セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.29

複雑に考えず新規ページを作成したホームページのSEO効果

制作実績のホームページで、成果向上を意識せずに新規ページ作成を継続していたお客さまがいます。

お客さまは、複雑な対策は行うつもりがないので、SEOサポートは必要がないと言われていたので、当社も意識をして見ていなかったのですが、制作実績のホームページになるので、検索順位チェックツールGRCでの計測だけは行っていました。

公開して、半年間くらいは、お客さまのホームページで重要なキーワードの検索順位は100位以下であったり、ホームページの成果数も月に2,3本程度になっていたのですが、ある日突然SEO効果を発揮することに成功して、高い成果数を実現しています。

当ページでは、高いSEO効果を実現したホームページが行った新規ページ作成法を紹介します。

クライアントが行ったSEO効果が出た新規ページ作成法

施工事例の更新

お客さまがホームページで新規作成していたページは施工事例のみです。

特に、成果を意識していたわけではなく、ホームページを見ながら商談を行う目的になっていて、SEOやTwitterからの集客や、見込み顧客を問い合わせに繋げる目的ではありませんでした。

そのため、テキストではなく、画像中心の施工事例の公開になっていて、SEOに最適化されたページであるとは言えない状態です。

では、もう少し詳しくどのようなページを作成していたかをお伝えします。

ホームページ制作前の施工事例も公開

お客さまはホームページを制作する前の施工事例も公開しています。

実際に、ホームページ制作中から施工事例のアップロードを行っていただいていたのですが、ホームページを公開した段階で、500ページ以上の作成が終わっている状態でした。

お客さまに確認をしたところ、3,000ページくらいは作成できるとおっしゃっていたので、かなりの量の施工事例を公開しています。

文字数は800文字前後

施工事例のページは、1ページ当たり800文字くらいになっていました。

Google曰く、SEOと文字数には関係性がないそうですが、当社のSEOに強いホームページ制作では、1ページ当たりの文字数を2,000文字以上になるようにお願いしています。

すなわち、制作実績の中でも、文字数が少ない部類に入ってしまうホームページとなっていました。

写真は多め

施工事例を見ながら営業を行うということで、施工事例には多くの写真を掲載していました。

施工した住宅の全体像はもちろん、施工した箇所を細かく見れる写真も掲載しており、1ページあたり10枚以上の写真を掲載しています。

もちろん、ホームページ制作前の打ち合わせで、施工事例の写真の重要性はお聞きしていたので、写真の枚数が多くなっても、ユーザーが見たときに見づらいと感じないレイアウトを採用しています。

ちなみにですが、その制作実績のホームページでは、画像にalt属性を実装しておらず、SEOに最適化しているとは言えない状態でした。

営業目線での内部リンクを設置

営業の中で施工事例を利用する際に、1つではなく、複数の事例を見てもらうことが必要になっていたので、営業目線で関連した施工事例のページへの内部リンクを設置していました。

SEOにおいて、内部リンクの重要性は高くなっていて、さらには営業マンの利便性を考えたユーザー目線の内部リンクになるので、サーチエンジンからも高く評価されている可能性が高いと言えます。

まとめ

成果を考えずに、施工事例コンテンツを公開し続けていたホームページが、突然SEO効果を発揮して高い成果を実現した事例を紹介しました。

当サイトが高いSEO効果を出したことにより、当社のSEOに強いホームページ制作の在り方も、複雑な対策よりもユーザー目線の追求のほうが大切だと感じていて、少し提案内容の変更を行っています。

SEO効果の向上を狙っているホームページは、当ページをご覧の機会に、複雑な対策を行うのではなく、ユーザー目線を徹底することで、高い検索順位を獲得することが可能です。