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  • 2022.03.24

スマートフォン対応はホームページの検索順位で優位

スマホ対応は検索順位にどれくらい影響があるのか

現在のホームページ制作では、スマートフォン対応が一般的です。

方法は、スマホサイト制作と、レスポンシブWebデザイン作成がありますが、当社ホームページ制作では100%後者を選択します。

なぜスマートフォンに対応するかと言うと、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングが検索ランキングを向上させるからです。

スマートフォン対応は検索ランクで優位

サーチエンジンは、スマートフォンを非常に重要視しています。

その理由は、昨今においては、業種にばらつきがありますが、パソコンよりも携帯からのアクセスの方が年々増加傾向にあるからです。

この業種は、まずECサイト構築は必須になっていて、次にBtoC、最後にBtoB企業になります。

もちろん、制作したホームページへの携帯からの流入が多いというポイントは、検索エンジンも知っています。

2015年ごろだったと思いますが、スマートフォン対応を推奨し始めたのですが、当時は誰も実行していませんでした。

そのため、グーグルは、スマートフォンに対応したホームページを制作したら、検索ランクを上げると発表したのです。

その後、一気に対応するホームページ制作が当たり前になり、現在はしていない方が珍しい状況です。

ただしそこにはいくつかのポイントがあり、そのポイントを明確にする必要があります。

スマートフォン対応のホームページ制作の効果

実際に、グーグルの発表によると、ランキングに良い影響を与えるそうです。

ただ、実は、それほど高い期待はしない方が良いというのが当社の意見で、もちろん実装は必須ではありますが、それは順位ではなくユーザー目線で行うべきでしょう。

理由は、まずスマートフォン検索でしか順位が上がらないという点があります。

パソコン用で制作したホームページに訪問したユーザーが、スマートフォンに最適化されているかどうかは、どうでも良い内容です。

これはサーチエンジンも言っていて、PCでのランキングには一切影響がありません。

次にスマホでの順位についてですが、これも上がっても3位程度だと見ています。

実際に、2010年ごろに当社が制作したホームページでは、PCサイトしかないのに、ビジネスに関するキーワードすべてで3位以内にランクインしています。

このように非常に微々たるものになっていて、クライアントウェブマスターが期待するほどの効果はまず出ないでしょう。

ただ、スマートフォンユーザーへの最適化を行ったホームページを制作する効果は十分にあります。

先述していますが、昨今はBtoB企業でも、スマートフォンからの多くの流入があり、実績のネットショップでは9割がSPで1割がPCというケースも見られます。

そのため、対応は必須ではありますが、検索順位を上げる目的だけでというのは違い、ユーザーフレンドリーにするという点に着目しましょう。

正しい判断でスマートフォン対応のホームページを

スマートフォンに対応したホームページを制作するかどうかは、検索ランクだけではなく、ユーザー目線であるべきです。

確かにグーグルは順位を上げると発表していますが、しかしその効果は本当に弱いものになっています。

スマートフォンへの対応法は、レスポンシブWebデザイン作成とスマホサイトがあり、どちらを選べば良いかの1つの指標を紹介します。

まず、レスポンシブWebデザイン作成は、原稿が入っているHTMLファイルがPCとSPで共通化され、1枚であり、シンプルなデザインになります。

そのため、複雑なホームページ制作はできませんが、ただメリットとしては、コストがパソコンサイトの5掛け程度の予算になります。

スマホサイトの場合は、もしPCサイトと同じページ数であれば、単純に2倍の予算が必要です。

ただ、HTMLファイル自体は完全に別ものになり、どのようなレイアウトやデザインも可能です。

これらからしっかりと判断することが重要であり、なんとなく順位が上がるかという理由で選択してはいけません。

ちなみに当社実績の大手企業では、キャンペーン系サイトでは、PCサイトだけしかないというケースも多くあり、必須ではないと理解をしましょう。

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