セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.12.02

酒造メーカーのホームページは商品ページが重要

酒造メーカーのホームページは、商品ページに適切な対策を行うことが大切です。

もちろん、商品ページだけでは高い成果を出すことが難しいですが、商品ページを魅力的に作成することで、ホームページの成果を一段階高めることが可能になります。

当ページでは、当社が制作した酒造メーカーのホームページで成果を出した商品ページを魅力的にする対策法と効果について紹介します。

酒造メーカーのホームページで商品ページを使った対策法と効果

商品名のSEOで成功した

昨今のSEOでは文字数や上位表示を狙っているキーワードの利用法だけではなく、ユーザー行動も検索順位に大きな影響を与えるので、ユーザーがブラウザバックを行い、検索結果に戻らないようにする商品ページの作成が大切です。

制作実績の酒造メーカーのホームページでは、商品ページでSEOを狙っているキーワードは、商品名だけになっていたので、その商品名で検索したユーザーが訪問したときに魅力的に感じるデザインや文章を作成しました。

また、関連した商品ページへの内部リンクも設置することで、商品名で検索したユーザーが、自分が求めていた商品ではないと感じても、別の商品ページへと移動できる仕組みを構築しています。

文字数としては、300文字くらいのページになっていましたが、それでもホームページに掲載したすべての商品名で1位を獲得することに成功しています。

SNSで拡散された

商品ページの下部には、TwitterとFacebookのソーシャルボタンを設置しました。

酒造メーカーに限らず、BtoC企業のホームページでは、ソーシャルボタンを利用してもらいやすいという傾向があるので、ユーザーがクリックしやすいように、ソーシャルボタンの数を限定して、少し大きめのボタンを配置しています。

その結果、定期的にソーシャルボタンをクリックしてくれるユーザーが出てくるようになり、多い時では1日に100人以上の見込み顧客をSNSから集客することに成功しています。

ここで、テクニックを重視した商品ページだと、ラインやpinterest、はてなブックマークなどのソーシャルボタンを設置してしまいますが、数を限定することにより、ユーザーが迷わずクリックしてくれるようになったと考えています。

オンラインストアの売上が向上した

商品ページには、オンラインストアにある該当商品の詳細ページへとリンクを掲載しました。

その効果が顕著に出ており、オンラインストアのアクセス解析の結果を見ると、売上が伸びた商品は、ホームページからの訪問者数が多くなっていました。

商品ページは、商品名でのSEOに成功しており、さらにはSNSでも拡散されているので、オンラインストアへのリンクがあることで、適切にオンラインストアへと誘導することに成功しています。

また、オンラインストアへのリンクも、少し大きめのボタンで、さらに周りに余白を取っていたので、クリックがしやすい仕組みになっています。

酒造メーカーのホームページが行った運営法は新着情報の更新

制作した酒造メーカーのホームページで高い成果を出せた理由は、商品ページ以外にもあり、それはユーザーが内容を読みやすく分かりやすい新着情報の更新だと思います。

お客さまは、社員の募集やイベントへの参加情報、新商品のご案内などを新着情報で積極的に公開しており、月に4ページほどの良質な新規ページを作成していただいていました。

また、イベントに参加する前は、イベントの概要やメニューの紹介などを行い、イベントが終わった後には、そのイベントの写真などを公開して、開催前の新着情報に内部リンクを掲載しています。

この新着情報の更新が、サーチエンジンから高く評価され、商品名だけではなく、酒造メーカーのホームページがメインで狙っていたキーワードでも上位表示を実現しています。

当社の制作したホームページでは、公開後は多くの新規ページ作成を行い、検索ワードとホームページの関連性を高めることに注力していただきますが、情報量は少なくても、ユーザー目線を徹底すれば、高いSEO効果を発揮した事例になっています。

そのため、今後は、情報量よりもユーザーためのページ作成にも力を入れていただくような提案をしたいと考えています。

まとめ

高い成果を実現した酒造メーカーのホームページで力を入れた商品ページの作成法を紹介しました。

他にも新着情報の更新も行っていただいていましたが、お客さまの期待以上の成果を得た最大の理由は、訪問者目線に立った商品ページになっていると思います。

酒造メーカーで高い成果を出せるホームページ制作を検討中の方の参考になれば幸いです。