セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.03.03

動画は効果的!ホームページ制作に活用

動画を活用したホームページ制作

2021年ごろから動画を活用したホームページ制作を希望されるケースが増えました。

作成自体は、当社では対応ができず、専門業者に相談する必要がありますが、しっかりと作成すれば、高い成果を生み出せると感じます。

今回は、動画をどう利用してホームページを制作すれば、高い成果を出せるのかについて紹介します。

動画を利用したホームページ

動画が優れていると分かっても、どうホームページ制作に活かせば良いかが分からないと言われるケースがあるので、どこにどんな内容を掲載すれば良いかを紹介します。

トップページ

割合としては意外と少ないですが、トップページに利用するケースがあります。

トップページに掲載する内容は、自社のプロモーションムービーを作成して埋め込むパターンで、これまでの経験で言えば、メイン画像直下に配置させることが多いです。

と言うのも、トップページだけで、どんな特徴あるサービスを提供しているかを紹介すれば、文章を読む必要がなく、問い合わせを獲得できるという流れです。

主にコーポレートサイトなどで利用され、ネットショップでは利用した経験がありません。

直接的な効果はあまりないと感じますが、間接的な効果は高いと考えています。

サービス紹介

サービス紹介ページのそれぞれに埋め込むパターンです。

一例で、工務店がリフォーム箇所ごとに、どんな特徴や作業を行うかなどを風景を含めて配置し、一気に分かりやすい内容へと成長させていました。

この利用法がもっともオーソドックスであり、ホームページ制作でもよくあるパターンです。

ブログ記事

ブログのために撮影された経験はほとんどなく、ユーチューブの埋め込みで対応することが多いです。

事例で言うと、SEOを目的として、日々ブログを更新するケースがよくあります。

その際に、なんでもいいから公開すれば良いというものではなく、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、主要な検索エンジンはユーザーフレンドリーを重視します。

ブログでユーザー目線となると画像が大量に必要ですが、当社がホームページを制作する企業のウェブマスターは画像作成にそれほど時間をかけれません。

そのため、競合他社以外が作成した動画をブログ記事に埋め込み、よりユーザーにとって魅力的なものへと成長させる対策を行っています。

ソーシャルメディア

撮影されたお客さまがソーシャルメディア運用に利用されたケースがあります。

当事例では、ツイッターで定期的にショートムービーを投稿されました。

ツイッターユーザーは、多くのテキスト情報を求めていないので、相性が良く、成約率に大きく貢献ができていました。

動画を利用したホームページ制作の効果

昨今のホームページ制作では、動画利用が当たり前になりつつあると感じていますが、その効果はどれくらいあるかを紹介します。

滞在時間の向上

ユーザー目線が前提ですが、埋め込んだ各ページの滞在時間が飛躍的に伸びます。

動画を見ている間も、当然滞在時間は伸びるのですが、その際に品質と直結しているように感じます。

実績のクライアントは、できる限りブログ記事に埋め込んでいたのですが、滞在時間が長いと短いページが明確に分かれていました。

そのクライアントは、滞在時間が短いページのユーチューブの差し替えを行って、滞在時間が伸びるかを調査したところ、確率は高くないですが、確実に伸びていました。

そのため、これから埋め込むことを検討されているウェブマスターは、滞在時間対策として効果を発揮できると理解をして最適なものを埋め込むようにしましょう。

また、噂程度ですが、この滞在時間を伸ばせば、SEO効果が最大化されると言われています。

理解度が向上し成約率が高まる

最も大きいのが成約率が高まる点です。

ホームページ制作時には、サービス詳細に動画を埋め込んでいなかったクライアントが、運営中に埋め込みを行われました。

結果としては、集客数は増えませんでしたが、成約率が微妙に高まり、予算をかけた甲斐があったとお喜びいただきました。

最大の要因は、訪問者は多くのテキストを読んでおらず、理解度の不足です。

それらのユーザーがわざわざ文章を読まずとも、受動的に情報収集ができる仕組みが構築でき、理解度が高まり問い合わせに繋がったと思います。

実際にビジュアルではなく、ユーザー目線に立って、該当のサービス詳細を見ても、分かりやすく優れたページとなっていて、多くに実施いただきたい内容です。

目的が明確な動画を利用したホームページ

動画を埋め込んだホームページ制作は非常に効果を発揮しますが、利用すること自体ではなく、目的を明確にした上での活用が大切です。

例えば、主な目的は理解度向上で、どのページの内容をより深く理解させれば、成果に繋がるかを考えて、適切な利用を行いましょう。

当社のホームページ制作では、作成には料金がかかるため、すべてとは言いませんが、費用に余裕がある場合は導入サポートを行います。

ご希望があれば、撮影会社との打ち合わせにも同席が可能ですので、お気軽にご相談ください。

今後は、どんどん文章で打ち出すよりも、動画の機会が増えると思いますので、御社に最適な提案ができればと思います。

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