セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.16

ホームページ制作や運営で失敗するパターン

ホームページ制作は、100%成功すると言い切れるものではなく、場合によっては失敗してしまうケースも見られます。

その理由は、集客対策に成功したり、成果ページへと訪問者を誘導したり、継続した運営を行うなど、ホームページの成功には、さまざまな要素がかかわっているからで、すべてをバランスよく行わなければ成功させることが難しくなります。

当ページでは、これまで多くのホームページ制作や、同業のWeb制作会社から聞いた話を参考に、失敗してしまうホームページのパターンを紹介します。

ホームページ制作や運営の失敗とは

お客さまへ、ホームページ制作や運営の失敗について話すと、集客に失敗した場合と回答されます。

確かに、集客力を高めることは、失敗しないためには重要な要素ではありますが、ホームページの目的は集客ではなく成果を出すことになっています。

すなわち、ホームページの失敗とは、期待通りの成果数を実現できなかったことを言います。

どんなに集客に成功したとしても、ユーザーニーズに応えることができないホームページでは、成果ページへと誘導ができないので、失敗していると言えると思います。

少ない集客力でも、成約力が高ければ、そのホームページは成功していると言えるので、失敗しないホームページとするには集客と成約の両方をバランスよく高めることが大切です。

では次に、これまでの経験から、失敗してしまうホームページ制作や運営のパターンを紹介します。

失敗してしまうホームページの制作や運営パターン

制作や運営が目的になってしまう

当社のホームページ制作や運営サポートでもよくある事例ですが、制作することや運営すること自体が目的になっている企業は失敗してしまう可能性が高いです。

例えば、ホームページ制作では、早く公開することに注力をしてしまい、ユーザーに価値のあるコンテンツを提供しなかったり、運営では新規ページ作成を行うことが目的になり、低品質なページをどんどん公開してしまうことがあります。

ホームページ制作も運営も、エンドユーザーに御社の魅力を伝えて、ホームページから成果に繋がるアクションを行ってもらうことが大切で、ユーザーに価値を届けられなければ、失敗してしまう可能性が大きく高まります。

Web制作会社に丸投げしてしまう

当社のホームページ制作では、最近はかなり数が減ったと思いますが、Web制作会社にすべてを丸投げされる企業は失敗してしまいます。

ホームページとは、お客さまとWeb制作会社が一緒になって制作することが大切になり、Web制作会社に丸投げをしてしまうと、一般論しか掲載されていないホームページとなってしまいます。

ホームページは、自社の魅力や特徴を細部まで打ち出すことで、訪問者を成果ページへと誘導しなくてはならないので、Web制作会社に任せきりにしてしまうと、まったく魅力がないホームページとなってしまい、失敗してしまう可能性が高くなります。

集客対策を行っていない

ホームページで成功するためのスタートラインに立つには、集客に成功していることが条件です。

集客対策には、SEOやSNS運用、広告など、さまざまなものがありますが、どれか一つでも集客対策を行っていないと、見込み顧客が訪れないので、ホームページは失敗してしまいます。

ホームページの目的は集客することではありませんが、集客対策はホームページが成功するスタートラインになるので、公開した当初は集客対策に取り組まなければなりません。

ユーザー目線のホームページではない

ホームページの集客に成功していたとしても、見込み顧客を成果ページへと誘導していなければ、ホームページは失敗していると言えます。

成果ページへと誘導できるホームページとするには、サイト全体のページでユーザー目線の追求を行わなくてはなりません。

昨今のホームページでは、ユーザー目線を追及していなければ、成果を出せることはないので、失敗しないためにも各ページでユーザー目線の追求を行うようにしましょう。

運営計画があいまい

失敗してしまうホームページの傾向として、運営計画があいまいなことが多々あります。

運営計画があいまいだと、なぜ失敗してしまうのかと言うと、昨今のホームページで成果を出すには、制作よりも運営時のほうが重要度が高くなっているからです。

運営計画があいまいなホームページほど、公開当初は定期的に更新ができていたとしても、ある日突然一切更新がされなくなる可能性が高いです。

そのため、失敗しないホームページとするためにも、公開後には必ず明確な運営計画を立てて、日々更新を行うようにしなくてはなりません。

まとめ

ホームページ制作や運営で失敗してしまうパターンを紹介しました。

せっかく高い予算を出してホームページ制作や運営を行うのであれば、失敗しない方が良いと考えることは普通です。

ホームページ制作や運営を行い高い成果を出したいとお考えの方の参考になれば幸いです。