セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.25

SEO疲れが出たらその他の集客対策を実施

SEO疲れ

当社のホームページ制作は、公開後にSEOを目的として新規ページ作成を行っていただきます。

この新規作成をサポートしていて感じる点は、3ヶ月くらいで上位表示を実現できれば理想ですが、業種や業態次第では半年や1年かかるケースも見られます。

このときにSEO疲れが発生してしまい、ウェブマスターは原稿作成をやりたくないと思い、サーチエンジンで上位表示を狙うことを諦めるケースが見られます。

SEOは作業が多いので疲れる

ホームページ制作後には、多くのクライアントが検索上位を目的として新規ページ作成を行います。

ホームページ制作で多いパターンが、公開後に100記事をスケジュールに則り行うことですが、この段階ですでに100ページって半年かかると言われるケースがあります。

ただ、やらないと集客力が不足し、成果が出ないと話すと、ほとんどの企業では実施してくれます。

しかし、100ページはあくまで一般論であり、上位表示ワード次第では、200や500になる可能性も十分にあります。

ここまで来ると、目標達成に向けた突発的な対策は現実的ではなく、運営業務の習慣化あるいはルーチンワークに含めることが重要です。

例えば、3ヶ月で300ページを作成すると話すと、月に営業日が20だと、毎日5ページを作成する必要があります。

昨今の検索エンジンは、制作したホームページ全体が良質でないと、順位にばらつきが発生したり、安定性がなかったり、上位ランクに入れないケースも見られます。

そのため、現実的に良質な5ページは不可能な数値ですが、ウェブマスターによっては、達成しようとして、毎日がむしゃらに良質な新規ページ作成を行います。

もちろん、数値が近くなればなるほどランキングは上がる可能性がありますが、場合によっては期待通りに上がらないケースも見られます。

このときにウェブマスターに襲い掛かるのが、SEO疲れになり、発生してしまうと、もう新規作成をやりたくないと感じます。

実際に、ホームページ制作でも、数社が発生してしまい、新規作成を辞めて、サーチエンジンからの集客を諦めたクライアントもいます。

これらのクライアントは実はホームページ制作時は、意欲が非常に高かったにもかかわらず、現在では一切更新されていません。

これがSEO疲れになり、適切に向き合い作業を継続することが重要になります。

では、発生してしまった場合に提案する対策法を紹介します。

SEO疲れに効果的なホームページの集客法

SEO疲れが発生したと言っても、何もしなければ、絶対に集客力が高まらなくて成果が発揮できないので、ホームページを制作した後、お客さまに説明する集客法を紹介します。

ソーシャルメディア

SEOは、新規ページ作成量が非常に多く、ページ個々でも原稿量も多い傾向があります。

そのため、もっと手軽に運用ができ、そして最大の効果を得るために提案する施策がソーシャルメディアになります。

主要なソーシャルメディアには、ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールがあります

この中で、本当に見込み顧客が存在しているツールを選択し、運用を開始すれば、文字数ではなく、各投稿の品質だけで流入数を高められます。

ホームページ制作時によく提案するのはツイッターになり、最大140文字で画像が4枚までになり、非常に手軽な投稿が可能です。

さらに、実績では、ツイッターで毎日80人くらいを集客できていて、貴重な集客ルートになっています。

ただ、一点問題があるとすれば、それはサーチエンジンよりも、少し情報収集目的の方が多く、サーチエンジンと比べれば、成約率が低いという特徴が見られます。

そのため、それらを理解してから投稿内容を選定していき、当初は、成約率で考えるより、成約数で考える方が良いかもしれません。

また、ホームページ制作では、一般的に公開後にソーシャルメディアを提案します。

そのため、そのお客さまの場合は、その期間は新規作成を行わず、ソーシャルメディア運用について検討する時間も取りやすくなります。

成果を出す難易度は高いですが、労力的には、圧倒的に少ないというイメージがあり、疲れている時には最適な集客対策と言えます。

広告に頼る

予算が必要ですが、数値データを見るのが苦でなければ、広告に頼るのも良い選択です。

ホームページ制作では、あまり広告に頼る企業は少ないですが、ユーチューブとリスティング広告の効果は非常に高いように感じます。

ただ、出稿すれば終わりではなく、その後効果測定を実施し、適切なチューニングが必要です。

これまでの経験で言えば、その作業量は新規作成よりも圧倒的に少ないですが、何もしないと効果が出ないと理解をして取り組みましょう。

短期間は何もしない

最後の手段ですが、SEO疲れが発生したら、半月や1ヶ月くらいは作業を辞めてしまうことも良いです。

ただし、その際に、ホームページ制作後に提出するスケジュールを調整してから休み、最も駄目なパターンが、来週まで作業を辞めると決めて、そのまま何もしなくなるケースです。

そのため、これらの作業は、業者と相談をしてからスケジュール調整を行うことが無難と感じます。

SEOに疲れたらホームページの更新を辞める

SEO疲れが発生した場合に、ベストな選択は、新規ページ作成をしばらく休む以外ないと感じます。

ただ、その間、何もしないというのは現実的ではなく、代わりにソーシャルメディアや広告運用を行いましょう。

また、ホームページ制作ではあまり見られない例ですが、リアルでの告知活動や広報に力を入れるのも良い選択です。

ただし、疲れたから一度休むというのは良い手ですが、その期間何もしていないと、検索ランクは上がらず訪問者数は増えないと理解しましょう。

これらを理解すれば、必ず作業に戻れるようになり、さらにはスケジュールなどもセットになっていれば、ほぼ間違いなく再開できます。

ホームページ制作後に、継続した新規作成は誰が行っても大変で、御社だけの話ではなく、疲れが発生したときに、適切な対応を行えるかどうかが成功するかのキーポイントと言えます。

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