- 2022.09.24
無料ブログでホームページの集客と成約力を向上
昨今のホームページ制作では、あまり無料ブログを活用するクライアントはいなくなったと感じます。
しかし、当社のホームページ制作実績では、数社が利用し、高い成果を得ている事例もあります。
そこで今回は、ホームページ制作後に、無料ブログを開設し、日々更新していれば、集客と成約力が高まるメリットを紹介します。
ホームページ制作後に無料ブログを開設
ホームページ制作後に、無料ブログを開設すれば、さらに高い成果を発揮します。
もちろん、ただアカウントを開設して、初期設定を行うだけではなく、当然運用も継続する必要がありますが、更新時間をかける価値は十分にあると思います。
例えば、ホームページ制作後に、集客対策でSEOを実施したとします。
SEOでは、日本国内で主要なサーチエンジンは、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがあります。
そして、どの対策も基本的には、ホームページ制作時からユーザーフレンドリーを意識するだけで良く、個別の対策は不要です。
しかし、SEOの中には、低品質なものは論外ですが、良質な被リンク本数が多い方がランキング上位を狙いやすいというポイントがあります。
詳細は以下で紹介しますが、このように獲得しづらい被リンクが自分で増やせるという点は魅力的になります。
この被リンク効果は、もちろんナチュラルリンクよりも効率はかなり悪いですが、少しでも増やす対策としてホームページ制作直後には有効です。
では、具体的にホームページ制作後に開設するメリットを紹介します。
無料ブログで集客と成約が向上
ホームページ制作時に集客と成約を高める無料ブログのメリットを紹介します。
被リンク
被リンクがあると検索ランクの上位を狙いやすくなります。
ただ、闇雲に数が多ければ良いものではなく品質への意識が必要で、良質であるほど効果を生み出し、低品質だとサーチエンジンに無効化されます。
そのため、現在のホームページ制作では、基本はナチュラルリンクの獲得がおすすめされ、自然発生であれば、労力がかからず、確実に本数を獲得ができます。
とはいっても、当社のホームページ制作では、ウェブマスターが専属ではなく営業や事務員と兼任が多いです。
通常業務にプラスアルファの更新作業を行い、そこまでの品質のライティングは難しいと思います。
では、被リンクが0本でも良いかと言うと、もちろん問題はないですが、多い方が検索順位が高まり、できれば獲得したいところです。
そのため、この被リンクを獲得する目的で無料ブログを開設して、自分で自社サイトへ送ることで、自然とランキングが高まります。
ただし、闇雲な本数は絶対に駄目で、本当に関連した内容へと行う必要があり、これはかなり難易度が高いですが、しっかりと継続していれば必ず効果を発揮します。
成約率が高い訪問者の誘導
当社の提案では、被リンクよりもメインがこちらになり、新たな見込み顧客を本体サイトへ呼び込める点が魅力です。
無料ブログは、各運用会社が独自の集客ルートを設けていて、一例ですがアメブロであれば、アメーバのポータルサイトからの流入が期待できます。
このユーザーが無料ブログを閲覧し、ある程度情報を持った段階で御社サイトに訪問すると、非常に高い成約率を発揮します。
一般的なホームページ制作では、アメーバのポータルサイト内を回遊しているユーザーは集客できず、新たな集客ルートからの訪問者の獲得が実現可能です。
もちろん、お客さまが本体サイトの運営に忙しい状態では、利用する必要はありませんが、ある程度落ち着いてきたら必ず実装すべきと言えます。
原稿作成ノウハウを蓄積
最後に、原稿作成ノウハウが蓄積可能です。
無料ブログは、別に成果が出なくても良いと考えた場合、色々と文章を書いてみて、SEO効果などを計測することが可能です。
ここで蓄積されたノウハウを活用して、本体として制作したホームページへ活かすことで、より高い順位の獲得を実現できます。
ただ、これまでの経験で言えば、ここまで行うほどの人員確保ができない企業が多いですが、専任で担当者を立てられる企業であればぜひとも実施すべきです。
もちろん、スケジュールは短期で考えるのではなく、効果検証と自社サイトへの実行で最低でも年単位の計画性が求められます。
SEO目的ではない無料ブログの開設を
ホームページ制作後に無料ブログを開設するメリットを紹介しました。
基本は、SEO目的での構築や更新作業はおすすめではなく、実験や見込み顧客の集客、さらには適切な被リンク対策として取り扱います。
仮にSEO目的で運用を開始して、毎日被リンク本数を増やし続けたとしても、現在の検索エンジンは無効化処理をかなりの精度で行っています。
少し話が反れますが、当社の経験上で言えば、ナチュラリンクも結構な頻度で無効化されているくらい、厳しい目で見ています。
なので、SEOでとにかく本体サイトへ被リンクを行う目的ではなく、ユーザーフレンドリーを意識して訪問者を誘導することをメインに考えましょう。
この使い方を適切に行い続けていれば、必ず御社の本体サイトは、飛躍的にその効果を高めます。