セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.26

GoogleのAIライティングを利用したホームページの評価

ホームページの運営で、AIライティングを利用すれば、原稿作成をスムーズに行えるので、多くの企業で利用したいと考えていると思います。

しかし、中小企業の大半がAIライティングを利用しないのは、Googleからの評価を心配しているからではないでしょうか。

当ページでは、GoogleがAIライティングをどのように評価しているのかや、AIライティングを利用した制作実績のホームページのSEO評価を紹介します。

GoogleのAIライティングの評価

Googleの基本スタンスとしては、AIライティングを否定しておらず、AIであろうと人間であろうと、ユーザー目線のホームページであれば、上位表示できると公表しています。

Googleの社内では、AIライティングを肯定する意見もあれば否定する意見もあります。

しかし、GoogleニュースではAIライティングを使った記事が紹介されていたりするので、会社としては肯定している証拠だと思います。

ただし、Googleが言っているのは、AIライティングを利用すること自体は問題ではありませんが、ユーザー目線に立った文章を掲載することが大切ということです。

昨今のAIライティングは、どんどん自然な文章にはなっていますが、それでもAIライティングが生成した文章をそのまま公開してしまうと、よく分からない文章であるケースも多いです。

そのため、AIライティングが生成した文章を人間が読み直して、問題がある箇所をリライトするのであれば、Googleから高い評価を得られるホームページとなるのです。

AIライティングを利用した制作実績のホームページのSEO効果

GoogleからのAIライティングの評価について紹介した制作実績のホームページが、AIライティングを使ったSEOに取り組みました。

もともと、SEOをサポートして欲しいと依頼をいただいた段階では、月間の訪問者数は500人前後です。

GoogleからのAIライティングの評価をお伝えした後、いきなり新規ページ作成を行ってはおらず、どのようなフローでホームページを運営していくかを提案しています。

制作実績の企業は、ウェブマスターがお忙しい方で、新規ページを作成したりリライトするにしても、毎日1時間取るのがやっとと言うことでした。

そのため、1時間を有効活用するために、具体的なAIライティングの利用ルールを策定して、その通りにホームページの運営を行っていただきました。

その内容は、お客さまがページタイトルを定めて、その後はAIライティングが見出しを作成し、お客さまが目視で確認をして、適切な見出しをピックアップしています。

その後、見出しごとの文章をAIライティングが作成し、お客さまが文章を読んで、AIが生成しそうな文言を削除したり、関連ワード数を足すリライトを行ってから公開していただきました。

お客さまに確認をしたところ、1ページあたり7,000文字くらいになるのですが、毎日1ページから1.5ページの作成ができると言われています。

その効果は、当社がSEOをサポートし始めたときには、月間の訪問者数は500人前後でしたが、半年後には5,000人を超え、さらに現在では1年くらいが経過しており、月間のサーチエンジンからの訪問者数が10,000人を超えています。

もちろん、問い合わせ数も増えており、もともとが月間の問い合わせ数が0から1本に対して、1年後の現在では月間で150本前後の問い合わせがあるそうです。

そのため、Googleの発言通り、AIライティングは、生成された文章をそのまま利用するのではなく、適切に利用しながらリライトを行えば、少ないホームページ運営時間にもかかわらず、高いSEO効果を発揮できます。

ただし、ChatGPT3.5では文章が不自然なことが多いので、ChatGPT4を利用することが推奨されます。

まとめ

GoogleのAIライティングの評価と、制作実績のホームページのSEO効果について紹介しました。

SEOで高い成果を得るためには、ホームページ運営量や期間が重要になりますが、すべての企業で十分な時間を取ることができるとは言えません。

そのため、AIライティングをうまく活用することで、高いSEO評価を受けることが可能になり、効率的に対策を実施することが可能です。

AIライティングの利用を検討しているが、Googleからの評価が気になる方の参考になれば幸いです。