セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.05

ワードプレスサイトの更新準備を行う

ワードプレスサイトの更新準備

昨今のホームページ制作はワードプレスの実装が当たり前になりました。

このワードプレスでは、実はいきなり運営を行うのではなく、特に中小企業では、更新準備を行う方が効率的だと感じます。

そこで、当社がワードプレスを実装したホームページ制作後に、説明する更新準備法を紹介します。

ワードプレスの更新準備とは

ワードプレスを実装したホームページ制作では、納品後にクライアント自身で自由に新規ページ作成や修正、削除が行えます。

そのため、当社のホームページ制作では、一般的と言っても過言ではないくらい人気があり、さらには多くの同業他社も活用しています。

ただ、運営ができるからと言って、最近感じるのが、ホームページ制作が完了するまで放置して良いものではないと思います。

というのも、公開後に、いきなり管理画面が引き渡されて、運営をスタートしてくださいと言われても、さまざまな問題が発生します。

例えば、原稿をどう作成していけば良いかや、画像を使いたいけどまったく素材がない、そもそもの管理画面の利用法が分からないなどです。

このようにまったく更新準備がなく、管理画面を引き渡されても、何をどうすれば良いかが分からなく、そこに時間を取られてしまいます。

そのため、当社ホームページ制作では、作業中に、ある程度は必要になることをレクチャーし、これまでの経験から、その効果は非常に高く、公開後に適切な運営業務を行えます。

では、実際に、公開までにどんな用意をすれば良いかを紹介します。

ワードプレスを実装したホームページの更新準備内容

ワードプレスを実装したホームページ制作でお客さまに提案する内容を紹介します。

管理画面を見る

本来なら、ホームページ制作中から触ったほうが良いとは思いますが、管理画面はカスタマイズされ、ドンピシャの見た目や構成、ビジュアルにはなりません。

そのため、当サイトの管理画面を見ていただいて、どんな画面になり、どんな操作が行えるかを大体把握していただきます。

この効果はそれほど高いものではありませんが、ざっくりとでもホームページ制作中にどんな作業が発生するかを知れば、スムーズな運営が行えます。

ただ、更新準備としては、優先順位は結構低めの対策ですが、必要なレクチャーだとは強く思います。

画像収集

ホームページ制作時は業者が画像を手配してくれますが、運営フェーズではクライアント自身で用意しなくてはなりません。

サービスや実績などであれば、どのページにどんな画像が必要かは明確に分かり、当社の作業期間を使って撮影しましょう。

問題は、よく提案するコンテンツであるブログで、SEOとツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディアからの流入と、成約数を高める効果を持っています。

ブログは、どんな記事を公開するかが不明で、画像を用意しづらいと言われるケースが多く、提案は、あくまで何もない状態で、ビジネスに関する写真を撮影しまくるのがベストです。

直近の実績で言えば、社内の機材の写真を撮影し、何をどこに利用するかは不明ですが、これであればビジネスに関する記事なら利用がしやすいです。

さらに、写真撮影というと、高額なカメラを購入しなくてはならないと思うかもしれませんが、最近はアイフォンやアンドロイド携帯、タブレットで十分です。

携帯電話で撮影した写真のトリミングは、フォトショップまたはペイントを利用すれば、適切なサイズに変更が可能です。

ここまでを行うことが更新準備になり、実際に実施されたクライアントは、行っていない場合と比較すると効率が圧倒的に高いです。

SEOに強い原稿作成と画像利用法

多くのウェブマスターがご存知の通り、SEOは最終的にはキーワードの強調で、原稿作成や画像の利用法次第です。

ただ、がむしゃらに記事を書いているケースだと、成果が出る会社もあれば出ない企業もあり、それは原稿の癖や書き方によるものです。

この癖を矯正するために、当社では、最低限の良質な原稿作成法をレクチャーし、その通りに記事を書いていただいています。

SEOライティングは現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングでは、効果を発揮せず、基本は雑誌や書籍などの文章作成法になります。

これらをマスターするには、企業次第では多くの時間がかかりますが、ホームページ制作中にある程度癖を矯正することで、効率の良い運営が行えるようになります。

カテゴリーとメタディスクリプション

カテゴリーというものが何になるかを理解する作業を行います。

ここでは作成までは不要ですが、多すぎず少なすぎず、訪問者にとって便利で適切な数とするために、ざっくりと検討をしていきます。

また、メタディスクリプションは記事を書けば必ず必要であると理解する程度で良く、経験で言えば、大体ですが100文字前後が多いです。

運用スケジュール

最後に、当社がホームページ制作後に、スケジュールを提出し、それが本当に無理なく実行できるかや、その数で足りているかを確認します。

再三ですが、SEOは原稿の質と量の2つのポイントが大切であり、量がないと、どんなに品質が高くても上位表示は不可能です。

そのため、毎日の作業量を確認して、適切なスケジュール調整を行いましょう。

更新準備を行ったワードプレス運営は効率的

ホームページ制作直後に上記の更新準備ができていると、その後の効率は飛躍的に高まります。

もちろん、あくまで効率の話であり、それで成果が出るというものではなく、結果を出すには膨大な実作業が必須です。

この膨大な作業を少しでも早く処理するにも、適切な用意を行う方が、絶対にクライアントにとっては良い結果になります。

現在、がむしゃらに運営している方は、今日段階から、しっかりと計画立案を行いましょう。

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