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公開日:2026.11.03最終更新日:2026.11.03

トップページのSEOで成果が変わる!ホームページ制作・運用時の対策法

トップページのSEOで成果が変わる

ホームページを公開したのに売上や問い合わせ数が伸びない場合、トップページのSEOで狙うキーワードの検索順位が上がっていないことが原因の1つとして考えられます。トップページのSEOは、ホームページ制作の段階から取り組み、公開後の運用でも続けることで成果につながります。

この記事では、トップページのSEOで売上や問い合わせ数が変わる理由や、ホームページ制作時と運用時に行う対策を解説し、トップページのSEOに成功した当社の制作事例も紹介します。

トップページのSEOで売上や問い合わせ数が変わる理由

トップページのSEOでは、【税理士】のような業種名や、【税理士 大阪】のように業種名と地域名を組み合わせたキーワードを狙うのが一般的です。こうしたキーワードは事業全体を表す広い言葉で、検索する人の数がホームページの中で最も多くなりやすいキーワードです。

一方、下層ページで狙うキーワードは、【税理士 大阪 相続税申告】のようにサービスの内容まで絞り込まれています。依頼や購入を具体的に考えている人が検索するキーワードですが、絞り込まれている分、検索する人の数は少なくなります。下層ページの検索順位が上がっても、それだけでは集まるユーザーの数に限りがあります。

トップページで狙うキーワードは、自社が提供しているサービスの一部ではなく、幅広いユーザーに検索されます。

会社名を知らない人や、まだ依頼先を比べ始めたばかりの人も含めて多くのユーザーが訪れるので、トップページの検索順位が上がるかどうかで、ホームページに訪れる人の数は大きく変わります。訪れる人の数が増えれば、その中から問い合わせや購入につながる人も増え、ECサイトであれば売上、会社のホームページであれば問い合わせ数の差となって表れます。

トップページはサイト全体の成果を左右する入り口になっているので、トップページのSEOに力を入れることが大事です。

トップページのSEOで狙うキーワードの決め方

トップページのSEOで狙うキーワードは、社名と業種名の2つを軸に決めます。トップページはサイト全体の入り口になるページなので、個別のサービス名ではなく、会社そのものと事業全体を表すキーワードを選びます。

社名は必ずキーワードに入れる

社名は、トップページのSEOで必ず狙うキーワードです。チラシや名刺、知人からの紹介などで会社を知った人は、社名で検索してホームページを探します。社名で検索したときにトップページが1番上に表示されないと、ポータルサイトや口コミサイト、同じ名前の別の会社のホームページに流れてしまい、せっかく興味を持ってくれた人を取りこぼすことになります。

社名をキーワードにするには、トップページのタイトルや見出し、原稿に正式な社名を入れておきます。社名に略称や英語表記がある場合は、ユーザーが実際に検索しそうな表記も原稿の中に入れておくと、どの表記で検索されてもトップページが表示されやすくなります。

ただし、社名で検索するのは会社をすでに知っている人に限られるので、社名だけでは新しいユーザーは増えません。社名は取りこぼしを防ぐためのキーワードとして、必ず押さえておきます。

提供する範囲に合わせて業種名をキーワードにする

新しいユーザーを集めるためにトップページのSEOで狙うのは、業種名のキーワードです。業種名だけにするか、地域名を組み合わせるかは、自社がサービスや商品を提供する範囲に合わせて決めます。

全国にサービスや商品を提供している場合は、【オーダー家具】のように業種名をそのままキーワードにします。ECサイトのように地域に関係なく購入してもらえる場合、地域名を入れると検索する人の数を自分で狭めてしまうことになります。

一方、地域に向けてサービスを提供している場合は、【税理士 大阪】のように業種名と地域名を組み合わせます。業種名だけのキーワードは全国の大手企業と競うことになり、検索順位を上げるのが難しいうえに、上位に表示されても対応できない地域のユーザーが多く訪れることになります。

対応している地域名を入れれば、実際に依頼につながるユーザーに絞って集めることができます。対応している地域が複数ある場合は、最も力を入れたい地域をトップページで狙い、それ以外の地域は下層ページで狙う形にすると、トップページのキーワードがぶれません。

