セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.20

ホームページのヘッダーに入れたい要素の考え方

進行中のホームページ制作で、ヘッダーに掲載する要素でお客さまと何度も打ち合わせをしています。

ヘッダーはホームページの中でも重要度が高いコンテンツになっているので、ホームページから成果を出すのであれば、しっかりと打ち合わせを行うことが大切です。

当ページでは、ホームページのヘッダーに入れたい要素の考え方について紹介します。

ホームページのヘッダーに入れたい要素の考え方

重要な要素は必ず入れる

ヘッダーは全ページ共通箇所になるので、重要な要素を必ず入れるようにしなくてはなりません。

ユーザーは、ホームページを左上から閲覧していくので、ヘッダーに重要な要素を含めることで、訪問者にその情報を必ず閲覧してもらうことが可能です。

例えば、箱型ビジネスを提供しているホームページで駅からの近さを打ち出したい場合は、ヘッダーに最寄駅から徒歩何分かを掲載したり、アクセスマップへのリンクを含めることで、どのページに訪れた見込み顧客にも、駅近であることをアピールできます。

さらに、SNSの成果が高いホームページであれば、ヘッダーにSNSへのリンクを掲載することで、ユーザーがSNSを閲覧してくれる可能性が高くなるので、ホームページの成果が向上する確率が高まります。

ヘッダーに重要な要素を入れることは大切で、ホームページリニューアル前では重要な要素がないシンプルなヘッダーのホームページが、リニューアル後は重要な要素を入れることで、大きく成果を高めることに成功しています。

デザイン性も大切

ヘッダーに重要な要素を入れるとしても、多く入れすぎてごちゃごちゃしてしまうと、効果を発揮することはできないので、デザイン性は意識しましょう。

どのようなポイントを意識するかと言うと、余白をしっかりと持たせることになり、いくつも重要な要素があるため、余白がほとんどないヘッダーだとユーザーはページ上部を見ただけで離脱してしまう恐れがあります。

そのため、デザイン性も意識したヘッダーの作成が重要になり、一般論としてですが、当社のホームページ制作ではデザイン性を保つために、ヘッダーに含める重要な要素は3つまでとしています。

ユーザーが成果に繋がるアクションを起こしやすいこと

ヘッダーに重要な要素を入れた場合は、その要素を見たユーザーが成果に繋がるアクションを起こしやすいことを意識しましょう。

例えば、ヘッダーで駅近を謳っているホームページで言えば、その周りには必ずアクセスマップや問い合わせフォームへのリンクを設置していくことが大切です。

ヘッダーに大阪駅から徒歩5分と記載していた場合に、周りにアクセスマップへのリンクがあることで、5分の根拠を明確にできるので、ユーザーからの問い合わせを獲得できる可能性が高くなります。

また、駅近の企業へ問い合わせを行いたいと考えている見込み顧客も存在しているので、その方たちに向けた問い合わせフォームへの内部リンクも必要です。

このように重要な要素を含めるだけではなく、その内容を見たユーザーが次のアクションを行えることも検討していくことで、ホームページは期待以上の成果を発揮します。

まとめ

ホームページのヘッダーに入れたい要素について紹介をしました。

ヘッダーは、サイト全体で共通コンテンツになっているので、デザイン性を意識して重要な要素を含め、次のアクションが行えるようにすることで、ホームページの成果は最大化します。

ホームページ制作中で、どんなヘッダーが良いかなお悩みの方の参考になれば幸いです。