セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2023.02.26

ホームページ制作や運営で失敗するパターン

失敗するホームページ制作と運営

当社は、これまで数多くのホームページを制作し、失敗と成功事例を多く見てきました。

もちろん、失敗した場合は、後からチューニングを行い、成功へと導いてきた実績も多くあります。

この失敗するホームページ制作には、ある一定のパターンがあるように思われ、今回はその傾向を紹介します。

ホームページ制作の失敗とは

どうせホームページを制作するなら、成功させたいと考えるのは当然だと思います。

しかし実際には失敗してしまう事例も見られ、簡単に言うと、考えすぎあるいは、まったく検討しないことが大きな要因になっています。

まず考えすぎたホームページ制作や運営の場合、情報収集ばかりで、手が動かないという事例です。

スムーズな点も重要なポイントで、どんどんスケジュールが遅れてしまうと、それだけモチベーションや情報共有が難しくなります。

さらに、当社は、ブログを作成し、公開後は主にクライアント自身で更新をお願いしています。

その際に、グーグルアナリティクスやサーチコンソールの数値データばかりを見て、一切新規作成もリライトも行わないケースです。

もちろん、データに基づいた運用は必須ですが、更新を行わないと絶対にデータが改善されません。

このように、ホームページ制作時だけではなく、運営時にもリスクは潜んでいて、これらを回避する計画立案が必須になります。

では、もう少し具体的に傾向を紹介します。

失敗でよく耳にするパターン

失敗するホームページ制作や運営のパターンを紹介します。

作る作業が目的に

当社が作業をしていると、早く公開したいと思われるクライアントが意外と多いです。

確かに、1日でも早く公開するというポイントは重要ではありますが、手作業で作り、現実的には辞めるとしても限界があります。

さらに、御社サイトだけであれば、もっと短時間で納品も可能ですが、業者は一般的に複数のお客さまに対応しています。

検討期間を含めてスケジュール策定を行い、その計画通りに公開ができれば問題がないと考えることが重要です。

多くある事例として、ウェブデザイン確認が早ければ納期も短くなると考えると思いますが、残念ながらなりません。

2営業日でチェックバックと定めたら、次に修正は3日後からのスケジュールで業者は動いています。

基本はスケジュールに基づいた作業を行い、それぞれの期間を有効活用して、より高品質なものへと仕上げましょう。

ただ公開をしても、恐らく御社ニーズを満たせず、成果を出す道筋を一つひとつ丁寧にクリアーすることが重要です。

業者に丸投げ

上記と同じくらい多い点は丸投げです。

業者は公開までに本当に多くのヒアリングや確認を行っていて、少しでも良いものを納品したいと考えています。

そのために企画や調査、設計を実施していますが、聞かれていないから答えないというウェブマスターが中にはいます。

もちろん、悪意があって行っているわけではなく、忙しくて自分から情報提供をしていないだけですが、これはできれば辞めたほうが良いでしょう。

さらに、デザイン確認なども、よく分からないという理由から、チェックせずに承認されるケースもありますが、これも行けません。

公開後は御社が運用をしていかなくてはならず、できる限り御社の意向に沿うものでなければ、更新したいと思えない可能性もあります。

あくまで、ホームページ制作は、クライアントと業者が一緒に行うものであり、業者だけや御社だけでは成功させることはできないのです。

SEOが不十分

集客ルートはさまざまですが、どこを選んだとしても、成果を追求するならSEOは必須です。

このSEOは業者がウェブ標準でのコーディングや、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど日本主要なサーチエンジンが好む構成設計が必要です。

ただ、上記は、ランキングを高める効果はそれほどなく、検索エンジンが巡回や理解がしやすい設計に分類されます。

では何が検索ランクを上げるかと言うと、お客さまの日々の更新になり、当社では公開後にもっともSEO効果がある更新法をレクチャーしています。

これらを行うことで、少しずつ検索エンジンから評価されて、期待以上の順位へと成長します。

このSEOは本当に大切な成功要因であり、業者選定時には、しっかりとSEOについて確認するのがおすすめです。

ユーザー目線ではない

昨今においては、ユーザー目線でないと絶対に成果を出せません。

ユーザーフレンドリーとは何かというと、もちろん共起語や同義語などをうまく使いながら、訪問者に読みやすく理解しやすく、情報の過不足がないコンテンツ作成です。

ただ、共起語などまでを考えると作業が進まないと思われ、ここを省き閲覧者目線だけを求め、多くの実績企業で、訪問者目線だけで成果を出し、十分だと提案をしています。

ただ、ある程度運営に慣れ始めたら、調査をして調整したほうが良い効果を発揮し、行う心づもり程度は必要です。

計画性がない

判断は難しいですが、すべての作業で計画すなわち戦術や戦略を立てましょう。

例えば、SEOで新規作成やリライトが重要だとアドバイスを貰えば、いきなり更新に取り掛かるのではなく、まずは作成コンテンツや公開スケジュールを検討します。

計画性は非常に大切な成功要因で、計画立案から行うクライアントほど高い成果を出しています。

失敗しないホームページ制作でベストな選択を行う

これからホームページを制作したり運営する方は、まずは失敗しない選択とは何かを検討します。

検討さえすれば、集客対策でSEOを選ばず、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなど、ソーシャルメディア運用でも問題ないです。

また、ユーチューブやリスティング、同業大手ポータルサイトへの広告出稿でも構いません。

大切なのは、何がマイナスになるかを理解し、そこを回避した施策です。

もちろん、他にも事例は多くありますが、初めて調べた方は、上記を理解したうえで、さらに深く調べると良いでしょう。

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