- 2024.02.01
ホームページの集客でSEOとTwitterを併用するメリット
当社のホームページ制作では、「公開当初はSEOに依存しても問題ないが、運営に慣れてきたら2つ目の集客対策をして欲しい」とお願いしています。
理由は、SEOに依存すると、定期的に行われるサーチエンジンの仕様変更により、突然検索順位が落ちてしまい、ホームページの訪問者数が激減してしまう可能性があるからです。
そのため、二つ以上の集客対策を行うお客さまが多く、特に制作実績のホームページで多い集客対策はSEOとTwitterになります。
当ページでは、ホームページの集客対策でSEOとTwitterを併用するメリットを紹介します。
ホームページの集客対策でSEOとTwitterを併用するメリット
Twitterからの集客力は高い
制作実績のホームページと当サイトの事例として、Twitterの集客力は、高い傾向が見られます。
当社も、昔はTwitterを真剣に運用していたことがあったのですが、その当時に効果としては、Twitterに限定した1日の訪問者数は80人前後になっていました。
制作実績のホームページで真剣にTwitterを運用している企業では、業種によってばらつきはあるものの、100人前後が平均値になっています。
ホームページには成約率が存在しているので、見込み顧客数を増やすことは、成果を出すためのスタートラインと言っても良いでしょう。
当社が当初に提案するのは、ホームページの集客で理想的な割合は、SEOで5割、Twitterで3割、その他で2割の集客構造を構築することになり、実現することができれば、安定して見込み顧客の集客を実現することが可能になります。
Twitterの運用は手軽に行える
Twitterの最大の魅力は、最大140文字で画像が4枚までの投稿になっている点です。
ホームページのSEOでは、良質な新規ページ作成や品質が高まるリライトを行わなくてはならないので、ウェブマスターは多くの時間が求められています。
そこでもう一つの集客対策で、時間がかかる対策を行ってしまうと、ウェブマスターの作業量が超過してしまい、どちらか一方の集客対策がおろそかになる可能性があります。
Twitterであれば、仮に新規ページ作成に毎日2時間かかっていたとしても、Twitterの運用時間は毎日10分程度で良いため、SEOとの併用が行いやすくなっています。
SEOで成果を出せばTwitterからの見込み顧客も増える
ホームページにあるスタッフブログの下部にソーシャルボタンを設置することで、SEOで集客した見込み顧客がTwitter上で御社の情報を拡散してくれるようになります。
Twitter上で拡散された情報を見たユーザーは、信頼性ができるアカウントであれば、すぐにリンクをクリックしてくれると思いますが、良く知らない方が拡散した情報だと、ユーザーはリンクをクリックする前に、リンク先ページの運営企業を調べようとTwitter内で検索を行います。
Twitterユーザーの多くはアプリを利用しているので、そこでサーチエンジンで検索してくれる方は滅多にいないと感じます。
その時に御社が運用しているTwitterアカウントが表示され、投稿内容も有益であれば、ユーザーは安心してリンクをクリックしてくれるようになるのです。
そのため、SEOで成功している良質なホームページで、Twitterアカウントを開設している企業ほど、Twitterからのアクセスも多くなる傾向があり、集客力においてシナジー効果を生み出せています。
まとめ
SEOとTwitterの併用は、ホームページの運営効率が高い集客対策となっています。
Twitterの運用は短い時間で行うことができ、SEOで成功しているホームページほど、Twitterからの見込み顧客を集客できる可能性が高いです。
SEOに依存しているホームページは、ぜひ2つ目の集客ルートとしてTwitterを活用して、より多くの訪問者数を獲得することをおすすめします。