この作業は、当社も手間ですし、恐らくライターも面倒くさかったと思います。

ただ、この面倒くさいと言われることを想定したポイントで選定していて、素直に言われた通りに記述法の矯正をしていただけました。

1記事が終わったら、次に4記事を依頼し、問題がなくなったので、100記事を発注し、クライアントは、納品された記事を、ひたすらワードプレスでアップロードする作業をしています。

ちなみにこの作業を見ていて、クライアントも楽ですし、ホームページ制作会社も楽、ライターは儲かるというwinwinの関係であると感じました。

さすがに、すべてとは言えませんが、それでも今後のホームページ制作でも活用したいと感じます。

アクセス数が突然向上

2ヶ月が経過するくらいで、1日50人だった訪問者が300人前後まで急上昇しました。

実際に、ここまでくれば、問い合わせも満足できる数は獲得ができ、公開した記事数が150記事くらいだったと思います。

さらにそこから3ヶ月くらい同じペースで作業を継続すると、800人まで成長させていて、現在では非常に高い成果を得ています。

これは、ライターの方がしっかりと当社の指示を聞いてくれた点、さらには継続して原稿を納品してくれた効果だと思います。

またクライアントも、効果がない時期に、予算をかけていただけたというのが、かなり大きいです。

この事例から当社は、SEOに強いホームページでは、もちろん制作法もありますが、それよりも検索ワードに対する情報量が重要だと感じました。

低品質だと情報量を増やしてもSEOは成功しない

今回紹介したのは、ホームページ制作後にどんなにSEOに取り組んでも、検索順位が上がらず、良質なコンテンツを大量に公開することで上位表示を実現した事例です。

最近のSEOは、どんどんテクニック要素が薄まっていて、検索ワードに対して、ドメイン全体で、どれくらいの良質な情報量が含まれているかで決まります。

この良質と言うのは、プロライターや大ベストセラーが小説家が書いたような文章は不要で、ウェブマスターが今できる最高の文章でも十分に上位が狙えます。

また、中小企業の弱みに、原稿作成に当てられる時間が少ないというケースも多くあります。

その場合は、クラウドソーシングを利用し、納品物のチェックに落ちた理由を伝え、手直ししてくれる個人ライターを見つければ低価格で大量のコンテンツ作成が可能です。

当社のホームページ制作でも、ウェブマスターに課すスケジュールは大体が毎日1ページ作成で、そこが限界だと感じます。

そのため、外注をうまく活用さえすれば、効果的な原稿が納品され、アップしていけば、御社の検索ランクは必ず向上します。

ホームページ制作中や、SEOに本気で取り組む方は、ぜひ良質な情報を追加しましょう。

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