ホームページ制作時に行うトップページのSEO対策

トップページのSEOは、ホームページ制作の段階で土台が決まります。公開後に作りを大きく変えるには手間も費用もかかるので、制作時に行っておきたい対策を紹介します。

検索エンジンが内容を読み取りやすい作りでホームページを制作する

検索エンジンは、ホームページに書かれた文字や、どこが見出しでどこが本文なのかといった情報をもとにページの内容を読み取ります。見た目がきれいでも、検索エンジンが内容を正しく読み取れない作りでは、トップページのSEOで評価されにくくなります。

たとえば、トップページのメインビジュアルにキャッチコピーを画像として入れると、人には読めても検索エンジンには文字として伝わりにくくなります。また、文字を大きくして見出しのように見せているだけで、見出しとして設定されていないケースもあります。

制作時に、大事な文字は画像ではなく文字で入れること、見出しは見出しとして正しく設定することを守っておけば、トップページの内容が検索エンジンに伝わりやすくなります。

あわせて、スマホで見やすい作りにすることや、表示速度が遅くならないよう画像の容量を抑えることも、制作時に整えておく項目です。どれも公開後に直そうとするとサイト全体に手を入れることになるので、最初から読み取りやすい作りで制作しておくことが大事です。

トップページのタイトルにキーワードを含める

トップページのタイトルは、検索結果に表示されるページの名前で、トップページのSEOで最も重要な場所の1つです。タイトルには、狙うキーワードである社名と業種名、地域に向けたサービスであれば地域名を入れます。

よくあるのが、トップページのタイトルを社名だけにしてしまうケースや、キャッチコピーだけにしてしまうケースです。社名だけでは、【税理士 大阪】のように業種名で検索する人に、何の会社なのかが伝わりません。キャッチコピーだけでは、狙うキーワードが入らず検索結果にも表示されにくくなります。

タイトルは長すぎると検索結果で途中から省略されるので、30文字前後を目安にし、業種名や地域名などの大事なキーワードは前半に入れます。

たとえば「大阪の税理士事務所なら〇〇税理士事務所」のように、検索する人が使う言葉と社名の両方が入っていれば、ユーザーには検索結果を見ただけで何の会社かが伝わり、検索エンジンにも狙うキーワードのページとして評価されやすくなります。

見出しと原稿にキーワードを入れる

トップページのタイトルにキーワードを入れても、ページの中の見出しや原稿にキーワードが入っていなければ、検索エンジンにトップページが何について書かれたページなのかが十分に伝わりません。業種名や地域名などの狙うキーワードは、見出しや原稿の中にも入れておきます。

ただし、キーワードを不自然に何度も繰り返すと、ユーザーにとって読みにくい原稿になり、検索エンジンからの評価も下がります。会社の紹介文やサービスの説明など、トップページで伝えたい内容を書く中で、自然な形でキーワードが入るようにします。

トップページは見た目を重視して画像中心のデザインになりやすく、原稿がほとんど入っていないケースも少なくありません。原稿が少ないと、キーワードを入れる場所そのものがなくなります。ホームページ制作の段階で、デザインを崩さずにどこへどれくらいの原稿を入れるかを決めておくと、見た目とトップページのSEOの両方を満たせます。

トップページの役割を理解してコンテンツを定める

トップページは、ホームページを訪れたユーザーが最初に見ることが多いページで、サイト全体の入り口であり案内役です。何の会社なのか、誰に向けてどのようなサービスを提供しているのか、他社と比べてどのような強みがあるのかを伝え、ユーザーを必要な下層ページへ案内する役割があります。

この役割を理解せずにコンテンツを決めると、サービスの詳しい説明や料金表、よくある質問などをすべてトップページに詰め込んでしまいがちです。内容が増えすぎると、トップページで何を伝えたいのかがぼやけ、狙うキーワードとの関係も弱くなります。詳しい内容は下層ページに任せ、トップページには事業全体を伝えるコンテンツと、下層ページへの入り口を用意します。

トップページと下層ページの役割を分けておくと、トップページは業種名などの広いキーワード、下層ページはサービス名などの絞り込んだキーワードと、それぞれが狙うキーワードもはっきりします。

