セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.09

雑記と特化テーマ?SEOに強いホームページ制作はどっち?

雑記と特化テーマ?SEOに強いホームページ制作はどっち?

SEOでは、雑記テーマよりも、特化されたテーマでホームページを制作するのが良いと言われています。

例えば、当サイトであれば、ホームページ制作に関する内容だけに絞ってページを作成したほうがSEO効果が出しやすいと言うのが一般論です。

確かに、それはそうだと思いますが、現実問題として、ビジネスを行っている以上、そのような例はなく、当社では以下のようにご提案をしています。

特化テーマと雑記テーマのホームページとは

特化テーマと複数テーマのホームページとは

特化テーマとは何か、雑記テーマとは何かからご紹介をいたします。

非常にシンプルで、言葉の意味のままですが、一応念のためにご覧ください。

まず特化テーマとは、当社で言えば、大阪にあるWebサイト制作会社であるため、地域名を含めた【ホームページ制作 大阪】というキーワードが非常に大切になります。

そのため、スタッフブログはもちろん、よくあるご質問、サービス紹介など、すべてのウェブページにおいて、【ホームページ制作】について書かれている必要があります。

ここで大切になるのが、例えば、昨今ホームページにはSEOが必須であると言っても過言ではありません。

そのため、ホームページ制作以外にも、SEOや、検索エンジン、アルゴリズムなど、さまざまな情報を公開していきます。

ただ、SEOは、実は別テーマになってくるため、特化するのであれば、SEOについては公開してはいけません。

この特化テーマされた内容で、サイト運営を行うことで、明確に検索エンジンに、このホームぺージは、ホームページ制作について書いていると認識してもらえます。

認識してもらえれば、当然、御社のSEOでは、検索キーワードは、ホームページ制作に関してだけになり、ホームページ制作周りにある多くのフレーズで集客が可能になります。

もちろんですが、単に検索結果に表示されるだけではなく、上位表示もされるようになっています。

次に、雑記ですが、これは当社が選択しているテーマになり、ホームページ制作やSEO、アクセス解析など、事業ごとにSEOを行っている対策です。

当然、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、主要な検索エンジンは、テーマがばらけている分、全体として、何に書いているかが分かりづらくなっています。

検索エンジンは、確かに非常に優れた技術力でランキングを決定していますが、完璧ではありません。

そのため、テーマが分散している分、当然、【ホームページ制作】や【SEO】、【アクセス解析】などで上位表示が難しくなります。

あくまでイメージ的な話ですが、【ホームページ制作】に特化していれば、新規ページ作成で、100記事を作成すればSEO効果が出たが、分散していると200記事くらいが必要です。

それは、分散しているため、検索エンジンの認識力が少し落ちているからです。

このように、SEOを実施するホームページであれば、特化が良いと言われる理由は分散するからであり、雑記の場合は運営努力量が必要になります。

特化テーマは後回しで雑記テーマでホームページ制作を提案

特化テーマは後回しで複数テーマでホームページ制作を提案

SEOで言えば、特化テーマの方が有利ではあります。

ただ、当社ホームページ制作では、会社によっては、雑記テーマでホームページを制作しております。

もちろん、会社として、そんなにたくさんのSEOキーワードが存在しない場合もあり、その場合は特化をさせています。

例えば、大阪の工務店で言うと、上位表示を狙いたいメインキーワードは、【工務店 大阪】と【注文住宅建築 大阪】、【リフォーム 大阪】と3つ存在しています。

仮に、そのような企業さまに、SEOは特化されたホームページでないと検索順位が上がらないから、何か一つに絞ってくださいと言っても、まず承認をしてもらえません。

そこで当社では、特化と雑記について話をした上で、具体的に上げるための対策法をご紹介しています。

その対策法とは、工務店と注文住宅建築、リフォームで上位表示を行うために必要な、それぞれのページ数を調査します。

これは実際に、【工務店 大阪】などで検索を行い、1ページ目にランクインしているホームページのページ数の平均値です。

要するに、1ページ目にランクインできるほどの情報量があるかどうかの話になっています。

それぞれのキーワードで、具体的な目標ページ数が定まれば、後は質だけです。

この質については、最終判断は検索エンジンになっていて、どんな質で記事を書けば良いかは分かりません。

ただ、単に新規作成だけではなく、ページ個々で検索順位を見ていただきながら、低いページをユーザー目線でリライトしていただくようにしています。

そうすれば、質が高いページが増えれば増えるだけ、メインになる工務店や注文住宅建築、リフォームで上位表示がしやすくなっていて、雑記テーマでも上位表示が狙えます。

ただ、先述もしていますが、特化よりも雑記テーマの方が、作成ページ数は多くなります。

何ページくらい多くする必要があるかは不明ですが、平均値の2倍くらいに設定するのが当社では一般的です。

そして雑記テーマである程度のSEO効果を出した後で、さらには売上目標としても十分に達成できていれば、状況によりますが、カテゴリーでサテライトサイトを作成します。

例えば、【工務店 大阪】では上がったけど、【注文住宅建築 大阪】と【リフォーム 大阪】はまだ低いとなった時、まずは【リフォーム 大阪】でサテライトサイト作成を行います。

