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  • 2014.09.21

ワードプレスで制作したホームページを更新する方法

ワードプレスで制作したホームページの更新法

昨今、ワードプレスでホームページを制作することは、当たり前と言っても過言ではありません。

ワードプレスの魅力は、ワープロ感覚で更新が行え、普段インターネットを利用しないウェブマスターでも手軽に運営が可能です。

更新は、制作するホームページ次第ですが、基本的な考え方を紹介します。

ワードプレスで更新できるホームページ制作

ホームページ制作では、ワードプレス実装が当たり前になりました。

理由は、更新すると定めたページを、ソースコードのHTMLタグ記述法を知らないウェブマスターがワープロ感覚で修正できるという点です。

従来のホームページ制作は、少しの改定でも業者へ依頼が必要で、それ自体が悪いわけではないですが、大きなデメリットが2点あります。

これらを解消できるのがワードプレスでのホームページ制作で、多くが希望されます。

では、2点のデメリットを紹介します。

予算が必要

修正を依頼したら、都度、支払いが発生し、地味に面倒くさいです。

ちょっとの修正でも、見積書が作成され、内容を承諾後に作業開始で、結構面倒くさいです。

急ぎの場合に、見積書は後でと思っても、高額な場合は見積書のやり取りが必須です。

これらを解消できるのが、ワードプレスのホームページ制作で、更新内容を定める必要がありますが、範囲内なら、新規作成も修正も自社で行えます。

作業待ち

業者へ依頼後、すぐに取り掛かっておらず、複数のクライアントを同時進行で作業をしていて、状況次第で、すぐ着手できるケースもありますが、一般的には別案件が終わってからです。

着手までに時間がかかるケースがあり、ワードプレスなら自分でリアルタイムに更新ができデメリットを解消できます。

ワードプレスを更新する方法

実際の方法を紹介しますが、あくまで一般論で、ワードプレスでホームページを制作される方は、ぜひ一読お願いします。

固定ページ

固定ページとは、一般的にテンプレートでの量産が必要ないページです。

固定ページだとしても、ワープロ感覚で良く、作業には困りませんが、操作を間違えると、デザインやレイアウト崩れの原因になります。

ホームページを制作する際に、テストサイトがあればバックアップの役割になりますが、ない場合は非公開で複製します。

この辺りは業者に相談した方が良く、万が一問題があった場合に元の状態に戻せるかを確認し、戻せないならどんな対処方法があるかを確認します。

記事機能

記事機能とは、フォーマットが決まった量産されるページです。

当サイトで言えば、サービスが分かりやすいと思いますが、コーポレートサイトやSEO、CMS構築で、すべてが同じテンプレートで作成されています。

同じレイアウトなら、記事機能でホームページを制作するのが一般的で、新規作成やリライト、削除が自由に行えます。

ただし、削除は、当記事と関係ないですが、SEOに大きなマイナス要素で、記事機能で作成されていても、削除はせずリライトで対応しましょう。

更新がしやいワードプレスのカスタマイズ

ワードプレスを実装したホームページ制作では、本当に更新しやすい仕組みが必要です。

記事機能を追加

例えばサービスとブログで同じテンプレートで量産できるコンテンツを作成したとします。

その際に、管理画面上で、スタッフブログとサービスというリンクを付け、それぞれで記事を追加と変更、削除ができるようにしましょう。

これを行っていないと、ホームページの制作法が非常にややこしくなってしまい、多くの時間が必要になります。

現状、ご依頼いただいたお客さまの管理画面を見ても、当たり前のように、すべての企業で実施されています。

そのため、そこまで意識は必要がないですが、もし記事機能が1つで、他にも同じテンプレートで量産コンテンツがある場合は、業者へ確認すると良いでしょう。

管理画面をカスタマイズ

サービスなどで、決まった形式がある場合、できる限り簡単にできるように、管理画面をカスタマイズしています。

カスタマイズを行うメリットは以下です。

  • 運営時間が短縮
  • レイアウト崩れが発生しない

これは非常に大きなメリットで、確かに管理画面をカスタマイズしたら、自由度がなくなるというデメリットは存在しています。

ただ、サービスなどで、別のレイアウトである必要がないと思われ、メリットが勝っていて、ウェブマスターが感じる運営負荷を少しでも軽減させる対策が必要です。

更新しやすいワードプレスを作成

制作したホームページで成果を出すには、更新が必須で、無駄な時間をかけず業務を行うには、ワードプレスを実装したほうが良いです。

もちろん、ワードプレス以外で既製品のシステムで好みがあれば、それでも良いですし、フルスクラッチCMS開発でも問題ありません。

ただ、成果を出したいと考えているのに、更新ができない仕組みのホームページ制作は絶対にいけません。

現在の仕様では、成約率改善は、業者への依頼ですが、集客力向上は新規作成が必要になります。

経験から、少なくてもどんな業種でも100ページが必要で、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなどの検索エンジンは関連性を重要視しています。

例えば、【ホームページ制作 大阪】で検索したときに、上位にランクインするには関連性が重要で、ホームページ制作に関するページ数が多いことが大切です。

多くの業界で競合他社のページ数をカウントすると、100ページ以上の提案になり、1ページを1万円でも、それだけで100万円が必要です。

また、100ページを作成したからと言って、必ず成果が出るものではなく、プラスアルファで品質が求められます。

そのため、集客で成功するには、ほぼ間違いなく更新システムが必要で、クライアント自身で日々作業を継続しなくてはなりません。

クライアントが更新をするには、デフォルト納品ではなく、少しでも操作がしやすいようにカスタマイズが必要です。

ワードプレスは、管理画面のカスタマイズが簡単に行え、効率を検討でき、クライアントがしっかりと運用すれば、高い成果を出せる可能性が一気に高まります。

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