同じキーワードを複数のページで狙うと、検索エンジンがどのページを表示すればよいか迷い、トップページの検索順位が上がりにくくなることがあるので、制作時にページごとの役割とキーワードを決めておくことが大事です。

サイト全体で品質の高いページを作成する

トップページの検索順位は、トップページだけで決まるわけではありません。検索エンジンはサイト全体の品質も見ていると考えられており、下層ページの内容が薄かったり、同じような内容のページがいくつもあったりすると、サイト全体の評価が下がり、トップページの検索順位にも影響することがあります。

トップページのSEOを考えるときは、制作の段階から下層ページの内容までしっかり作り込みます。サービスページであれば、サービスの内容や流れ、料金、事例など、ユーザーが依頼を判断するために必要な情報をそろえます。会社概要や実績のページも、情報が古かったり内容が少なかったりしないよう、制作時に充実させておきます。

下層ページはトップページからリンクでつながっているので、下層ページの品質が高ければ、トップページから訪れたユーザーが必要な情報にたどり着きやすくなり、サイト全体の満足度も上がります。

トップページを支える下層ページまで品質を高めておくことが、トップページのSEOの土台になります。

ユーザーの役に立つコンテンツが更新できるシステムを導入する

トップページのSEOは、公開した時点で終わりではありません。ユーザーの役に立つページを増やし続けることで、サイト全体の評価が上がり、トップページの検索順位も上がりやすくなります。そのためには、公開後に自社でページを追加できるシステムを、ホームページ制作の段階で導入しておく必要があります。

WordPressなどのシステムを導入しておけば、専門知識がなくても管理画面からお知らせやブログ記事、施工事例などのページを追加できます。反対に、制作会社に頼まないと1ページも追加できない作りでは、更新のたびに費用と時間がかかり、ページを増やすこと自体が止まってしまいます。

システムを導入するときは、公開後にどのようなページを増やしていくかを制作時に決めておくことが大事です。たとえば工務店であれば施工事例、税理士事務所であれば税制改正の解説記事など、業種に合ったページを決めておけば、そのページを入力しやすい管理画面を用意できます。

更新しやすい仕組みがあるかどうかで、公開後にトップページのSEOを続けられるかどうかが変わります。

ホームページ運用時に行うトップページのSEO対策

トップページのSEOは、ホームページを公開した後も続けることで成果につながります。公開後の運用で行うトップページのSEO対策を紹介します。

定期的にサーチコンソールでトップページの検索順位を確認する

運用中は、Googleが無料で提供しているサーチコンソールで、トップページの検索順位を定期的に確認します。サーチコンソールでは、トップページがどのキーワードで検索結果に表示され、何位くらいに表示されているのか、どれくらいクリックされているのかを確認できます。

検索順位を確認するのは、今行っている対策が適切かどうかを判断するためです。狙っている業種名や地域名のキーワードで検索順位が上がっていれば、今の対策を続ければよいと判断できます。反対に、検索順位が変わらない、または下がっている場合は、トップページの原稿や下層ページの作り方を見直すきっかけになります。

狙っていないキーワードでトップページが表示されていないかも、あわせて確認しておくと対策の方向がずれにくくなります。

ただし、ページを追加したり原稿を直したりしても、検索順位にはすぐに反映されません。毎日確認して一喜一憂する必要はなく、半月に1回くらいのペースで、検索順位の流れを見る形で十分です。

自社のビジネスに関わる内容で新規ページ作成を継続する

トップページのSEOで成果を出すには、自社のビジネスに関わる内容で新しいページを作成し続けることが大事です。サービスに関する解説や実績の紹介、ユーザーからよく受ける質問への回答など、自社のビジネスに関わるページが増えるほど、ホームページが何の専門なのかが検索エンジンに伝わりやすくなり、トップページの評価にもつながります。

当社では、お客様に週1回などのペースで新規ページの作成を続けてもらうことをおすすめしています。ただ、本業が忙しい中でページを作り続けるのは簡単ではなく、途中で更新が止まってしまう企業も少なくありません。最初から高い頻度を目指して続かなくなるより、月2回や月1回など、無理なく続けられるペースを決めて習慣にするほうが成果につながります。

