セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.01

ホームページで利用している画像にもSEOを行おう

ホームページのSEOに取り組んでいる方は、画像のSEOにも注力しているでしょうか。

Googleは、ウェブページを表示する以外にも、画像の検索結果を表示するページも用意しているので、画像SEOを行うことによって、より多くの見込み顧客をホームページに集客することができます。

当ページでは、ホームページで利用した画像のSEOとは何かや、具体的な対策法を紹介します。

ホームページで利用した画像のSEOとは

Googleの検索結果ページの上部には、「すべて 画像 地図 ショッピング 動画」などのメニューが表示されています。

一般的なGoogleユーザーは、「すべて」を利用して検索結果を表示させていると思います。

このメニューの中にある画像をクリックすることで、検索ワードと関連性がある画像がリストアップされたページを表示させることができます。

この画像の検索結果は、これまで多くのホームページに対して提案をしてきたところ、BtoBのコーポレートサイトだと思ったほどアクセスが稼げないケースも見られますが、ネットショップのアクセス数は高いものになっています。

もちろん、単に画像の検索結果ページに表示させるだけでは効果を発揮しませんが、そこで大切になるのが上位表示対策になる画像SEOです。

ウェブページ以外にも、画像でもSEOを行うことによって、ホームページにあるページだけではなく、画像単体でも多くの見込み顧客の集客を狙うことができるのです。

では次に、画像のSEOでは、どのような対策が必要になってくるかを紹介します。

画像のSEOで成功するための対策法

オリジナル画像を利用

サーチエンジンは、サイト全体のオリジナリティを求めていて、それはウェブページだけの話ではなく画像も同様です。

すなわち、御社独自の画像を利用することが大切になっていて、例えば、スマートフォンなどで撮影した写真を利用して、なるべく無料や有料、Web制作会社が用意した画像は利用しないようにしなくてはなりません。

特に、最近の制作実績のホームページを見ると、有料や無料の画像を利用していると、画像自体が、Googleサーチコンソールのクロール済み - インデックス未登録になっているケースをよく見かけます。

クロール済み - インデックス未登録は、少数であれば問題はありませんが、数が大きくなってくると、サーチエンジンから低品質なホームページと認定されてしまい、サイト全体のSEO効果を落としてしまいます。

もちろん、ホームページに掲載しているすべてをオリジナル画像にする必要はありませんが、なるべく撮影された画像を利用することで、ウェブページと画像で、より高いSEO効果を発揮できます。

ページの内容と一致させる

ホームページに画像を掲載して、画像SEOを行う場合は、掲載したページと画像の内容が一致していることが大切です。

サーチエンジンは、まだまだ完ぺきではありませんが、ある程度の画像の解析ができるので、画像とページの内容が一致していないと判断されると、画像のSEO効果を弱めたり、クロール済み - インデックス未登録になってしまい、検索結果ページに表示されません。

そのため、画像のSEOを行うのであれば、必ずページの内容と関係する画像を掲載するようにしなくてはならないのです。

alt属性を入れる

サーチエンジンは、ある程度の画像の解析は行えますが、完ぺきではありません。

そのため、ホームページに画像を掲載する際には、画像にalt属性を実装しましょう。

alt属性とは、画像の説明文を掲載することができるタグになっていて、ここに画像の説明文を入れることで、適切な画像検索ワードでその画像が表示されるようになります。

このalt属性は、一般的なユーザーには見えない箇所になってきますが、スパム行為をすると、Googleにばれてしまい、画像だけではなくウェブページなど、サイト全体の検索順位を落とされる可能性があるので、適切な画像の説明文だけを実装しましょう。

画像の位置を気を付ける

画像を掲載する箇所は、上下左右の文章と関連した内容であるほど高いSEO効果を発揮します。

普通にホームページを運営している方であれば、当たり前の話かもしれませんが、一応頭の中に入れておいた方が良いでしょう。

あまりに位置が遠いと、サーチエンジンから、ページの内容とは一致しているけれども、上下左右の文章とは一致していないと判断をされて、少し画像SEOの効果を落とされてしまいます。

ファイル名に気を付ける

画像のファイル名は何でも良いということはありません。

例えば、猫の写真であればcat.jpg、ランチの写真であればlunch.jpgなどのように、画像の内容を表したファイル名がおすすめです。

ファイル名は具体的であることが大切ではありますが、以前Googleが「過剰に長いファイル名は好ましくない」と発言をしているので、長さと具体性を意識した画像ファイル名を設定することが大切です。

まとめ

ホームページで利用する画像にもSEOを行うことで、より多くの見込み顧客を集客することができます。

これまでの制作実績で見ると、BtoBのコーポレートサイトだとそこまで高い効果を実現したことはありませんが、ネットショップやBtoC企業のホームページなど、エンドユーザーに近い業種の場合は、画像SEOは必ず行うべきと言えます。

ホームページの訪問者数を増やしたいとお悩みの方は、当ページを参考に画像SEOを行えば、より多くの見込み顧客を集客することが可能です。