セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.11.28

SEO効果が高いホームページを制作するには対策のバランスを取る

Web制作会社やSEO会社でなくても、SEOをご存知の方は多いと思います。

SEOでは、1つの対策を行い続けるよりも、バランスの取れた対策を継続的に実施するホームページの方が高い効果を生み出せます。

今回は、これまで多くのホームページを制作してSEOをサポートしてきた経験から、バランスの取れたSEO対策とは何かを紹介します。

SEO対策法は複数ある

現在、SEOでもっとも高い効果を生み出せる対策は、継続した新規ページ作成になります。

しかし、新規ページ作成を継続しなければ、SEO効果が高まらないかと言うと決してそうではなく、SEOには複数の対策法が存在しているのです。

新規ページ作成は、あくまで、検索ワードとホームページ全体の関連性を高める対策になっているので、その他の要素を高めることでSEO効果を得ることが可能です。

例えば、最近のSEOの流行りは、新規ページ作成を行わずに、小規模なホームページのまま、リライトによって各ページの品質を高め続ける対策です。

昨今のサーチエンジンでは、ページ数や文字数を重視しておらず、ユーザー目線のページだけを評価しているので、少ないページ数のままリライトで良質化を実現できれば、十分にSEO効果が得られます。

さらに、最近は精力的に行うホームページはないですが、被リンク対策も効果を発揮します。

ただし、サーチエンジンは低品質な被リンクを無効化しており、さらには過剰に数が多い場合は、手動ペナルティを付与しているので、闇雲な被リンクではなく、本当にユーザーが使うリンクを送ることで、SEO効果が発揮できます。

他にも、最近のサーチエンジンはユーザー行動を重視しており、ニッチなキーワードで上位表示を実現できるページを作成し、検索結果ページでのクリック率が高く、さらには訪問者がホームページをしっかりと閲覧してくれていれば、ホームページ全体の検索順位を高めることが可能です。

他にもさまざまな対策法がありますが、SEOには複数の対策が存在しており、新規ページ作成だけや品質を高めるリライトだけをSEOと言うことはありません。

SEOに強いホームページが行うバランスの取れた対策を行うために

制作実績で見ても、SEO効果が高いホームページほど、1つの対策に固執するのではなく、バランスよくすべての対策を実施しています。

例えば、当社のホームページ制作では、公開後に新規ページ作成に注力しているのですが、新規ページ作成を行いながら関連性を高めることと、さらにはユーザー行動の最適化を行うために、ページタイトルやメタディスクリプションの作成に力を入れて、検索結果でのクリック率の最大化を狙っています。

さらに、検索結果からの訪問者が入口ページだけを見て離脱することを回避するために、本文に内部リンクを設置して、ホームページのさまざまなページに移動できる仕組みを構築しています。

このようにSEO効果が高いホームページでは、基本的には関連性を高めるために新規ページ作成を行っているのですが、その他の対策も並行して行っているのです。

このバランスの取れた対策は、高いSEO効果を発揮し、例えば、ユーザーが良質だと思っても、サーチエンジンが低品質だと感じるページだった場合にでも、検索結果ページでのクリック率が高ければ、ホームページのSEOとしてはプラスの影響を与えます。

現在SEOに取り組んでいる方は、何か対策を実施する際には、1つの効果を狙うのではなく、複数の効果を狙うことで、バランスの取れたSEOになり、効率的に検索順位を高めることが可能になります。

まとめ

SEO効果が高いホームページほど、1つの対策で複数の効果を狙っており、その結果、SEOのバランスが取れて、運営効率が飛躍的に高まり、さらには検索順位も高めることが可能です。

バランスの取れたホームページとするための対策法は、初めのころはかなり難しいと感じますし、さらには対策時間も多くかかってしまいます。

しかし、慣れてしまえば、スムーズな作業が可能になるので、最大のSEO効果を得ることが可能です。

現在、ホームページのSEOを行っている方は、ぜひバランスを意識した対策を行いましょう。