Webデザイン

公開日:2026.11.02最終更新日:2026.11.02

ホームページ制作でトップページの長さは何で決める?長い・短いの基準

トップページの長さ、どう決める?

ホームページ制作でトップページのデザインを確認したときに、長すぎるのではないか、もっと短くしたほうがいいのではないかと迷う方は多いです。トップページの長さには決まった基準がないので、何をもとに判断すればいいのか分かりにくくなります。

この記事では、極端に長いトップページのデメリットを解説し、当社がトップページの長さを判断する方法も紹介します。

トップページの長さに何pxという決まった基準はない

ホームページ制作では、トップページの長さに何pxまでなら適切といった決まった基準はありません。

トップページに載せる内容は、業種やサービスの数、ホームページを見てもらいたいターゲットによって変わります。たとえば、サービスが1つの会社と複数の会社では、トップページで紹介する内容の量がまったく違います。同じ長さにそろえる理由はないので、数値で長さを決めることはできません。

また、最近のホームページ制作では長いトップページが多くなっています。制作会社が作るワイヤーフレームでも、会社の紹介やサービス、実績、お客様の声、よくある質問などをトップページに並べ、ある程度の長さになるのが一般的です。

そのため、トップページの長さは長いか短いかだけで良し悪しを決めるものではありません。大切なのは、そのトップページに載せている内容が本当に必要かどうかです。

極端に長いトップページのデメリット

トップページが長いこと自体は問題ではありません。ただし、必要のない内容まで載せて極端に長くなると、次のようなデメリットがあります。

制作費用が上がる

トップページが極端に長くなると、制作費用が上がることがあります。トップページに載せる内容が増えるほど、ワイヤーフレームの作成やデザイン、コーディングの作業量が増えるので、見積もりの前提より大幅に長くなれば追加費用が発生します。

ただし、何pxを超えたら制作費用が上がるという決まりはありません。多少の追加であれば、制作会社がそのまま対応してくれることがほとんどです。追加費用が発生しやすいのは、制作会社が必要ないと提案した内容を、どうしても載せたいと依頼してトップページが大きく長くなるケースです。

トップページに内容を追加したいときは、なぜその内容が必要なのかを制作会社に伝えましょう。ターゲットにとって必要な理由が伝われば、制作会社も納得して追加の提案をしてくれます。反対に、理由が分からないまま追加を依頼すると、制作会社は作業量だけが増えると判断するので、制作費用が上がる原因になります。

コンバージョン率が下がる

トップページが極端に長くなると、コンバージョン率が下がることがあります。ユーザーはトップページを最後まで見るとは限らず、途中で読むのをやめてしまうことも多いです。トップページが長すぎると、問い合わせボタンや下層ページへのリンクにたどり着く前にユーザーが離れてしまいます。

また、トップページに情報を詰め込みすぎると、ユーザーはどの情報を見ればいいのか、次に何をすればいいのか迷ってしまいます。本当に伝えたい会社の強みやサービスの内容がほかの情報に埋もれ、問い合わせや資料請求などの行動につながりにくくなります。

トップページを長くするほど多くの情報を伝えられるように思えますが、コンバージョン率を上げるには、ユーザーが判断に必要な情報だけを見て、次の行動に進める長さにすることが大切です。

当社がトップページの長さを判断する方法

当社では、トップページが長いか短いかを、掲載する内容が必要かどうかで判断しています。具体的には、トップページの長さを次の3つの点から確認しています。

ターゲットがトップページで会社やサービスを評価できるかを確認する

トップページの長さを判断するときに最初に確認するのが、ターゲットがトップページを見て会社やサービスを評価できるかどうかです。トップページを訪れたユーザーは、この会社は自分の求めるサービスを扱っているか、信頼できる会社かを短い時間で判断しようとします。

評価に必要な情報が足りなければ、トップページは短すぎると判断します。たとえば、サービスの名前だけが並んでいて内容が分からない、実績や会社の強みが載っていないといったトップページでは、ユーザーは会社を比べる材料がなく、ほかの会社のホームページに移ってしまいます。

ターゲットが何を知りたいかを考え、評価するのに必要な情報がそろうまでの長さは確保するようにしています。

下層ページへ進める導線が適切かを確認する

トップページは、会社やサービスを評価してもらったうえで、詳しい内容の下層ページへ進んでもらうページです。そのため、トップページの長さを判断するときは、主要な下層ページへ進めるリンクがトップページにそろっているかを確認しています。

トップページには、会社名で検索したユーザーが多く訪れます。会社名で検索するユーザーは、サービスの内容を知りたい人もいれば、実績を見たい人、採用情報を探している人もいて、目的はさまざまです。どの目的のユーザーでも必要なページへ進めるように、トップページには会社の情報を全般的に載せておく必要があります。

たとえば、サービスのページがあるのに、トップページにサービスを紹介するコンテンツがなければ、ユーザーはトップページからサービスのページへ進めません。実績やお客様の声、採用情報なども同じで、ホームページに主要なページがあるなら、トップページにもそのページへ進むためのコンテンツとリンクが必要です。

主要な下層ページへのリンクが足りていない場合は、そのぶんのコンテンツが不足しているので、トップページは短すぎると判断します。

下層ページで説明する内容まで載せていないかを確認する

トップページが長すぎるかどうかは、下層ページで説明する内容まで載せていないかで判断します。トップページが長くなる原因の多くは、サービスの細かい説明や料金の詳細、作業の流れなど、本来は下層ページで説明する内容をトップページにも載せていることです。

トップページでは、ユーザーが評価するのに必要な要点だけを伝え、詳しい説明は下層ページに任せます。下層ページと同じ内容がトップページにも載っている場合は、トップページ側を要点だけにまとめ、下層ページへのリンクを置く形に整理しています。

まとめ

トップページの長さに決まった基準はなく、長いか短いかは掲載する内容が必要かどうかで決まります。ターゲットが会社やサービスを評価できて、主要な下層ページへ進めるだけの内容がそろっていれば、それが御社にとって適切なトップページの長さです。

当社では、ホームページ制作のワイヤーフレームを作る段階で、ターゲットにとって必要な内容を整理し、トップページに載せる内容と下層ページで説明する内容を分けて提案しています。

ホームページ制作をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。御社のターゲットや伝えたいことをヒアリングしたうえで、トップページから下層ページまで、ユーザーが必要な情報にたどり着けるホームページをご提案します。

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