株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.10.09

ミラーサイトとは?成果が出た制作法

「ミラーサイト」という言葉、聞き慣れないかもしれませんね。私たちの経験から、あるクライアントは既存のホームページをそのまま複製した新しいサイトの制作を希望しました。内容、デザイン、写真、全て同じ。通常、SEOの観点から見ると、このような制作は推奨されません。しかし、クライアントの強い希望に応え、どのように成果を出せるのか、挑戦を受けました。このページで、その時のアプローチや成果、そしてミラーサイトの意義について詳しくお伝えいたします。

ミラーサイトとは

ミラーサイトについて詳しくご紹介します。まず、ミラーサイトは、その名の通り、既存のホームページと全く同じ内容のものを異なるドメインで持つという特徴があります。イメージとしては、ある絵画の「鏡像」と考えると分かりやすいでしょう。

しかし、なぜそんな同じものを二つ持つのか、その理由はさまざまです。例えば、高いトラフィックに対応するための冗長化、地域ごとのサーバー配置でのアクセス速度の向上、バックアップとしての活用など、実用的な側面からのニーズがあるのです。

私たちが制作を担当する中で、ミラーサイトの依頼が来ることもありました。初めてその依頼を受けた時、正直驚きました。しかし、制作の過程で、ミラーサイトの重要性や役割、そしてその成果についての深い理解を得ることができました。

特に、SEOの観点から見ると、同じ内容のサイトが複数存在すると、競合してしまい、逆に検索順位が下がるリスクがあります。しかし、適切な設定や運用を行うことで、そのリスクを回避し、逆に検索エンジンからの評価を高めることも可能です。

具体的な検証として、私たちが制作したミラーサイトは、オリジナルサイトとは異なるキーワードやターゲット層にフォーカスを絞り、それに合わせた最適化を施しています。結果として、両方のサイトが検索エンジンで上位表示されることが多く、クライアントからの評価も非常に高いです。

ミラーサイトの存在は、一見すると無駄に感じるかもしれませんが、正しく活用することで多くのメリットを享受できます。私たちの経験から、ミラーサイト制作の要望があれば、その背景や目的をしっかりと把握し、最適な解決策を提案することを心がけています。

ミラーサイト制作のリスク

SEOでは重複コンテンツになる

ミラーサイトを制作する際、その存在が検索エンジンに知られると、検索順位の低下は避けられなくなります。特にグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングはこのような重複コンテンツを厳しく判定します。

私たちが日々ホームページ制作を手がける中で、クライアントからの相談や実際の制作経験をもとに感じるのは、集客の大半は検索エンジンからの流入です。検索順位が低下すると、その影響は訪問者数の減少や成果の低下として直接的に現れます。

検索エンジンは、ウェブサイトの品質やオリジナリティを重視し、それに応じてランキングをつけることを目指しています。そうした中で、ミラーサイトやコピー&ペーストのような方法で楽をしてランキングを上げようとする行為は、適切でないと判断されます。一度このような行為が発覚すると、ドメイン自体が不正と認識される可能性が高まり、その後のランキング回復は困難となります。

このようなリスクを避けるためには、オリジナルで価値あるコンテンツの制作とSEOの適切な取り組みが必要です。

ユーザーが混乱する

ミラーサイト制作の隠れたリスクとして、ユーザーの混乱や誤解を生む点が挙げられます。例えば、あるキーワードで検索した際に、見た目や内容が酷似したウェブサイトが上位に複数表示されたら、どう思うでしょうか。

インターネットを日常的に利用する現代のユーザーは、検索結果に表示されるサイトの品質や信頼性に敏感です。一方で、初めての訪問者やあまり技術的な知識がない方は、同じ内容のサイトが異なるドメインで表示されることに混乱する可能性が高いです。彼らは、単純に技術的な不具合やエラーだと思うかもしれませんが、それは最良のシナリオです。

一方、SEOやウェブ関連の知識を持ったユーザーは、ミラーサイトの存在をすぐに見抜くでしょう。そのような戦術を採用している企業やサービスへの信頼が揺らぐ場合も考えられます。また、検索順位を意識した結果として、ミラーサイトを利用していることが露見すると、その企業のブランドイメージにもマイナスの影響を及ぼす恐れがあります。