新規ページを作成するときは、ページの数を増やすことだけを目的にせず、ユーザーの役に立つ内容になっているかを意識します。自社のビジネスと関係が薄い内容や、内容の薄いページを増やしても、トップページの評価にはつながりません。

ビジネスと関係がないキーワードで検索結果に表示されているページは削除を検討する

ページを作り続けていると、自社のビジネスと関係がないキーワードで検索結果に表示されるページが出てくることがあります。たとえば、話題になった出来事について書いたブログ記事や、業種とは関係のない雑記の記事などです。

こうしたページはアクセスが集まっていても、問い合わせや購入にはつながりにくいうえに、ホームページが何の専門なのかを検索エンジンに伝わりにくくしてしまいます。

サーチコンソールでページごとに表示されているキーワードを確認し、自社のビジネスと関係がないキーワードでしか表示されていないページは、削除を検討します。ホームページのテーマがはっきりすれば、トップページで狙う業種名などのキーワードで評価されやすくなります。

ただし、そのページから問い合わせが来ている場合や、外部のホームページからリンクされている場合は、すぐに削除せず、自社のビジネスに関わる内容に書き直せないかも考えます。削除するかどうかは、アクセス数だけでなく、そのページがホームページの目的に役立っているかで判断します。

Googleアナリティクスを確認してエンゲージメントが低いページを改善する

Googleアナリティクスでは、ページごとにユーザーがどれくらいの時間ページを見ていたか、ページを開いてすぐに離れていないかといったエンゲージメントを確認できます。エンゲージメントが低いページは、ユーザーが求めている情報を得られずに離れている可能性があります。

エンゲージメントが低いページは、ページの冒頭で何が書かれているかが分かりにくい、情報が古い、内容が薄いといった原因が考えられます。ページの内容を見直し、ユーザーが知りたいことにすぐ答えられる構成に直したり、足りない情報を加えたりして改善します。

関連するページへのリンクを置いて、ユーザーが次に見たいページへ進みやすくすることも効果があります。ユーザーに読まれるページが増えれば、サイト全体の品質が上がり、トップページのSEOにもよい影響があります。

新規ページを作成するだけでなく、すでにあるページを改善していくことも、運用時に続けたい対策です。

トップページのSEOに成功した当社の制作事例

制作実績のピュアネットワーク様は、大阪でカナダ留学のサポートを行っている会社で、トップページのSEOで成果を出している事例の1つです。

トップページは、地域名を組み合わせた【カナダ留学 大阪】で1位、業種名だけの【カナダ留学】でも10位前後に表示されています。【カナダ留学】は全国の留学エージェントや大手企業も狙う競争の激しいキーワードですが、大阪の会社でありながら10位前後に入っています。

公開当初は、カナダ留学を考えている人の役に立つページをとにかく作成し続けてもらいました。留学先の都市や学校の選び方、費用、準備の流れなど、カナダ留学に関わる内容でページを増やしていったことで、ホームページがカナダ留学の専門であることが検索エンジンに伝わり、トップページの検索順位が上がっていきました。

検索順位が上がってからは、ホームページの更新はほとんど行っていませんが、YouTubeやInstagramの更新は続けています。検索順位が上がってから2年が経った現在も、【カナダ留学 大阪】で1位を維持し続けています。公開当初にユーザーの役に立つページを積み重ねたことが、長く検索順位を保てる土台になっています。

まとめ

トップページのSEOは、サイト全体の売上や問い合わせ数を左右します。ホームページ制作の段階で土台を整え、公開後もユーザーの役に立つページを増やし続けることで、狙うキーワードでトップページの検索順位が上がり、成果につながります。

当社では、ホームページ制作の段階で御社が狙うべきキーワードを一緒に決め、トップページで検索上位を目指せる作りで制作します。公開後に自社でページを追加できるよう、良質なページの作り方のレクチャーも行っています。トップページから新しいお客様が訪れ、問い合わせや売上につながるホームページを目指せます。

今のホームページが検索結果に表示されない、リニューアルを機に集客を強化したいといったお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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