セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.04

ページの削除で高いSEO効果を実現したホームページの対策法

昨今のホームページのSEOでは、サイト全体が良質であることが重要になっているので、低品質なページを削除したほうが良いのではないかと思われることが多くあります。

しかし、ウェブマスターが考える低品質と、サーチエンジンが考える低品質は異なっていて、無作為にページを削除してしまうと、ホームページのSEO効果を落とす結果になります。

当ページでは、制作実績のホームページが行ったページの削除で、SEO効果を高めることに成功した対策法を紹介します。

制作実績のホームページがSEO効果を高めたページ削除法

ページを削除して、サイト全体の品質を上げれば検索順位が高まります。

ただ、これまで多くのホームページにページの削除をサポートしてきた経験から、削除をすると間違いなく、削除したページのテーマに関連したページの検索順位が落ちています。

そのため、ページを削除する際には、以下の方法で行うことが重要です。

品質が低いページをリストアップ

初めに取り組んだのは、闇雲にページを削除してしまわないように、すべてのページを読み直して、リライトが不可能だと判断したページのリストアップです。

これまで多くのホームページにページの削除をサポートしてきましたが、リライトが不可能だと感じるページはそれほど多くなく、大半がリライトで対応できると思います。

この作業を行うことにより、自社がリライトしたほうが良いページが明確になる効果もあるので、ホームページのSEO効果を高められる可能性があります。

長い期間をかけてページを削除

削除すべきページをリストアップしたら、実際にそれらのページを削除しますが、削除をする前にテキストと画像のバックアップの取得を行いましょう。

WordPressで制作したホームページであれば、下書きの状態に戻せば、訪問者やサーチエンジンからはそのページが見れません。

その他の方法でホームページを制作している場合は、HTMLファイルや画像ファイルをローカルにダウンロードしておき、万が一、ページを削除した結果、検索順位が再起できないくらい落ちたときに備えましょう。

また、削除するページ数は、一気にすべてのページではなく、少しずつがおすすめです。

例えば、月に10ページを削除すると定めた場合に、月頭に10ページを削除して、2,3日は検索順位の計測を行います。

ホームページにもよりますが、もし10ページ削除した結果、トップページや削除したページに関連したページの検索順位が落ちれば、元の状態に戻るまで新規ページ作成を継続すると良いでしょう。

10ページくらいであれば、下がったとしても、5位前後になってくると思うので、1ヶ月もあれば元の検索順位に戻すことが可能です。

これを繰り返せば、ホームページの成果に大した影響がなく、低品質なページの削除が行えます。

まとめ

低品質なページを削除することで、サイト全体が良質になるので、検索順位を高めやすいホームページへと成長します。

しかし、ウェブマスターが考える品質とサーチエンジンが考える品質は異なってくるので、無作為なページの削除を行うことは、検索順位を落としてしまうことに繋がります。

低品質なページを削除したいとお考えの方の参考になれば幸いです。