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  • 2023.02.08

AIが作成した原稿でホームページを制作

AIが作った原稿でホームページ制作

昨今、AIでの原稿作成が非常に流行っていて、当社が耳にしている限りでは、ホームページ制作ではさすがに無いですが、運営では活用しているというケースはよく耳にします。

有名な無料ツールとして、Chat GPTがありますが、当社も利用した経験があり、綺麗な日本語で質問に対して回答をしてくれます。

そのため、恐らく今後ホームページ制作や運営でAIライティングを活用される企業も増えると思い、2023年2月現在でのSEOなどにおける注意点を紹介します。

AIが書いた原稿でSEOは可能か

現在のホームページ制作後のSEOでは、被リンク対策は一切せず、新規ページ作成を提案しています。

その効果は高く、上位表示ワードにもよりますが、大体最長で6ヶ月以内にはどの企業も検索ランクが向上して、多くのアクセス数を獲得しています。

このように現在のホームページ制作後のSEO作業は、ウェブマスターの作業として、100%と言っても良いくらい、新規ページ作成になります。

実際に、実績企業では、標準的には毎日1記事の公開、多い企業だと2記事を公開し、文字数に制限はないですが、仮に2,000文字だと、毎日4,000文字の良質なコンテンツ作成が求められます。

実際に、数値データだけを見ると、頑張ればできそうと思うかもしれませんが、実際にホームページ制作後に聞くと、かなり大変だそうです。

ただ、やらないとSEOで成功して訪問者数が獲得できず、さらには労働力が多く、これらの作業を何とかして軽減できないかと考えられます。

そこで出てくるのがAIになり、適切に活用すれば、効率よく原稿作成が可能で、実際に当社でもChat GPTを利用した経験があり、感想は優れた文章を短時間で吐き出してくれます。

これらをうまく使えば、クライアント作業量を劇的に下げることが可能で、ツイッターなどを見てみると、少しのホームページ制作と多くの運営で利用されています。

ただ、チェックしたり、その効果を調べてみると、まったく問題がないわけではなく、以下の問題が発生します。

AIが書いた原稿の問題点

AIが書いた原稿を使ってホームページ制作や運用を行う問題点を紹介します。

グーグルにバレる

当社のホームページ制作の場合は、SEOが必須で、検索順位を気にすると、このAIが書いた文章は、グーグルにバレるというデメリットがあります。

グーグルも開発はしていて、本日発表会があるそうで、どんな仕組みでツールを構築しているかは把握しています。

さらに、昨今では、見破るツールなどもアメリカで多くリリースされていて、推測ですが、ほぼ100%見抜かれると思います。

グーグル自体は、どう考えているかと言うと、取締役で否定する人もいますが、誰が書いても良質であれば評価することが基本スタンスみたいです。

ただ、この良質というのは、結局グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどのサーチエンジンが判断をするもので、どんな評価を受けるかは不明です。

そのため、リスクを理解したうえで、ホームページ制作や運営時に活用するのであれば、問題がないと思いますが、当社では、あまりおすすめできません。

少し情報が古い

Chat GPTに限って言えば、2021年までの情報で回答を表示し、去年話題になった内容が、現在の首相は?と問いかけると、安倍晋三と答え正解は岸田文雄です。

もちろん他にもツールは多くあり、他は大丈夫かも知れませんが、有名なChat GPTでは、情報が古いという問題点があります。

そのため、ウェブマスターがファクトチェックをすることが必須であると言われています。

表現が最適でない

原稿作成マニュアルに沿って言うとですが、実はAIが作った文章は、当社が定めるルールから大きく外れています。

もちろん、クライアントの多くが、このルールを守り上位表示を実現していて、逆に無視しているお客さまは上位表示ができていない事実があります。

そのため、試したことはないですが、表現法の問題で、もしかすれば、どんなに新規ページ作成を行っても上位表示ができない可能性があります。

ただ、あくまで憶測になっていて、気になる方は一度試してみても良いかもしれません。

ホームページ制作ではまだAIの書いた原稿は早い

当社の意見では、ホームページ制作や運営時には、まだAIが作った原稿は早いように感じますが、ファクトチェックとリライトを実施する条件であれば、全然使っても良いと感じます。

最近は、どの業者も活用法の模索に取り組んでいて、質問方法などは、かなり精度が上がってきているように感じます。

そのため、利用すること自体は、中長期的に見れば、必ず御社の役に立つと思われ、リライトを必須条件として利用を開始しても良いでしょう。

当社の意見では、リライトは手間がかかり、それであれば自分で作ったほうが時間が早そうに思われ、現段階ではおすすめしていません。

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