このように、ユーザーの視点からみたミラーサイトのリスクは、単なる検索順位の問題だけでなく、ブランドの信頼性や企業の評価にも関連していると言えるでしょう。

他社サイトのコピーだと著作権の侵害

ミラーサイト制作には多くのリスクが伴いますが、他社サイトのコピーを制作する行為は、特に著作権侵害の問題が浮上します。ネット上の情報は、手軽にアクセス可能であるため、一見、自由に使えるかのように思われがちです。しかし、それぞれのコンテンツは著作権に保護されています。

著作権を侵害すると、制作したミラーサイトが発見され次第、本来のコンテンツ所有者からの削除要請があることは、よく知られています。実際、多くの場合、初めての対応はこのような優しいアプローチから始まります。しかし、これを無視すると、訴訟のリスクや、ホスティングしているサーバー会社からのデータ消去といった、厳しい対応が待っていることも考えられます。

さらに、検索エンジンのグーグルにも、著作権侵害の通報機能が存在しています。これにより、ミラーサイトが検索結果から排除されるリスクも高まります。一部の情報によれば、ミラーサイトを制作した企業の情報がグーグルのデータベースに蓄積される可能性が指摘されています。正確な詳細は明らかではありませんが、ビジネスとしての評価や信頼性を損なう要因となり得ます。

このような背景を考えると、ミラーサイト制作の際は、他社のコンテンツをそのまま利用するのではなく、オリジナリティを持ったコンテンツを制作することが、結果として企業の信頼性や評価を高める要因となるでしょう。

成果が出たミラーサイト制作のポイント

ミラーサイト制作の奥深さは、ウェブの世界での長い取り組みを通じて、私たちが身をもって感じてきました。多くの人がミラーサイトの制作を難しさと感じる中、当社は独自の方針でその難しさを乗り越える方法を見つけ出しました。画像やデザインの美しさはそのままに、コンテンツの中核を成す文章を一から見直すこと。これが我々の取り組んだ方法です。

近年、多くのサイトがワードプレスを用いていますが、同じテンプレートがSEOにとって不利だとは限りません。もっとも大切なのは、コンテンツの中のオリジナリティ。外部から見れば似たようなサイトに見えても、中の情報が異なれば、検索エンジンはしっかりとその違いを評価してくれます。このことから、当社ではキーワードの選定、原稿の質の向上、そして相互リンクの強化を進め、SEOの効果を高めることに成功しました。

しかし、ミラーサイトの制作は単に形を整えるだけのものではありません。ブログ記事などのオリジナルコンテンツの作成には、深い洞察と労力が必要です。しかし、それらの手間をかけることで、検索エンジン上での結果は飛躍的に向上します。そして、その成果は見込み顧客の増加という形で現れます。

ミラーサイト制作には確かな努力が必要ですが、その努力が正しい方向で行われれば、検索エンジンとの関係もより良好になります。結局のところ、大半が同じコンテンツであったとしても、一部の高質なオリジナル部分が存在することで、SEOの効果が高まるのです。そして、その一部が7割の部分を占めるか、3割を占めるかは重要ではありません。大事なのはそのオリジナル部分の質。これを理解し、取り組むことで、ミラーサイト制作の真の力を引き出すことができます。

まとめ

ミラーサイトの制作は、多くの企業にとって難しい課題として捉えられています。しかし、正しい方法での取り組みにより、その効果は絶大です。当社が行ってきたミラーサイト制作は、独自のアプローチと継続的な努力の賜物。画像やデザインを再利用しつつ、内容のオリジナリティを追求し、SEOの効果を最大限に引き出すことが我々の成功の鍵でした。この経験から一言で言えることは、ミラーサイト制作の挑戦は、適切な戦略と実行力があれば、確実に成果をもたらすものと確信しています。皆様も新しいSEO戦略として、ミラーサイト制作の取り組みを検討される際は、当社の経験を参考にしていただければ幸いです。