セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.03

サンクスページを作り込めばホームページの成果が高まる

どのようなホームページであったとしても、サンクスページは存在しています。

サンクスページとは、問い合わせや商品購入後に表示される「ありがとうございました」と記載されているページになり、サンクスページを上手く活用することで、ホームページの成果を高めることが可能です。

当ページでは、どうサンクスページを活用すれば、ホームページの成果が高まるのかを紹介します。

サンクスページとは

サンクスページとは、問い合わせや商品を購入した後に表示されるページで、サンクスページの主な目的は、訪問者に感謝を伝えることになります。

しかし、単に訪問者に感謝を伝えるだけのサンクスページでは、ホームページの担当者にとっても、訪問者にとってもメリットのないページになってしまいます。

ホームページの担当者や訪問者に対してメリットのあるサンクスページとするためには、文言やデザインを工夫して、顧客満足度の向上やリピーターの獲得を狙うことが重要です。

これまで多くのホームページに対して、サンクスページを提案しましたが、サンクスページを重要だと考えるウェブマスターはあまりいらっしゃいません。

当ページをご覧の方は、サンクスページを上手く活用すれば、ホームページの成果が向上するので、この機会に重要性を理解いただければと思います。

ホームページの成果が高まるサンクスページ作成法

いつまでに連絡があるかを明確に打ち出す

サンクスページでは、問い合わせや商品を購入後に、御社が行う次のアクションまでの具体的な日数を明示するようにしましょう。

例えば、問い合わせであれば「3営業日以内に担当者から返事をさせていただきます」や、商品購入であれば「2営業日以内に商品の発送を行い、発送後にメールをさせていただきます」などを記載すると良いでしょう。

ユーザーは、ホームページで問い合わせや商品購入を行った次のアクションがいつまでに行われるのかを気にしているので、ユーザー目線に立って求められている情報を提供することで、親切なホームページであると認識してもらうことができ、リピーターの獲得を実現できます。

自動返信メールの送信を伝える

サンクスページで自動返信メールが送信されていることを伝えましょう。

自動返信メールが届かなかったユーザーは、適切に問い合わせや商品の購入ができていないと感じるので、電話やメールを使って御社に問い合わせを行ってくれます。

また、自動返信メールに連絡先を記載しておくことで、商品到着までに御社に連絡がある場合は、そちらから連絡をしてもらえるようになります。

そこまでしなくてはならないのかと感じられる方もいますが、昨今のホームページは、ユーザー目線の追求が大切になっていて、徹底してユーザーにとって親切なホームページへとすることで、リピーターの獲得を実現することが可能になります。

レコメンドを行う

サンクスページを見たユーザーにはレコメンドを行うようにしましょう。

例えば、ECサイトであれば、購入商品のオプションページへの内部リンク、コーポレートやサービスサイトであれば、商品やサービス、オプションページへのリンクを掲載します。

ユーザーは、ホームページに掲載された内容をすべて閲覧してくれることはないので、サンクスページで適切なレコメンドを行っておくことで、顧客単価の向上を実現しやすくなります。

特にECサイトの効果は高く、必ずサンクスページでレコメンドを行うようにしましょう。

SNSやメルマガへのリンクを掲載

サンクスページで、公式SNSへのリンクやメルマガ登録のページへの内部リンクを掲載しましょう。

ホームページで行うべきことがすべて終わったと感じているユーザーに、サイト内を巡回してもらうことは、比較的にハードルが高くなっています。

しかし、公式SNSへのリンクであれば、ホームページに満足してくれているユーザーであれば、フォローしてくれる可能性は高いと言えます。

さらに、メルマガ登録だけであれば行ってくれる可能性は高く、メルマガ登録を行ってもらうことで、ユーザーがホームページに訪問していなくても、定期的に情報を発信することが可能になります。

これらの対策を適切に行っておくことで、ホームページのリピート率の向上を実現できます。

まとめ

サンクスページを使ってホームページの成果を高める方法を紹介しました。

これまで多くのホームページを制作してきて、サンクスページをサービスページと同じくらい力を入れて作成されているお客さまは見たことがありません。

ただ、サンクスページをうまく活用すれば、ホームページの成果は高まるので、当ページをご覧の機会に、自社サイトのサンクスページを見直してはいかがでしょうか。