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- 2022.06.27
ホームページの種類って何がある?弊社によくある制作例
ホームページを制作する前に、どのような種類やタイプがあるかを把握していますか?
これらを理解することで、ホームページを作るよりも実はシングルページの方が自社にはあっていたりなど、最適な選択を行うことが可能になります。
そこで今回は、一般的によくあるホームページの種類についてご紹介をいたします。
ホームページの種類とは
ホームページの種類とは、例えばコーポレートサイトやネットショップなど、どのようなタイプのホームページになるかになっています。
これらを明確に把握することで、ホームページを作ろうと考えたときに、どんなホームページが最適化の検討が行えるようになります。
この検討は、地味に大切になっていて、例えば一般的なホームページを作ったとします。
その時に、もし、選択肢にネットショップがあれば、わざわざ営業マンが訪問をして商品を販売するコストが不要になってくるので、業務効率を高めれるようになるのです。
もちろん他にもさまざまな選択肢があると思われますが、最も大切なのは、どんだけ細分化されたことを知っているよりも、検討ができることになっています。
では実際に、当社によくある種類についてご紹介をしたいと思います。
コーポレートサイト
企業の顔となるコーポレートサイトは、社名検索を行った場合に表示されるホームページになっています。
ただし、最近の事例では、サービスサイトを制作せずに、コーポレートサイトだけを作るケースも多くあるので、単純に社名検索で上位表示ができれば良いものではありません。
コーポレートサイトでは、ユーザーとの最初の接触を行うケースが多くあります。
例えば、展示会に出展をして社名検索をされたとき、ソーシャルメディアでリンクを踏んだ時など、基本的には、会社名に関わる流入すべてが集められると検討しなくてはいけません。
そのため、ウェブデザイン性が、直接見込み顧客への影響を与えるため、しっかりと自社の特徴を打ち出したウェブデザインで作成する必要があります。
ここでなんとなく、かっこいいからなどの理由から作成していると、公開当初は良いですが、サイト運営期間が長くなると必ず弊害になってきます。
基本的には企業の顔となるため、ウェブデザイン性やサイト構成、コンテンツ品質など、企業イメージを損なわないように作り込んでいかなくてはなりません。
また、中小企業さまにおいては、サービスサイトを制作せずに、コーポレートサイトだけを運用されるケースも多くあります。
その場合は、コーポレートサイトで、サービス名や業種名などでSEOも必須になっています。
当社のコーポレートサイト制作の特徴はこちらからご確認ください。
ネットショップ
ネットショップとは、商品を販売できる仕組みを導入したホームページを言います。
このネットショップは、ECサイトとも呼ばれ、コーポレートサイトやサービスサイトよりもずっと工数がかかるものになっています。
そのため、その他サイトよりも、料金が高くなる傾向があり、ざっくりと弊社の料金で言うと、1.5倍以上の予算が必要です。
ただし、最近は無料のノーコードツールなども多くあったり、がっつりしたネットショップでなくても良いという場合は、それほど費用は変わりません。
ネットショップにおいては、集客をどうしていくかや、マイページをどうするか、リピーター獲得戦略をどうするかなど本当に多くのことを検討しなくてはいけません。
これらをどれくらい実現していくかによって、売上さらには利益率が大きく変わってくるものになります。
当社のネットショップ作成の特徴はこちらからご覧ください。
サービスサイト
別にサービスに特化したホームページを言います。
コーポレートサイトでは広くさまざまな情報を網羅させているのですが、サービスサイトを制作すれば、そのサービスは別サイトでの閲覧が可能になります。
こちらについては、例えば動画配信サイトなども含まれると考えています。
そのメリットとは、以下になります
SEOは特化が有利
まずSEOを行うのであれば、ホームページに掲載する情報は、特化したほうが有利になっています。
さまざまな情報を掲載していると、検索エンジンは、このホームページは全体として何を言っているのかが分からない状況に陥ります。
その結果、全体的に検索順位が低くなる傾向があります。
さらには、SEOは結局のところライバル企業との競争です。
ある特定のキーワードに対してどれくらい詳しいかが必要になっているため、色々なことを掲載していると、実は個々の情報量が足りないといケースがあるのです。
そのため、サービスに特化することで、更新効率も高まるため、単純に検索順位が上がりやすいだけではなく、サイト運営効率も大きく向上するのです。
ユーザーが混乱しづらい
色々なことを書いていると、訪問者にとって分かりづらいホームページになります。
もちろん、サイト構成次第では、これらは解消が可能ですが、しかし自分はこのコンテンツにこの情報を掲載が良いと思っても、訪問者はそうは思わないケースがあります。
もちろん、それらを発見したら、しっかりと改善を行えば良いですが、ただでさえサイト運営はさまざまな施策が必要です。
さらに、対策量を増やすのは、できれば回避したほうが良いため、特化サイトを制作する方が効率が高まる可能性があるのです。
訪問者深く理解ができる
1つのことについて書いているホームページの方が、より深く情報を掲載することが可能です。
これは非常に大切で、検索からの流入キーワード数の向上や、さらには訪問者に十分な情報を提供できるため、成約率を高めることが可能です。
ユーザーは訪れたホームページで手当たり次第、成果に繋がるアクションを起こしているわけではありません。
そのため、しっかりと訪問者への情報提供が行えるサービスサイトは、高い成約率になる可能性があるのです。
もちろん、闇雲な文章作成を行っているのであれば、当然成約率は低くなってしまいます。
集客特化のホームページ
集客特化のホームページとは、弊社事例でもっとも多いのがSEO特化です。
ウェブデザインやサイト構成などをSEOに最適化することに注力してホームページを作ります。
もちろん、現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトのビングなどの検索エンジンはユーザー目線で制作されたホームページを高く評価します。
そのため、基本はSEOを考えたうえで、そこからユーザーを考えてチューニングや調整を実施します。
もちろん、SEO以外のもソーシャルメディアやリスティング広告、YouTube動画広告などさまざまな集客ルートがあります。
これらの集客ルートを最適化させることにより、本当に期待以上の見込み顧客を集客することが可能なのです。
適切な選択でホームページを作ろう
上記が弊社によくあるパターンになっています。
ホームページを作ろうと考えたら、自社にとってどのタイプが良いかをしっかりと検討してから制作することで、御社の利益率は最大化されていきます。
当ページを見ても分からないと言う場合は、当社はしっかりとヒアリングさせていただいたうえでご提案をいたします。
そのため、もしいまいち分からなかったという場合は、お気軽に電話またはメールでお問い合わせをお願いいたします。