セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.14

ユーザーの悩みをホームページに掲載して業務効率を高める重要性

ホームページはユーザーが悩んでいる内容を解決できるコンテンツを作成することが大切です。

制作実績の多くは、顧客からよくある問い合わせ内容をホームページに掲載することで、その問い合わせを激減することに成功し、業務効率を高めています。

当ページでは、具体的な事例として、ユーザーが悩んでいる内容をホームページに掲載することで得られるメリットを紹介します。

ユーザーの悩みをホームページに掲載して業務効率を高めた事例

来社に関する質問を激減させた事例

制作実績の接骨院の事例です。

接骨院は、駅からほぼ直線で徒歩5分の箇所にあり、アクセスマップページで写真付きのルートマップで詳しく紹介していたので、一般的にはユーザーが駅から接骨院までの道のりを間違えることはありません。

ただ、年配の方の中には、駅から5分歩いたけれども接骨院につかずに、道が正しいかどうかの電話確認が頻繁にあり、当社にどうにかして欲しいと相談をいただきました。

最初に行ったのが、年配の方の速度に合わせた時間を計算していただくことになっており、実際にゆっくりと歩いていただくと、7分になっていたので、ホームページにあるすべてのページで徒歩5分から7分に変更しました。

年配ではない方からすると、ホームページに徒歩7分と書かれていたけれども、5分で着いたことで、不快に感じたり、クレームになることはないと判断をしています。

さらに、ヘッダーに徒歩7分と打ち出すことと、アクセスマップページへの内部リンクを掲載し、アクセスマップページからはGoogleのルートマップへのページへと外部リンクを行いました。

また、Googleマップの見方が分からない方のために、ルートマップをA4用紙1枚にまとめた印刷がしやすいPDFファイルを設置しています。

たったこれだけの作業で、修正後は、0にはならなかったですが、問い合わせ数を激減することができたので、電話対応をする必要がなくなり、効率的になったと、お喜びいただきました。

商品購入者からの似た質問を0にできた事例

ネットショップの事例です。

当ネットショップでは、ホームページを公開した後から、順調に検索順位を高めており、期待以上の売上を実現することに成功していました。

しかし、商品購入者から多くの似た質問をいただくことが増えてしまい、業務に支障が出始めていると相談をいただきました。

そこで、よくあるご質問ページを作成して、問い合わせが多い内容を掲載しました。

しかし、よくあるご質問までをしっかりと見てくれるユーザーはいないので、購入後のメールと、商品を段ボールに詰める際に、よくあるご質問と同じ内容を記した資料を同梱するようにしました。

この効果は高く、同梱するようになってからは、似た内容の問い合わせが0になっています。

お客さまからは、問い合わせに追われることなく、通常業務やホームページの運営を行えるようになったと、お喜びいただいています。

まとめ

ユーザーが困っている内容をホームページに掲載するメリットを紹介しました。

制作前に、想定ができるホームページを見た方が困るであろう内容は、すべてコンテンツ化することが一般的ですが、実際に公開をしてみないと、どのような内容でユーザーが困るかははっきりとは言えません。

その際に、放置をしていると、問い合わせ対応に追われてしまい、いつまでたっても業務の効率化ができないので、ホームページに情報を追加して、それを多くのユーザーに見てもらうための対策を施すと良いでしょう。

そうすれば、問い合わせ対応を行うことがなくなるので、業務効率を飛躍的に高めることが可能です。