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  • 2023.08.20

外部SEOとは?ホームページの検索順位が高くなる対策法を紹介

外部SEOとは、サイト外に行う対策のことを言い、適切な外部SEOを実施することができれば、ホームページの検索順位を高めることが可能です。

しかし、適切な外部SEOと言われても、ホームページ制作会社やSEO会社であれば理解ができるかもしれませんが、その他の業界のお客さまだと、いまいち対策法が見えてこないことが多くあります。

当ページでは、制作実績のホームページに「外部SEOって何?」と質問をいただいたときに回答する外部SEOとは何かや、対策法を紹介します。

外部SEOとは

外部SEOとは、ホームページの外部に対策を行い検索順位を上げる方法のことを言います。

例えば、被リンクやサイテーションなどが当たり、サーチエンジンはコンテンツを中心にホームページの検索順位を決定していますが、それ以外にも外部サイトにどれくらい露出されているのかを評価指標に加えています。

そのため、適切な外部SEOを実施することで、ホームページの検索順位を上げることが可能なのですが、ここで注意点があり、それは低品質な外部SEOは無効化、過剰にひどい場合は手動ペナルティを受けるという点です。

すなわち、自作自演の低品質な外部SEOを実施することは、運営時間の無駄あるいは検索順位の低下を招いてしまう可能性が高くなるので、自演の外部SEOの実施は行わないようにしましょう。

では、次にどのような外部SEOであれば検索順位が高くなるかを紹介します。

外部SEOの対策法

ナチュラルリンクの獲得

外部SEOの定番と言っても良い対策が、ナチュラルリンクを獲得することになります。

ナチュラルリンクとは、自分でホームページに被リンクを行うのではなく、ホームページを見たユーザーが、良いページを発見したと考えてくれて、自発的に自分のホームページからリンクを行ってくれることを言います。

ナチュラルリンクは、リンク自体を自社で増やすことはしませんが、御社に対策法がないわけではなく、その対策法は、ホームページの品質を高めることです。

すなわち、ユーザーがリンクをしたいと思えるような良質なページ数を増やすことで、自然とナチュラルリンクが増えていきます。

ただし、ナチュラルリンクを獲得できるページと言うのは、トップページではなく、例えば実績やサービス、スタッフブログなどの下層ページになると理解しなくてはなりません。

SNSからのリンクを獲得

SNSからのリンクにはnofollowが付与されていますが、Google曰くnofollowリンクは、あくまでサーチエンジンへのアドバイスになっており、最終判断はサーチエンジンが行っています。

さらに、昨今はSNSユーザー数が多いことをサーチエンジンも認識しているので、適切なSNSからのリンクであれば、高い外部SEO効果を発揮することが可能です。

SNSからのリンクを獲得する方法としては、ホームページの良質化とSNSで拡散されやすいページに対して、TwitterやFacebook、はてなブックマークなどのソーシャルボタンを設置すると良いでしょう。

ソーシャルボタンを設置することで、そのページに訪れたユーザーは、自分が利用しているSNSのソーシャルボタンをクリックするだけで拡散できるようになるので、より多くのSNSでの拡散を獲得することができます。

サイテーションを増やす

サイテーションとは、他のホームページに御社の情報が掲載されていることを言い、リンクはないけれども、御社のホームページで利用している固有の文言を利用した情報を公開することを言います。

例えば、よく言われるのは、企業名や住所、電話番号、サービス名などが該当します。

当社のこれまでの経験で言うと、サイテーションを増やすには、インターネット上で良い噂を作ることではなく、リアルでの営業活動に力を入れることが大切になり、展示会やセミナーなどに力を入れることで、少しずつサイテーション数が向上し、外部SEO効果を生み出せます。

まとめ

外部SEOについて紹介をしました。

昨今のホームページでは、外部SEOを行わなくても検索順位を高めることが可能ですが、ウェブマスターが意識をすることで、より多くの検索者をホームページへと誘導できるようになります。

外部SEOって何?とお思いの方の参考になれば幸いです。