セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.03

良質なホームページとは?

ホームページは良質でなければ成果を出すことはできません。

しかし、良質なホームページと聞いて、どんなコンテンツを作成すれば良いかのイメージがつかない方も多いと思います。

当ページでは、ホームページから成果を出すために、良質なホームページとは何かを紹介します。

良質なホームページとは

良質なホームページとは、すべてのページで、訪問者が読みやすく、理解がしやすく、コンテンツに過不足がないホームページのことを言います。

すなわち、良質なホームページとは、何かのテクニックを使えば良いものではなく、サイト全体でユーザー目線を考えて制作することが求められています。

これまでの経験で見ても、ライバルサイトの品質調査を行っていないホームページの方が、リピーターの獲得ができており、良質化に成功していると思います。

良質なホームページを制作することで、サイト全体の集客力と成約力が高くなるので、期待以上の成果を得ることが可能です。

しかし、がむしゃらにホームページを良質にするために、文章作成を行うことは多くの労力が必要になるので、当社がお客さまに提案する流入経路別に考える良質化の方法を紹介します。

流入経路別に良質なホームページを考える

流入経路ごとに良質なホームページは異なる

これまで多くの企業に「良質なホームページを目指しましょう」と提案して、どのようなページを作成しているのかや、その効果を測定してきました。

多くのお客さまは、良質なページと言うと、情報量が多いページを作成してしまうのですが、流入経路によって効果にばらつきが見られています。

すなわち、ホームページの訪問者がどこから流入してくるかによって、良質が異なるので、効果が分かれていることに気が付きました。

では、ホームページの主な流入経路になるサーチエンジンとSNS、広告の3つの場合で紹介します。

サーチエンジンからの流入

サーチエンジンユーザーの多くが検索ワードに対して網羅された情報を求めています。

そのため、比較的多くのコンテンツを作成することが重要で、当社の提案では1,500文字から3,000文字以上の原稿作成をお願いしています。

もちろん、読みやすさや理解のしやすさも重要になってはいますが、それよりも重要になるのが、ページタイトルについてコンテンツに過不足がない状態です。

多少読みづらかったり理解がしづらかったとしても、コンテンツに過不足がないと、ホームページの検索順位を高めることが可能ですし、成果に繋がっている事例も多く見られます。

サーチエンジンからの流入は、多くのホームページで主要な集客になると思うので、一般的にはサーチエンジンからの流入を狙ったページ数が多くなる傾向が見られます。

SNSからの流入

TwitterやFacebookなどになるSNSからのアクセスを狙うページでは、多くの原稿量は必要がなく、短文でページタイトルに対して詳しいページ作成を行いましょう。

当社が提案する文字数は、SNSからの流入を狙っているページであれば1,000文字前後でページの作成をお願いしています。

SNSでは、比較的文字数の少ない投稿が行われる傾向があるので、SNSからアクセスしたユーザーに長文を見せてしまうと、それだけでホームページから離脱される恐れがあります。

ただし、文章の読みやすさや理解のしやすさは、徹底していく必要があり、ユーザーが何を求めて流入してきたかを徹底して考えて、ニーズに応えるページ作成が重要になります。

広告からの流入

広告からの流入を狙うページでは、そのページだけで情報を完結させる必要があります。

すなわち、どんなニーズのある訪問者を集客するのかを考えて、デザイン性が高く、文字数も多いページの作成が必要です。

広告からの流入を狙うページは、ランディングページと言われ、Web制作会社に依頼するケースも多いですが、昨今ではスタッフブログを使って、自分でランディングページを作成するケースも見られます。

情報が完結するページと言うのは、文字数が多い傾向があるので、10,000文字くらいが目安になり、ユーザーが知りたい情報を網羅させ、適切に成果ページへと誘導していくことが重要です。

まとめ

良質なホームページとは何かについて紹介しました。

これまで多くのホームページを制作してきた経験で言うと、良質なホームページとは、流入経路ごとに異なっていると感じます。

ホームページの品質を高めて、集客力と成約力の向上に取り組んでいる方の参考になれば幸いです。