セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.06

ずらしキーワードでホームページのSEO効果を最大化

ずらしキーワードでホームページのSEO効果を最大化

ずらしキーワードとは、集客したいキーワードとは、少しだけ変えた単語やフレーズになります。

御社が狙うキーワードは、競合他社も上位表示したいと考え、非常にSEOに力を入れたホームページが多くなっているため、難易度が比較的高くなり、そこは外す方が効率が高くなります。

そこで今回は、当社がホームページを制作後に、クライアントに提案しているずらしキーワードについてご紹介をいたします。

ホームページ制作で知りたいずらしキーワードとは

ホームページ制作で知りたいずらしキーワードとは

ホームページ制作における、ずらしキーワードとは、メインになるキーワードから、少しずらした単語やフレーズのことを言います。

例えば、掃除機を販売しているネットショップを例にすると、本当に上位表示したいのは、【掃除機】や【掃除機 ダイソン】などになってくると思います。

しかし、当然御社が簡単に思いつくのであれば、競合他社、すなわちライバルサイトも思いついていて、対策をしっかりと行っています。

SEOは、ライバルサイトと競争であり、ライバルサイトが力を入れていると、当然上位表示ができる確率は下がっていきます。

そこで出てくる対策が、ずらしキーワードです。

パッと思いついた内容で、正確ではありませんが、例えば、【掃除機】ではなく、【自分 掃除】などにすれば、一気にSEO難易度が低くなります。

もちろん、【自分 掃除】で上位表示ができたときに、訪問してくれた検索者が、内容を読んだうえで、掃除機を購入してくれなければ意味がありません。

そのためには、各ページを作成する際に、【自分 掃除】で検索した見込み顧客がどんな内容であれば、掃除機を購入するかを考えましょう。

その結果から、本当に自然に掃除機が購入できるページへと内部リンクを使って誘導すれば、【自分 掃除】でも高い成果を出せるようになります。

当社は、必ず、ホームページ制作中に、ずらしキーワードについて説明をしています。

このずらしキーワードで作成されたページ数が多くなってくると、ドメインで関連性が一気に高まり、トップページなどで上位表示も可能になります。

リニューアルは別ですが、新規ホームページ制作において、いきなり難易度が高いSEOキーワードを設定すると、上位表示するまでに多くの時間がかかります。

そのため、適切に利用すれば、短期間で成果を出せ、さらには継続していれば、トップページも上位表示される可能性があり、期待通りの成果を出せるのです。

ずらしキーワード発想法

ずらしキーワード発想法

では、実際にずらしキーワード発想法をご紹介します。

もちろん、以下は当社がホームページを制作中に、お客さまに提案している内容です。

確かにレクチャー後すぐに完璧にできないケースもありますが、継続していれば、必ず多くの企業さまで正しい利用法が可能になっています。

関連する言葉に言い換える

例えば、当社であれば、SEOに強いホームページ制作を売りにしていて、【ホームページ制作 大阪】や【SEO 大阪】などで上位表示は非常に大切です。

しかし、【ホームページ制作 大阪】や【SEO 大阪】は、非常に難易度が高いです。

そこで、以下検討を行います。

  • ロングテールSEOを考える
  • 言葉の言い換えを行う

ロングテールSEOとは、【ホームページ制作 集客 大阪】など、フレーズを1や2語ではなく、3語以上に設定することを言います。

当然、ニッチになればなるほど、SEO難易度が下がりやすくなっていて、上位表示が可能になります。

次に、言葉の言い換えですが、【SEO 大阪】の事例でご紹介をします。

【SEO 大阪】の難易度が高い理由は、【SEO】が難易度が高いからです。

SEOという単語は、Webサイト制作会社も利用しますし、SEO業者も利用します。

そのため、SEOではなく、検索エンジンや検索順位、ランキングなどの言葉を利用すると一気に難易度が下がります。

このようにロングテールと言葉の言い換えを適切に行えば、各ページで上位表示が非常に行いやすくなっているのです。

もちろん、ロングテールSEOであれ、言葉の言い換えであれ、ユーザーが検索していない単語ばかりだと効果を得れません。

そのため、必ず上位表示キーワードを定める際には、ユーザーが本当にこの言葉で検索をするかを考えてから、設定していきましょう。

ただし、関連ページについては、実はユーザーが検索している、いないに関係なく、検索順位は高まり、関連ページを上げる目的であれば、検索されているかは関係ありません。

ツールを利用

上記はあくまで、自分でユーザーが検索しそうな、ずらしキーワードを考える方法です。

しかし、実際にページを作成する際に、ウェブマスターでは思いつかないケースもあり得ます。

そういった場合は、ツールを利用しましょう。

当社がおすすめするツールは、ヤフー知恵袋グーグルキーワードプランナーになります。

