セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.11.25

ホームページ制作後に必要なランニングコスト

ホームページ制作は、制作料金以外にもランニングコストがかかります。

ホームページ制作時の検討に、ランニングコストを含めなければ、突然支払いが発生してしまうので、費用対効果を検討されている方にとっては大きな問題です。

今回は、ホームページ制作後に必要になるランニングコストを紹介します。

ホームページ制作時の検討にランニングコストを含める重要性

Web制作会社によっては、自社が請求しない料金は見積りに含めてくれない可能性があります。

例えば、見積書の内容がホームページ制作や運営だけになっているケースがあり、確かにWeb制作会社に支払う料金はそれだけですが、お客さまがホームページを運用し続けるには、他にもランニングコストが発生します。

ホームページ制作以外にかかるランニングコストを明確に知ることで、制作料金の調整を行えるので、費用対効果の高いホームページを制作することが可能です。

では、実際にホームページ制作後に必要なランニングコストを紹介します。

ホームページ制作後に必要なランニングコスト

レンタルサーバー代

レンタルサーバーとは、ホームページのデータをインターネットに公開するためのパソコンをレンタルすることを言います。

ホームページ制作前にレンタルサーバー会社と契約されていると思いますが、レンタルサーバーは月払いと年払いで選ぶことが可能で、ホームページを公開している間はずっと発生するランニングコストになります。

実際にどれくらいのランニングコストがかかるかは、レンタルサーバー会社によって異なるので一概に言えませんが、当社のホームページ制作でよく利用するエックスサーバーであれば、月額1,000円になります。

また、レンタルサーバー以外にも自社サーバーと呼ばれるものもあるのですが、導入や運用コストが高いので、中小企業が利用することは一般的にありません。

万が一、レンタルサーバー代を支払い忘れた場合にも、レンタルサーバー会社ごとに、レンタルサーバーにアップロードしているファイルの保管期間が定められているので、数日以内に料金を払えばデータが削除されることはありません。

しかし、削除されてしまうと、もう復元ができないので、支払い忘れが起きないように注意しなくてはなりません。

ドメイン代

ドメインとはホームページの住所のようなものを指していて、ホームページを制作したらドメインは必須と言えます。

ドメインは代理店からレンタルすることが一般的で、すなわちランニングコストが必要になります。

支払方法には、年払いしか存在していないので、ドメイン代は毎年必要な料金になります。

実際にいくらかかるのかと言うと、そこまで高い金額は珍しく、一般的には年間500円から10,000円も見ていれば十分だと思います。

ドメインは支払い忘れが発生すると、そのドメインを契約できてしまうので、御社が支払い忘れている間に別の方が取得すると、そのドメインは最低1年は別の方が管理することになります。

ホームページの修正費

ホームページを制作後、Web制作会社に修正を依頼しない企業では不要です。

ただ、制作実績で見ても、まったくホームページの修正を行わないホームページが5割、定期的に修正をご依頼いただくホームページが5割あります。

修正を依頼いただくタイミングは、毎月何かを依頼いただくケースよりも、年に1度まとめて修正をご依頼いただくことが多いです。

ホームページの修正費は、何をするかで料金が異なるので一概には言えませんが、当社ではホームページの修正費を月に5万円ほどはプールしていただくようにお願いしています。

60万円もあれば、複雑な修正も含み十分に対応が可能になるので、スムーズに修正依頼を行えるようになります。

リスティング広告料金

必須ではありませんが、昨今ではリスティング広告を行う方も多いので、必要なランニングコストとして紹介します。

制作実績で見ると、昨今のリスティング広告で成果を出すには、月額100,000円は必要になっているように感じます。

それはリスティング広告に出稿するホームページが増えてしまったため、1クリックの単価が高くなっている傾向が見られるからです。

もちろん、リスティング広告に出稿しない企業であれば必要ありませんが、予算に余裕がある場合は、集客に効果的な対策であるため、ぜひとも実施することをおすすめします。

まとめ

ホームページ制作後に必要なランニングコストを紹介しました。

Web制作会社によっては、ホームページの修正費が極端に高いケースもあるので、これまでの実績でどれくらいの予算を見た方が良いかだけでも確認しましょう。

制作予算にランニングコストを含めて検討することで、より費用対効果の高いホームページを制作することが可能です。