- 2021.09.06
ホームページから早く成果を出すためにお客さまが行う制作中の作業
お客さまは、Web制作会社に「成果が出るホームページを制作したい」と伝えれば、それで公開まで何もしなくても良いということはありません。
よりユーザー目線のホームページとするために、ホームページ制作中にも、原稿作成や画像収集、デザインの確認作業などが必要です。
当ページでは、成果が出るホームページとするために、お客さまが行う制作中の作業を紹介します。
ホームページ制作中にお客さまが行う内容
ワイヤーフレームやデザイン、テストサイトの確認
ホームページ制作は、Web制作会社が勝手に作るわけではなく、お客さまの確認が必要です。
お客さまが確認するのは、ワイヤーフレームとデザイン、テストサイトの3つで、それぞれをユーザー目線で確認することで、より品質が高いホームページを制作することが可能です。
ワイヤーフレームやデザインは細部までユーザーに価値あるページになっているかを確認しましょう。
テストサイトでは、公開しているホームページだけではなく、管理画面の確認も行い、更新がしづらい箇所はWeb制作会社に修正の相談をしましょう。
成果が出るホームページでは、運営が重要になっているので、更新しづらい管理画面だと、更新頻度が落ちたり、ミスが発生してしまう可能性があります。
制作するホームページで利用する原稿作成と画像収集
当社のホームページ制作では、ウェブライターを利用せずに、原稿はお客さま自身で用意することがほとんどです。
原稿作成は、成果が出るホームページで重要度が高く、各ページのテーマを確認しながら、訪問者のことを考えて作成しなくてはなりません。
ホームページから成果が出るかは、集客力が大切になり、集客に成功するかどうかは、ユーザー目線の原稿を作成できているかが影響します。
さらに、ユーザー目線の原稿は、成約率の最大化にも重要です。
また、ホームページは原稿だけではなく、画像も利用されます。
従来であれば、Web制作会社が持っている有料と無料の画像を利用することが一般的でしたが、現在ではオリジナル画像でなければ、Googleサーチコンソールのクロール済み - インデックス未登録になる可能性が高いです。
そのため、ワイヤーフレームやデザインを見て、自社で撮影ができる画像がある場合は、その箇所の撮影を行うことが必要です。
ホームページ運営で更新するページの原稿を作成
ホームページ制作後、いつ頃から成果が出始めるかは、多くのお客さまが気になるポイントです。
当社が推奨する早くホームページから成果を出す対策法は、制作中から運営作業を行うことです。
例えば、制作実績の株主優待券販売サイトでは、ホームページ制作期間を使って、毎日ブログ用に原稿作成を行うことにより、ホームページを公開して、5営業日で高い売上を実現しました。
このように、早くホームページの成果を求める場合は、制作中から運営を行うことがおすすめです。
SNSの運用
集客対策で、SNSを希望された場合は、ホームページ制作中からSNS運用を開始します。
ホームページ制作中であるため、ホームページへのリンクはありませんが、フォロワーすなわち御社のファンの獲得を行うことは可能です。
公開前からファンを集めておくことで、ホームページを公開した後、SNSに自社サイトへのリンクを掲載することで、訪問者をホームページへと誘導することが可能になります。
制作実績の双子用抱っこ紐販売サイトでは、ホームページ制作前からSNSを運用して、ホームページを公開した後に自社サイトへのリンクを掲載することで、多くの訪問者を集客することに成功しています。
SNSの運用も、ホームページと同様に、ユーザー目線を追求した投稿を行うことが重要で、ユーザーに魅力的なコンテンツを投稿し続けることで、高い成果を発揮します。
被リンク元を探す
被リンクのSEO効果は、年々弱くなっていると言われています。
しかし、効果が弱くなったのではなく、サーチエンジンが低品質と判断した被リンクを無効化しているだけで、良質な被リンクであれば、SEO効果を発揮することができるのです。
良質な被リンクで当社が推奨するのが、国が運用しているホームページからの被リンクになります。
ホームページ制作中に、国が運用しているホームページを探していただくことで、公開後に登録作業を行い、より高いSEO効果を得ることが可能になります。
まとめ
ホームページ制作中に、お客さまが行う作業を紹介しました。
お客さまが行いたい内容は、確認作業と原稿作成がメインになっており、この2点だけでも、お客さまには大きな負担になり得るボリュームとなっています。
ただ、ホームページ制作後の成果に重要な要素になっているので、Web制作会社に相談して、適切な対応を行うようにしましょう。