上記2ツールを使って、とにかくあり得そうな単語を検索していると、ずらしキーワードが見つかる可能性が非常に高いです。

もちろん、この2つのツールで出てきたからと言って、必ず検索するユーザーが多く存在しているという保証はありません。

そのため、上記2ツールを利用して、あくまで発想法の1つであると認識をして、調査後は、自分の頭で検討する必要はあります。

ホームページ制作中にずらしキーワードを検討

ホームページ制作中にずらしキーワードを検討

当社では、ホームページ制作時には、すべてのウェブページで上位表示キーワードを定め、エクセルファイルを作成しています。

さらには、当社が作成するウェブページだけではなく、公開後にお客さまが作成するウェブページも定めていただいています。

お客さまが作成するウェブページで定めるのは、大体ではありますが、100ページほどです。

その際に、どんなページを作成するかを検討して、そしてずらしキーワードを活かしながら、エクセルファイルを埋めていただきます。

なぜ、このような面倒くさいことをするかと言うと、重複コンテンツカニバリゼーション対策になります。

新規ページ作成の度に、検討をすると、100記事くらいであれば、大体どんな内容で新規ページを作成したかを覚えれますが、100を超えると不可能です。

そして、把握ができなくなってくると、必ず重複コンテンツ作成やカニバリゼーションが発生してしまいますので、ホームページ制作時にある程度まとめて作成するのが良いでしょう。

実際に100記事が書き終わったら、またエクセルファイルに戻り、100記事か100記事が難しい場合は50記事分を追加したら、重複やカニバリがない新規ページ作成が可能になります。

現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングは、重複やカニバリゼーションを非常に嫌う傾向があります。

そのため、ずらしキーワードは、言葉をずらすだけなので、意識して作成をしていないと重複やカニバリゼーションが発生するので、細心の注意を払いましょう。

正しいずらしキーワードはホームページのSEO効果が高い

正しいずらしキーワードはホームページのSEO効果が高い

上記のように、ホームページ制作時から、ずらしキーワードを活かしてエクセルを完成させれば、サイト運営のSEO効果は最大化していきます。

実際に、当社ホームページ制作実績で、もっとも上記対策が成功した会社さまでは、兼業で1人のウェブマスターしかいない中小企業さまで1日に検索から500人程度を集客しています。

確かに、御社が上位表示を目指したいキーワードの方が検索者数が多くて、上位表示ができれば、非常に高いSEO効果を発揮できると思います。

しかし、当然ライバルも力を入れ、上位表示が難しく、ニッチに攻めていくことで、早くSEO効果を出せるようになるのです。

正しいずらしキーワードを使たサイト運営の効果は、非常に高く、その数が増えれば増えるだけ、検索からの訪問者数が向上いたします。

ぜひ、現在SEOで伸び悩んでいる方は、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。

理想はホームページ制作中からの検討ですが、多少面倒くさいですが、リライトでも十分効果を出せるため、根気よく実施してみましょう。

最後に、再三にはなりますが、ずらしキーワードを利用する際の注意点は、重複コンテンツ作成とカニバリゼーションです。

この2点をクリアーできるための方法をしっかりと考えていくようにすれば、期待以上の効果を発揮できるようになります。

一例として、紹介をすると、ソーシャルメディアで拡散されたことをイメージしましょう。

ソーシャルメディアには、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、ライン、グーグルビジネスプロフィールがあります。

例えば、当社で言えば、ホームページ制作が大切なキーワードであり、トップページとコーポレートサイト制作のページにソーシャルメディアからリンクが付いたとします。

これは良くない状態であり、検索エンジンは、ホームページ制作で検索したときに、トップページとコーレポートサイト制作のどちらを上位表示させたら良いかが分からなくなります。

このように1ページに1キーワードを明確に持たせた設定が重要になるのです。

また、言葉の言い換えで、ホームページ制作とWebサイト作成は、同義語であると検索エンジンに認識されています。

ずらしと言っても、検索エンジンが同義語と認識していると、重複コンテンツあるいはカニバリゼーションが発生します。

これらのポイントは、口で言っても分かりづらいため、サイト運営の中で、理解していくのが良いでしょう。

最初は、誰でも完璧にはできません。

意識した更新業務を継続することで、本当に高い効果を出せるようになるのです。

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