もちろん、リフォームを別サイトに移すと、【工務店 大阪】で検索順位が落ちる可能性は非常に高いです。

ただ、サテライトサイトに移した後に、【工務店】に関する記事を書いていけば、必ずサテライトサイトに移す前よりも高い検索順位へと成長するのです。

そのため、当社では、まずは雑記テーマでホームページを制作して、成果を見ながら、状況により、特化テーマへと移すホームページ制作を提案しています。

ただし、サテライトサイト作成は、当社のこれまでのSEO経験からは、あまり検索エンジンに推奨されていないと思われるため、しっかりと見極めを行う必要があります。

雑記テーマと特化テーマでのSEOをホームページ制作中に検討

複数テーマと特化テーマでのSEOをホームページ制作中に検討

雑記と特化のホームページは、SEO難易度と言うよりも、サイト運営努力量が異なってきます。

そのため、もし御社業種が、雑記テーマであるとすれば、当然かなりのサイト運営量が必要になっています。

ただ、このサイト運営を行き当たりばったりで行っていると、必ず途中で作業を辞めてしまう可能性があります。

そこで大切になるのが、サイト運営スケジュールを立てることです。

例えば、ホームページ制作中に作成したページ数は、恐らくWebサイト制作会社がしっかりとエクセルなどでデータを提出してくれると思います。

そのデータを確認したうえで、目標ページ数も一緒に提出してもらい、それぞれに対して、何ページを新規作成しなくてはいけないかを検討しましょう。

当然何ページ作成したら良いかが分かれば、スケジューリングは非常に簡単です。

さらに、当社で言えば、ホームページ制作とSEO対策、アクセス解析の3つがあります。

ここで大切になってくるのが、ホームページ制作で上げたいからホームページ制作に関する記事だけをまとめて作成するのではなく、バランスよく記事を追加することです。

内容をまとめて書けば、特化と変わりありません。

そして、特化されたホームページで検索順位が上がった後、SEOについて書いていると、ホームページ制作で検索順位が落ちてしまいます。

そのため、バランスよく増やす必要があり、バランスよく増やしていけば、検索順位が落ちるタイミングは、サテライトサイトへ移したタイミングだけになってきます。

このバランスを含めた、サイト更新スケジュールを立てることによって、さまざまなキーワードで上位表示が可能になっていて、期待通りの成果を確実に得ることが可能です。

特化は上がる、雑記は上がらないではなく、結局のところ、検索エンジンがどう認識するかだけの話です。

昨今の流行で言えば、検索エンジンは、サテライトサイトはあまり推奨していないように感じます。

1サイトであったとしても、キーワードについて詳しければ、そのキーワードで上がる仕様になっています。

もちろん、予算が潤沢にあり、雑記に分けるのは余裕で行えるというのであれば、分けても良いですが、当社実績では、そういった企業さまは珍しくなっています。

雑記と特化について正しい知識を得て、そして真剣にサイト運営を行っていれば、雑記であっても必ず上位表示が可能になります。

そのため、雑記テーマの場合は、サイト運営を頑張るようにしましょう。

最後に、基本的には、SEOを考えることは大切ではありますが、SEOをベースにするのではなく、御社事業をベースにしましょう。

SEOは魔法でもありませんし、年々テクニック要素は弱まってきているように思います。

そのため、御社事業について、しっかりと記事を公開したり、被リンクを集めていれば、特化だろうが雑記であろうが、必ず上位表示が可能になります。

SEO難易度が高いのは、ライバルサイト数が増えたこと、さらには上位表示サイトが、SEOで評価される仕組みになっていることが要因です。

これらの上位表示サイトに勝つには、しっかりと運営を行い続けることであり、テクニック的なことを考えるのは、運営がしっかりとできている状態になってからで良いと思います。

もちろん、クライアントではなく、Webサイト制作会社は、テクニックを駆使することも大切ですが。

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